ヘーベー計算方法の仕方は?平米や坪をかんたんに解説してみる

 

平米ってなに?

平米(ヘーベー・へいべい)というのは、平方メートルのことです。日本では古くから「メートル」のことを「米」と漢字で表すことがあり、その理由から平米を使う方も沢山おられます。記号で表すと「m2」(2は小さくして上に寄せる)パソコンでは特殊文字扱いなので、機種によっては文字化けしてしまい表示できない場合もあります。

1平方メートルとは、縦横が1メートルずつの面積を表しています。これを1平米(いちヘーベー・いちへいべい)といいます。土地の大きさを表すときにも使われますが、住宅では壁の面積なども、この平米を使います。

余談ですが、立体の体積(立方メートル)を漢字で表すと「立米(りゅうべい)」となります。

 

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平米(ヘーベー)の計算方法

面積を計算したい場合に平米の計算方法が必要になります。縦と横の長さをそれぞれメートルで表記して、掛け合わせた値が平米(平方メートル)です。

職人さんが工事をするときの見積書にも、よくこの平米が使われています。1平米(面積)あたりの単価で工事代金を見積もりに使います。壁のクロス張替えや、フローリング工事のなどの見積もりを取るときに確認できます。

 

1坪と平米表記の関係

家の工事で平米の見積もりをもらうことがありますが、部屋の大きさや土地の大きさなどでは、面積を「坪」で表すことがあります。坪は日本古来の面積を表す単位です。

1坪 = 約3.305 785 124平方メートル(およそ3.31平方メートル)

ですね。
これは、坪(つぼ)は、尺貫法による面積の単位で、明治時代の度量衡法で「400/121平方メートル」と定義されたことが根拠になっています。

一般的には「3.31」や「3.3」で計算されているところが、ほとんどだと思います。

 

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平米計算方法に対するネットでの口コミ

ツイッターを覗いてみました

平米計算は落ち着いて

平米計算は落ち着いてやれば掛け算でしかありません。縦と横のメートルが出せれば間違えようがありません。

ただ、業者の方の経費を見積もるときの平米計算(平米あたりの原価)は、様々な要素が絡んでくるので、ドキドキするかもしれませんが、やることは掛け算と足し算(たまに割り算)です。落ち着いてやれば間違えません。安心してくださいね。

 

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