ケーブルテレビでnhk受信料ばれる|BSや二重払いについても

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ケーブルテレビ(CATV)でもNHK受信料は必要

日本では、NHKの放送を受信できるテレビを設置すると、NHKと放送受信契約(俗に言うNHK受信料のこと)をする必要があります。

この契約はテレビの台数ではなく、世帯単位での契約なのです。家にテレビが1台でも10台でも1契約ということです。そして、世帯の人数が1人でも10人でも1契約になります。ただ、2世帯住宅のように、2世帯で一緒に住んでいる場合は、それぞれ契約しなければいけません。

では、ケーブルテレビの場合はどうでしょうか?ケーブルテレビの契約にはNHK受信料の支払いは含まれていません。あくまでもケーブルテレビの料金とNHKの受信料は別物になります。

 

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NHKの受信料の未納がばれる

NHKと個別に契約するのなら、ケーブルテレビで見ていれば、もしかしてNHK受信料を払わなくてもばれないのでは?と思う方もいるかも知れませんね。でも逆に、ケーブルテレビを契約すると、その契約がNHKに伝わり、NHKの訪問員(契約を取りに来る人)がすぐにやってくるのではないのか?と心配になってしまう方もいるでしょう。

しかし、NHKの放送を受信できるテレビを設置したら、見ようが見まいが、NHKと受信契約をする必要があります。ばれるとか、ばれないとかではありませんね。そして、ケーブルテレビと契約するまでにNHK受信料を払っていない場合は、遡って請求されてしまいます。払いたくないからと言って、払わないのは問題です。

 

ケーブルテレビでは二重払いにならない

ケーブルテレビに利用料を払っているのに、さらにNHKに受信料を払うのは、二重払ではないかと考える方もいるようです。しかし、ケーブルテレビの契約には、NHKの受信料が含まれてはいないので、二重払とはなっていません。

こちらのNHKの公式サイトでも、「よくある質問集」に書かれています。

>>>ケーブルテレビに利用料を払っているのに、なぜNHKにも受信料を払うのか

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