社労士を学ぶのにフォーサイトの合格率がすごいって噂はホントなの?

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社会保険労務士とは?

社会保険労務士(略称:社労士)は、社会保険労務士法に基づいた国家資格になります。企業の労働・社会保険に関する諸問題の手助けをする仕事ですね。

そんな社労士業は、需要は多くあるので人気の資格でもあるのですが、反面、合格率が低いという問題があります。そのため、多くの人が独学で学ぶと言うよりも、資格取得の通信講座などを利用して学んでいるというのが実情です。

その講座を開いている会社の一つに、フォーサイトがあります。
ズバリ、ここで受講したら合格できるのか?というのは気になりますよね。

そこで、(受講内容ではなく)フォーサイトについて、社労士講座の合格率などを調べてみることにしました。

 

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社会保険労務士の合格率は?フォーサイトはどうなの?

そもそも、社労士の合格率はいくつくらいなのでしょう?
調べてみるとフォーサイトの公式ツイッターにありました。
2019年の合格率は6.6%のようです。

資格の大原はYoutubeで、細かく解説してくれています。

 

参考までに、2018年は 6.3%、2017年は6.8%、2017年は4.4%でした。
これは、かなり低い部類と言えますね。

フォーサイトの合格率は?

そして、肝心のフォーサイトでの合格率は、探してみましたが見つかりませんでした。
その理由としては、そもそも合格率を発表していないようです。

いろいろな資格取得の通有心講座を調べてみましたが、どこも合格率は発表していませんでした。
多くは合格者数のみを発表しています。

では、なぜ合格者数を出して、合格率が出せないのか?

その理由で考えられる要素は、受験者数が確定できないからとも言えます。講座を受講した人の数は各社とものわかっていると思いますが、その人が受験したかどうか?はわかりません。しかも、落ちてしまった人が恥ずかしいからなどの理由により、受験しなかったと言ってしまえば、受験者数が減るので合格率は自然と上がってしまいますよね。

ということで、受験者数という分母が曖昧でわからない以上、そこから導き出された合格率は信用できないとも言えますし、逆に合格者数がわかるので、単純に合格者数の多いところは、ハズレではないとも言えますね。結局のところ、合格率よりも合格者数。もっと言えば自分の努力の結果でもあるので、理解度が高まる相性の良いところがベストでしょう。

ネットの口コミを見ると、1年目フォーサイト→2年目大原、または、1年目大原→2年目フォーサイトという感じで、ダメなら次のところで学ぶという方が多いように感じます。そのあたりを次に集めてみました。

 

社労士のフォーサイトに対する口コミは?

ネットの口コミを集めてみました。フォーサイトの合格率が高いと歌っているつぶやきの多くが、「フォーサイト申し込め」って感じのブログ記事へ誘導される。なんだか信憑性が低いので、そういった口コミは外しました。客観的に見ると、フォーサイトで勉強したけど不合格だったという、ある意味健全な口コミもあり、やはり合格率の高さがあったとしても、自分が合格できるかどうかは、あくまでも自分の努力のようですね。

らしいという受講生数は信用してもよいのだろうか???

Wで学ぶ方もおられますね。

他には、フォーサイトは全国平均より3倍の合格率とか、1.5倍の合格率と書かれているようなページも有りましたが、根拠が不明確でしたので単なる煽りと判断してここでは紹介するのを止めました。

 

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結局フォーサイトの講座を受講するのはどうなの?

フォーサイトに限らず、資格取得の通信講座は合格者数を増やすことを目的に作られて提供されています。ですから、合格者数が増えていかない講座は、他社に淘汰されていくでしょうから、各社ともに精一杯のカリキュラムを組んでいるものと思います。

だとすると、あとは本人の努力となるのですが、わかりやすさや表現方法、解説の丁寧さなどの、主観的な部分の相性の良さが合格に影響してくるのではないでしょうか。教材の良し悪しはそういった部分の差かなと思います。

まずは各社の資料を集めてみて、読みやすい、わかりやすい、なんとなくフィーリングが合うなども確かめてみると良いでしょう。

そして、決めたらあとは合格目指して一直線!
応援しています。

 

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