簡易砂場の作り方|費用を抑えて簡単に作れる方法はどれ?

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簡易砂場の作り方|DIYで費用を抑えて簡単に作れる方法は?

自宅に砂場を作りたいけどどうすればいいのかわからない。DIYで簡単に作る方法は何がある?

例えば、

・家の近くの公園には子どもが遊べる砂場がない。
・砂場はあるけど、猫のフンなどで汚れていて衛生的に子どもに触ってほしくない。
・妊娠中だったり下の子がいたりで忙しくてなかなか近所の公園の砂場まで遊びに連れていけない。

というような場合には、自宅の庭やベランダで砂遊びできると嬉しいですよね。砂場遊びは子どもの五感を刺激するので脳にも良いとも言われています。

そこで、なかなか時間が取れない忙しいパパやママでも簡単に砂場が作れる方法はどれなのか?いろいろなサイトを見たなかでも楽チンで良さそうなものを調べてみましたので紹介します。ベランダにも簡易的な砂場を作れるやり方もありますから賃貸マンションでもあきらめないでください。

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簡単なのは衣装ケースやコンテナを使う方法

おもちゃ屋さんや通販サイトでは簡単につくれる木枠砂場やかわいい砂場キットも売っていますが、結構な金額になるので費用を抑えながら作りたい時にはDIYが良さそうです。ビニールプールを使う方法もありましたが、後片付けが大変そうな感じがしました。

特に簡単にできて、後始末も楽そうだと思ったのは、ホームセンターなどで売っている浅めの衣装ケースを利用する方法と、これまたホームセンターによくある収納用のコンテナボックスを使うやり方です。この2つの方法は蓋ができるので、雨や虫やゴミなど汚れ、ネコや鳥のフン対策もバッチリです。

肝心な作り方はというと、庭などの地面に穴を掘りある程度の深さまで衣装ケースやコンテナを埋めて使う方法と、移動できるようにそのままの状態で下にブルーシートなどを敷いて使う方法があります。どちらも中に砂をいれるだけで砂遊びできますから、簡単ですね。水はけが気になる方は箱の下にある程度敷石を敷くと良いようです。

衣装ケース砂場のデメリットや注意点!

衣装ケースは屋内での使用を前提に作られているので、太陽光や風雨などの対候性が低くプラスチックの劣化や色あせしやすく割れてしまうというデメリットがあります。その点コンテナボックスの方が耐久性がありそうです。

もう一つの注意点は水を使って遊んだ後の渇きが悪いのでカビが生えないように乾かすなど、気を付ける必要があります。水はけを良くするためにキリなどで小さな穴を開けておくと良さそうです。

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ベランダでも砂場で遊べる方法は?おすすめは簡易砂場セット!

マンションのベランダでも砂遊びするには、トイザらスなどのおもちゃ屋さんで売っているサンドテーブルや室内用の小さめの砂場セットか、先ほど紹介した衣装ケースやコンテナを使う方法が適しているようです。ただし砂が飛び散ったりして近所迷惑にならないよう注意が必要です。

砂遊び用の砂はどうする?

砂場の箱は決まったけど、肝心の中に入れる砂はどうすれば良いのか調べてみました。砂場で遊ぶのは小さな子どもですから口に入れてしまう心配があります。そういった衛生面から抗菌砂を多くの方が使っているようです。

ちょっと割高ですが、ホームセンターやトイザらスなどで手に入ります。一般的な公園でも使われているセメント用の川砂でも問題なく遊べるので、コスト重視の場合はこちらがおすすめです。

まとめ

予算やスペースに余裕がある場合は市販の砂場キットをそのまま導入するのが一番簡単ですが、少しでも費用を安く抑えたい場合には、DIYで衣装ケースやコンテナを利用して作るのがおすすめです。万が一砂遊びに飽きられた時にも、収納スペースとして再利用できます。戸建てや賃貸マンションなどそれぞれの住宅事情にあった方法をチョイスしてくださいね。

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