100円ショップのバイトはきつい?評判は?ラクなバイトはない?
100円ショップのバイトってきついのかな?経験者の評判はどうなんだろう?ラクな仕事ないなぁって思っているなら、このきついバイトランキングを参考にしてみて。
もくじ
100円ショップのバイトってきついの?経験者の評判は?
バイト探しをしている皆さん、こんにちは。
バイトするならラクなのがいい!って思っている人も少なくないでしょうね。
まぁ、これは後々、ちょっととある考え方を提示するとして。
それよりも100円ショップのバイトに興味があるんですよね。このバイトはいったいラクなのかと。
始めに「ひとこと」言っておくと、何をもってラクと言うか、そこを1つ考える必要がありますが、100円ショップのバイトは比較的ラクなバイトといえると思います。これも後ほどお伝えします。
では、先に100円ショップで働いたことのある方の経験談から、評判を見てみましょう。
100円ショップ勤務経験者が、きついと言っていたのは以下の内容です。
- 商品数が多いので、商品の置き場所をなかなか覚えられず、お客様をすぐに案内できなかった。
- 在庫がないと怒るお客様への対応
これくらいでした。
クレーマーはどこにでもいるし、すぐに仕事は覚えられません。
これはどんな仕事にも当てはまることでしょうから、100円ショップのバイトならではの大変さというものでもなさそうです。
他のバイトと比較してみる
では、100円ショップのバイトがなぜラクかという、その理由について説明しましょう。
ラクと言えど、比較的ラクということです。
比較的ということは、何かと比較していということになるので、バイト探しをするときに思いつきそうな仕事と比較してみましょう。
100円ショップよりきついバイト
- コンビニの店員
- スーパーのレジ
- ファミレスのホール
- ファミレスのキッチン
- スタバの店員
これらに比べると、100円ショップのバイトは楽といえると思います。
では、きついって一言で言いますが、何がきついのかを考えてみましょう。
3.きつい仕事って何がきつい?
何がバイト(仕事)をしていてキツのでしょう。それは大きく次の2点です。
きつい点
- 肉体的・体力的にきつい
- 精神的にきつい
逆に考えると、この2点がキツくなければ、ラクなバイトといえるはずです。
肉体的・体力的にきつい
- 重いものをずっと運ばなければならない(引っ越し)
- ずっと動き回らなければならない
- 決まった時間内にノルマの作業を終えなくてはならない(工場のライン)
- 危険な環境(暑い・寒い・高所・治安が悪い)
- 汚い環境(空気が悪い・騒音がひどい・臭い・埃や泥だらけ)
- めっちゃ忙しい
精神的にきつい
- パターン化できない仕事
- クレーマーが相手(苦情を言う人の連絡窓口)
- 怖い人が多い
- 職場の人間関係が最悪
- 常に結果を求められる
- きついノルマがある
- 仕事内容が多岐にわたり複雑
100円ショップのバイトは比較的ラクな仕事
こうした肉体的・体力的な面と精神的な面できつい要素が、100円ショップのバイトにはあまり当てはまりませんよね。
100円ショップのバイトは、お客さんと会話をする機会も少なく、商品の値段もわかりやすい、空調の効いた室内ですから、暑くも寒くもなく、臭くも危険でもありません。
治安が悪いわけでもなく、誰かと連携しての仕事ではないので、人間関係もあまり関係ありません。重いものを運ぶことも、販売ノルマもありませんし、業務も複雑なことはなくわりと単純です。
というわけで、100円ショップのバイトはラクなんです。
時間帯によってレジに長蛇の列ができる、立ちっぱなしというのと、おもしろくない、自給が安いということでしょうか。
これも、お客さんの少ない時間帯を選んでシフトを入れれば、長蛇の列は避けられますよね。
仕事にエネルギーを使いたくなくて、短時間にサクッと働きたいと思ってい主婦の方にとっては、100円ショップのバイトはかなりおすすめかと思います。
他のバイトはどうなのか
先ほど100円ショップのバイトの比較として挙げたこちらのバイトたち。
- コンビニの店員
- マックの店員
- スーパーのレジ
- ファミレスのホール
- ファミレスのキッチン
- スタバの店員
これらのバイトの内容を見てみると、100円ショップのバイトに比べれば、多少なりともきつい仕事の要素が含まれています。
お客さんと会話を交わさないといけない仕事は、クレームに発展する可能性が高いので、精神的な負担になりやすいです。
厨房も狭く暑苦し環境の中、ランチ時などはまるで戦場のよう。みんなが忙しく立ち回り、ピリピリした雰囲気でいっぱいです。
また、コンビニは昔は良かったのですが、今は様々なサービスとの提携や請け負いも行っているので、業務が超複雑化しています。
それに加え、決済方法もポイントや電子マネーなど、日々ルールが変わります。これは興味のない人にとっては覚えずらく、かなり苦痛なのではないでしょうか。
そんなわけで、コンビニのバイトは、けっこうハードルの高いバイトと言えるでしょう。
ラクなバイトなんてない
仕事は基本的に全てラクじゃありません。
だって考えてみればわかることですが、大抵の仕事は誰もやりたくないことを「お金を払うから、誰か代わりにやってくれ」というものですからね。
楽しくてたまらなかったら、タダでもやりたい!お金払ってでもやりたい!となってしまい、仕事にはなりませんからね。
それと、バイトって基本的には割の合わない仕事が大半です。
社員を雇うまでもない仕事を、安い賃金で都合の良い条件で働いてもらうのがバイトですから、面白い(やりがいのある)仕事は少なく、賃金も安いです。
賃金もほとんど上がらなし、手当もほぼ付きません。よくて交通費くらいです。
なので知り合いの紹介などを除くと、ラクで高賃金の「美味しいバイト」なんて、まずありません。
あっても短期間で終わっていまうでしょう。
失敗しないバイト選び
では、最後に失敗しないバイト選びのコツをご紹介します。
そのコツは、バイト選びはメリットで選ぶことです。
メリットとは、一般的なメリットではなく、自分にとってのメリットです。
例えば、先にも説明したように、仕事にエネルギーを使わずに短時間で毎月決まった額を稼ぎたい主婦には、100円ショップのバイトは最適でしょう。
この主婦にとってのメリットは、
- 仕事に無駄なエネルギーを使いたくない(その他に家事や子育てもあるから)
- 短時間ならつまらない仕事でも耐えられる
- 人間関係が煩わしいから、仕事外での無駄な付き合いをしなくて済む
- 少額ながらも安定した収入を得られるので家計の足しになる
といった目的とマッチしており充分にメリットがあるわけです。
なので、自分のメリットや目的を中心にバイト選びをすると良いでしょう。
例えば、
- 将来やりたい(興味のある)仕事
- 女の子(男の子)がいっぱいいる(出会いのチャンスが欲しい)
- スキルを身に付けたい
- コネクションを作りたい
- 社割で安く買える
- 自分の特技が生かせるので自給が高い(資格・英語力など)
これよりはちょっとメリットがユルいですが、特に目的がないのなら、「すごく楽しく働ける」というバイトを見つけることを目的にすることです。
人間関係が良いと、仕事内容が多少キツくても、仲間と協力し合って乗り越えられるのが人間です。
そういう意味でも、楽しく働ける職場を見つけるまで、バイトを変えるというのもアリなんじゃないかなと思います。
以上、100円ショップのバイトはきついのか?というテーマを切り口に、バイト選びについて考えてみました。
ぜひ自分にマッチしたバイトを見つけて、楽しく働いてください。