1000万円の貯金を達成した主婦が実践した節約術をマネすると自然にお金が貯まる

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節約

節約しなきゃ!
貯金を増やしたい!

誰もが思ってはいますが「ダイエットしたい!」と同じぐらい「やらない人が多い」のが現実です。

やらないのではなく「方法を知らない」のかもしれませんが、節約の方法を知ったところで、やらない人は方法を知って満足して、結局はやらないものです。
だから、いつまで経っても何も変わりません。

節約したい、貯金したい人は、すでに成功した人のマネをすれば近づけるはずです。

安物買いのゼニ失い

節約の王道は「不要なものを買わない」ですが、もし購入するものがあったとしたら、1円でも安い価格で買うことが節約だとされています。

正確には、自分自身で1円でも安い価格で買うことが節約だと思い込ませているかもしれません。

なぜならば「安いからいいや」という思考が購入回数を増やす都合の良い理由や動機になり、結果としてコスパの悪い買い物をしている可能性があるからです。

例えば家族4人が、費用が大きくなる旅行を我慢する変わりに、月に数回外食するようにしたとします。
外食に1人あたり1,500円かかるとして4人で6,000円、3回外食すれば18,000円です。

1年間では?

もしかすると近場の旅行の方が安く上がるかもしれませんし、子どもたちにとっても有意義な体験の場を取り上げているとも言えます。

節約はコスパで考えることです。

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分割払いとリボ払いを止める

分割払いやリボ払いは、毎月の支払いの負担が軽くなるので、つい、利用してしまいがちです。

欲しいものを得たいばかりに、手数料のことは一切考えずに、ただ、支払えそうかどうか程度ではないでしょうか。

トータルの手数料がいくらなのか確認するクセを付けましょう。
価格以上にお金を支払う意味がありますか?

リボ払いも毎月定額を支払えばよいため、安易に利用されがちです。
ただし、支払額が低ければ支払い期間が長くなり、その分、手数料も多く発生します。

自動車やマイホームなどは別にして、日用品や嗜好品にローンを組むこと自体が、節約に反しています。

家計簿への気合いが空回り

家計簿を付けると節約できて貯金ができると、盲目的に信じ込んでいる人も多いです。

家計簿を付ける目的は、節約または貯金をすることではありません。
お金の流れ、つまりキャッシュフローを確認するためのものです。

出来もしない家計簿に取り組んで、記帳がストレスになるのでは本末転倒です。
ざっくりと収入と支出のバランスが見えるようにしましょう。

支出が多い項目がわかれば、節約が可能かどうかを検討します。
黒字が一定期間続いているようならば、積み立てに回すなど資産構築に努めましょう。

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目先の節約は苦痛を伴う

1円安いために遠くのガソリンスタンドへ行く、あるいはスーパーに時間をかけて寄るなどの高度は、全く節約に結びつきません。

目先の安さに囚われると、時間が犠牲になります。

安さ基準で動くのが節約ならば、全国規模で安いものを調査するのが筋なのでは?

通販でも送料を負担してでも安いものを購入するのが節約という理屈になります。
違いますよね?

違いがわからなければ、いつまでも節約と貯金は無理です。

まとめ

1000万円の貯金を達成した主婦が実践した節約術をマネして、お金が貯まる人とそうでない人がいるのは、見るべきところが違うからです。

何度も読んでみてください。

参考:1000万円貯めた主婦が「2020年やめて節約につながった習慣」3選

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