2022年の母の日はいつ?何贈ろう?70代の母に贈って喜ばれた母の日のプレゼントの紹介
2022年の母の日はいつなの?今年の母の日には、何を贈ろうかな?人気の母の日プレゼントや、私が70代の母に実際に贈って喜ばれたプレゼントなどをご紹介します。
もくじ
2022年の母の日はいつ?
毎年、母の日が近づくと「今年は何を贈ろう?」と、プレゼント選びに悩んでしまいますよね。
その前に、2022年の母の日はいつなのかといいますと、5月8日(日)です。
毎年、5月の第2日曜日が「母の日」とされます。
ちなみに、父の日は毎年6月の第3日曜日です。
なぜか、母の日に比べ、存在感の薄い父の日。
みんな父親よりも母親の方が好きってことなのでしょうか?
母の日の人気プレゼントは?
母の日と言ったら、カーネーション。
子供の頃はその一択で、毎年お小遣いでカーネーションを買い、母に渡していました。
昔と変わらず、今も母の日と言ったらカーネーションのイメージは強く、母の日のプレゼントにカーネーションは人気です。
そこから少し範囲を広げ、母の日はカーネーションのみならず「花を贈る」のはとても人気です。
何と言っても、花屋さんは1年の大半の売上を、「母の日」のイベント1つで稼ぐと言われているほどですからね。
女性は花を贈られて喜ぶ人が多いと言われています。反対に、男性に花を贈っても、喜ぶ人は少数派のようです。
今はインターネットなどで、花のアレンジなども簡単に購入でき、配送してもらうことが可能です。
普段見かけないような、少し変わった花などを贈ってみるのも、驚きがあって面白いかもしれません。
また、女性はやはりスイーツを中心とした美味しいものに興味を抱く人が多いです。
この時期、花とスイーツのセットが、母の日プレゼントとしてたくさん用意されており、とても人気を得ています。
美しい花を眺めながら、美味しいものを食べ、贈ってくれた子どもたちの気持ちを思い、幸せに耽る。
そんな姿がイメージとして湧いてきますよね。
ちょっと変わったプレゼントを贈りたいなら
母の日には毎年花を贈っているから、今年は何か違ったものを贈りたい。そう考えている方もいるかもしれませんね。
大切な母親のことを思うと、「ちょっと驚かせたいな」なんていう気持ちが湧いてくるものです。
そんなときは、母親が好きなものを考え、その延長線上で、なかなか自分では買わないくらいのちょっと値の張るものを選んでみるといいかもしれません。
例えば、お茶が好きなのであれば、普段自分では買わないようなこだわりのお茶を贈ってみるとか。
大福が好きなら、丹波の黒豆にこだわった京都の老舗和菓子屋の大福を贈ってみるとか。
といったことです。
こういったものはインターネットの得意分野なので、もしも母親がネットを使いこなせていないなら、きっと面白いプレゼントを探して贈ってあげれば喜ばれると思います。
また、プレゼントは、必ずしもモノである必要はありません。
離れて住んでいるなら、急に帰省してびっくりさせるのも、サプライズプレゼントになるかと思います。
普段困っていることを聞いて、この機会にサポートしてあげるのも良いプレゼントになるでしょう。
一緒に住んでいるなら、食事や旅行にに連れて行ってあげるのも良いでしょう。
プレゼントは実際に喜んでもらえればベストですが、その人のことをあれこれと考えて贈り物を選ぶこと、それ自体が素敵なプレゼントだと思います。
あなたの気持ちが、お母さんに届くといいですね。
70代の母に実際に贈って喜ばれた母の日プレゼント
最後に私が実際に母親に贈った母の日プレゼントの中で、喜ばれたものの実例をいくつかご紹介しましょう。
私の母は70代で、地方で一人暮らしをしています。私の住むエリアとは遠くはなれているため、多くても年に1、2度しか会えません。
まず、贈って喜ばれたものの代表は、
- ラスク
- くるみゆべし
です。
ラスクは母親の大好物で、「毎日でも食べたい!」と言っていたので、ネットでお得用の大量セットを見つけ送ってあげたところとても喜んでいました。
ラスクは買うと意外と高いうえに、田舎だとあまり売っていないのです。
ラスクは日持ちが良いので、「少しずつ毎日食べる」と言って喜んでいました。色んな味があったのも、楽しめて良かったようです。
くるみゆべしは福島の名産で、母親の住むエリアでは、まず販売されていません。
母は過去に福島に住む友人からお土産でくるみゆべしを戴き、それ以来ファンになったようなのですが、なかなか食べる機会がないと残念がっていたのを思い出し、これもネットで注文して送ってあげたところとても喜んでいました。
このように、大好物だけどなかなか手に入らないというようなものをリサーチしておき、送ってあげると高確率で喜ばれると思います。
次に紹介するのは、スイーツではなく、母親のライフスタイルを考えての贈り物です。
高齢になると足腰が弱り始めてきます。足腰が弱らないようにするためには、普段から歩くことを習慣化することです。
そのためには足に負荷の掛かりにくい、歩きやすい靴があると、外出が苦でなくなります。
足に負担の掛からない靴を作っているメーカーの代表がアシックスです。
そこで、母親の足のサイズを聞き、アシックスのライフウォーカーのスニーカーを贈りました。
アシックスのライフウォーカーというシリーズは、年配の方向けに作られたシリーズで、高齢者ならではの足や膝の負荷を軽減する設計となっています。
靴自体も軽く、脱ぎ履きもしやすいデザインになっています。
サイズが少し合わなかった場合でも、サイズ交換をしてくれるネットショップを選べば、靴のプレゼントも問題ありません。
贈ったスニーカーは買い物や病院に行くときなどに履いており、重宝しているようなので、これまでもリピートしてこのシリーズの靴を贈っています。
まとめ
母親に対して、普段は改めて感謝をする機会はなかなかありません。なので、せめて母の日くらいはと思い、プレゼントを欠かさないようにしています。
生まれてから独り立ちするまでの間、そしてそれ以降も何かにつけ、振り返れば感謝しきれないほどの世話になってきました。
余計な心配も、たくさんかけてきたと思います。
大した恩返しはできませんが、せめてその感謝の気持だけでも伝われば…。そんな思いで、毎年母の日のプレゼントを贈っています。
今年もそろそろプレゼントに何を贈るか、考える時期がやってきました。