2022年のイースターはいつ?なんでイースターエッグ?そもそもイースターとは何の日?

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2022年のイースターはいつでしょう?なんでイースターにはイースターエッグを作ったり、飾ったりするのでしょうね。そもそも、イースターってなんの日だかご存知ですか?そんな、近年脚光を浴びつつあるイースターについて調べてみました。

2022年のイースターはいつ?

もうすぐイースターです。

2022年のイースターっていつなのって?

2022年のイースターは、4月17日(日)です。

そうなのか、ワーイ!って、一体イースターとはなんの日なのかか、ご存知ですか?

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イースターとは

実は私もイースターが何の日なのか知りませんでしたので、調べてみました。

イースターとは、「復活祭」のことだそうです。

これだけだと、何の復活?と思ってしまいますよね。

これはキリストの復活です。

キリストは処刑された3日後に復活したとされており、その復活を祝ったのがイースターです。

復活したのは日曜日だったことから、毎年この時期の日曜日をイースターとしています。

クリスマスはキリストの生誕を祝う日ですが、イースターは復活を祝う日ということですね。

イースターエッグにはどんな意味がある?

イースターというと思い浮かぶのがイースターエッグではないでしょうか。

このカラフルに色付けされたイースターエッグとイースターには、いったいどんな関係や意味があるのでしょうか。

イースターエッグには諸説あるようですが、欧米ではもともと、卵は生命や復活の象徴とされてきたことが関係しているようです。

そのため、イースターでは復活したキリストの命ということから、卵に色とりどりなデザインを施して飾るという習慣が生まれたようです。

以前は鶏の生卵に色付けをしていたようですが、だんだんとゆで卵に色付けをするのが一般的になりました。

そして、卵アレルギーなどの問題や子供たちが喜ぶという点から、近年ではチョコエッグのようなものも使われるようになっています。

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イースターバニーもあるけれど

イースターのときは、イースターエッグ以外にうさぎもよく見かけることかと思います。

このうさぎはイースターバニーと呼ばれており、子どもたちにイースターエッグを運んでくる役目とされています。

実際は、うさぎは多産のため、子孫繁栄のイメージからイースターに起用されているようですね。

ネズミも多産ですが、ネズミではなく何故うさぎであるかの理由までは分かりませんでした。

イースターには何して過ごす?

ところで、イースターでは、どのようにして過ごすものなのでしょうか。

まずは、みんなで美味しい料理を楽しみます。

イースターエッグにちなんで卵料理が多いようですが、クリスマスのようにローストチキンのような決まって食べる料理はないようです。

その他、子供がいる家庭などでは、隠されたイースターエッグを探す「エッグハント」や、スプーンに卵を乗せて運び、速さを競う「エッグレース」などといった、イースターならではの遊びをすることもあるそうです。

日本でも根付きつつあるイースター

クリスマス、バレンタイン、そして近年ではハロウィンのように、ここ日本でもイースターが根付きつつあるそうです。

たしかに、以前に比べるとイースターという言葉はより耳にするような気がします。

西欧ではクリスマスよりも重要視されるくらいのイースターなわけですが、キリスト教信者が西欧に比べそこまで多くない日本においては、クリスマス同様本来の意味合いよりもお祭り的な要素に乗っかっているように思えます。

まとめ

おそらく、ディズニーランドが季節ごとのイベントに合わせた装飾を行う際に、春のイースターがあり、そこからじわじわと一般化したのではないかと想像するのですが、どうなのでしょうね。

一応、イースターには今回調べたような意味あいがあること理解した上で、イースターを楽しんでいただければと思います

お菓子会社やデパートの催事場などでは、また1つ年間行事が増えることでイベント化でき、売り上げアップに繋がると喜んでいそうですね。

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