3つの呼吸法(胸式呼吸・腹式呼吸・丹田呼吸)を知り、それぞれの効果を活かして有意義な1日を

呼吸法には、胸式呼吸・腹式呼吸・丹田呼吸の3つの呼吸方があると言われています。それぞれの呼吸法の違いと効果についてお伝えします。

胸式呼吸と効果について

胸式呼吸とは、私たち日本人が日常的に行っている呼吸法です。

息を吸い込むと胸が膨らむのが、胸式呼吸の特徴です。

胸式呼吸は、自律神経の交感神経を優位にします。交感神経が優位になると、血圧も上がり頭がすっきり目が覚めます。

適度な緊張感も得られることから、朝に目覚めたら胸式呼吸をすると良いでしょう。

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腹式呼吸と効果について

腹式呼吸とは、お腹が膨らむ呼吸法です。胸式呼吸だとお腹がへこみますが、腹式呼吸だとお腹が膨らむので、違いは分かりやすいと思います。

力を込めて「はっ」とか「ほっ」という時などは、腹式で呼吸しています。

日本語は胸式だけで発音できますが、外国語は腹式でないと発声できない言葉があるので、日本人より欧米人の方が腹筋力があるとも言われています。

腹式呼吸は自律神経の副交感神経を優位にします。副交感神経が優位になると、身体や精神はリラックスしますので、寝る前は腹式呼吸と共に軽いストレッチをすると良い眠りにつけるようです。

また、腹式呼吸には便通を改善する働きもありますので、便秘がちな人は意識的に腹式呼吸を行うと良いでしょう。

丹田呼吸と効果について

腹式呼吸に似た呼吸法に丹田呼吸があります。丹田はおへそから指4本分下にあり、身体のとても大切な部分です。

武道などでお腹に力を入れる際などは、この丹田に力をこめます。すると重心が定まり、身体に力がみなぎるとされます。

丹田呼吸は、丹田を両手で軽く押さえ気味にし、丹田が膨らむように呼吸するとやりやすいです。

丹田呼吸は自律神経のバランスを整え、各種ホルモン系の調整、内臓の強化などの効果があると言われています。

丹田呼吸では横隔膜が鍛えられ、免疫力アップ、血行が良くなることで冷え症改善、また集中力が高まるなど、あらゆる効果が期待できる故に「魔法の呼吸法」とも呼ばれているようです。

また、ヨガや瞑想などのマインドフルネス系で、この丹田呼吸は注目されています。

姿勢を正して座り、軽く目を閉じ、ゆっくりと4カウントで鼻から空気を吸って丹田を膨らませ、8カウントでゆっくりと吐き出す。これを繰り返して10分くらい行うと、ストレスは軽減され、自信に満ちたエネルギーが高まるとのことです。

仕事の合間に少し時間を取って、丹田呼吸を行うと良さそうですね。

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まとめ

朝起きたときと寝る前とで、効果的な呼吸法は異なるのですね。

また、仕事の合間に息抜きで丹田呼吸を行うのも、とても良さそうです。会社でやると、ちょっと周りの目が気になりそうですが(笑)。

身体のコンディションを保ち、意義ある1日を送れるためにも、意識的に呼吸法を使い分けたいと思います。

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