40代になると似合う髪型がわからない!ヘアスタイルに悩む男性が気を付けるべき点
20代や30代のころはファッションに自信があったものの、40代になると急激におしゃれではなくなる男性って多いものです。
まず外見の変化が大きくなることが原因です。
同窓会などで驚かれる年代は、恐らく40代ではないでしょうか。
特徴としては頭髪の変化です。
ずばり毛量やツヤ、ハリですね・・・。
そんな40代の「似合う髪型がわからない」と泣きが入っている人のために、10年以上も通い続けている美容室のスタイリストさんから、金言を授かってますのでシェアします。
もくじ
40代男性に似合う髪型がわからない理由
服は誤魔化しが効きますが、ヘアスタイルは誤魔化しが難しいです。
特に毛量の低下はどうしうよもありません。
プロの美容師なら、何か良いアイデアを出してくれるものですが、それを受け入れられない人は、ありのままの姿で過ごすしかないでしょう。
なぜ、40代男性に似合う髪型がわからないのか?
- ハゲてしまった
- 円形脱毛症になった
- 今さら変えたくない
- 自分でセット出来ている
- 妻や娘が気にしなくていいと言っている
さまざまな理由が出てくると思いますが、多くの人は立場上、パターンが限られてくるからです。
つまり「わからない」のではなく「選択肢がない」との解釈が正解に近いような印象です。
そりゃ、似合う髪型には出会えませんわな。
中間管理職らしいヘアスタイル
中学生らしい服装、中学生らしい髪型、中学生らしい靴下・・・。
人権無視のブラック校則は、少なくとも数十年間は改善されていません。
大人も同様で「サラリーマンらしいヘアスタイル」なんて、伝統ある大企業なら「あり得る」とは思いませんか?
さらには世の中の「40代にもなって云々」という、年齢を持ち出して大胆な行動をけん制する言い回しが、選択肢を狭めています。
少し流行りのヘアスタイルで出社すると、若い人からは「若作り」「痛い」などと陰口を叩かれ、上司からは「もう少しふさわしい髪型を・・」なんて言われることが、日本のどこかで見かけるはずです。
これでは40代男性のファッションはスーツと7:3分けしかありません。
というのは極論かもしれませんが、大体、短めに刈り上げた「名も無きヘアスタイル」に落ち着いているはずです。
これでは似合う髪型探しは迷走するに決まっています。
40代男性が似合う髪型とは
では40代男性が似合う髪型とは、いったい、どういったものでしょうか。
昭和のサラリーマンは7:3分けのような、いかにもなヘアスタイルに落ち着いていたと思います。
もはや自分の意志とは関係ありません。
「サラリーマンらしい頭髪」というヤツですね。
自営業者やフリーランスとなると個性的な髪型が可能です。
しかし、なぜか目につくのがロン毛・・・。
ベタッとしたロン毛か無造作に伸びた髪ぐらいしかバリエーションがありません。
そこまで男性のヘアスタイルって発展してないんでしょうか(汗)
思い切った人だと「ベッカムヘア」です。
困ったときのベッカムヘア、または「金髪」という、どう見られたいのかもはや見当も付きません。
本人が気に入ったら似合う髪型に認定
もうこれしかないです。
本人が気に入ってるのなら、それが似合う髪型ということで認定してあげるしか方法がありません。
前述したように美容室のスタイリストにお任せしてみるのも良い方法なんです。
ただリスクとしては「似合いますよ~」と言って気分をよくさせてからの利幅の大きいスタイリングをされるというところでしょうか。
そんな悪い美容室は無いと信じたいですが。
まとめ
40代男性に似合う髪型がわからないという方に、参考になったかどうかはわかりませんが、自分だけの発想では限界があります。
テレビや雑誌などで観察するのも良いですし、お子さんに聞いてみるのも手段の一つ。
必ず似合う髪型が見つかります。