もしも貯金なし、国民年金のみ(月6.5万)で60歳を迎えたら、この後どう暮らすか?

もしも貯金なし、国民年金のみ(月6.5万)で60歳を迎えたとしたら、この後どうやって暮らしていけばよいのでしょう?そんなことにはならないから大丈夫ですって?いやいや実は意外と他人事ともいえないのです。けっしてこのような状況の人は少なくないことが分かりました。さらにこの先は、もっと増えることも予想されます。では一体、どうすれば…。

50代の41%が貯蓄ゼロ、貯蓄中央値は30万円

とある調べによると、50代の41%が貯蓄ゼロなのだそうです。100万円未満という人が10%。

つまり、貯蓄100万円に満たない50代が、およそ半数ということです。

ちなみに50代の貯蓄平均額は924万円ですが、中央値はなんと30万円。

これは何を意味するかというと、持っている人は持っているという激しい2極化を表しています。

50代と言えば、賃金が一番高い年代でありながら、子供の学費で一番支出も多い年代でもあります。

だからと言って、貯蓄ゼロが41%というのは、かなりマズい状態かと思われます。

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60代の貯蓄事情

では、60代はどうかというと、貯蓄ゼロが29%、100万円以下が9%で、およそ40%弱が100万円以下ということです。

貯蓄平均額は1305万円、貯蓄中央値は300万円です。

50代よりは少しマシなのは、子供が独り立ちし、退職金が入ったからでしょうか。

しかし、60代となると、これまで得ていた労働による収入が減少します。

およそ30%が貯蓄ゼロなわけですから、表題にあげたように、貯金なし、国民年金のみ(月5万)で60歳を迎える人というのは、意外と少数派ともいえないかもしれません。

現在はコロナ禍により、勤めている会社の倒産が増え、さらに失業者も増えています。

これからの日本にはあまり明るい話題は見当たらないので、現在の50代が60代になる頃には、今よりももっと悪い状況になっていてもおかしくありません。

もしも貯金なし、国民年金のみ(月6.5万)で60歳を迎えたら、この後どう暮らす?

では、もしも貯金なし、国民年金のみ(月6.5万)で60歳を迎えたとしら、この後どう暮らしていけばよいのでしょう?

さすがに月6.5万円ではなかなか生きていくのは大変です。超田舎に持ち家と土地を持っており、自給自足のような生活をするのなら可能かもしれませんが、ちょっと現実的ではありませんね。

とにかくもっと現金収入を増やすしかないでしょう。

明るい面でいえば、定年が伸び、65歳まで雇用期間が延長されるということです。

これまで国民年金だった人は、企業に就職することで厚生年金に加入できれば、年金額を増やすことができます。

また、体力が持つ限り働き続け、年金受け取り時期を後ろ倒しすることで、受給額の割り増し受給が可能となります。

最長75歳まで遅らせることができ、その場合は65歳で受け取る額の84%増しとなります。

国民年金を満額支払うともらえる月65075円は、75歳受給開始にすることで119738円まで増やすことができます。

65000円が12万円近くにまで増えるとしたら、だいぶ暮らしも変わってきますね。

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生涯現役を覚悟

あとは、生涯現役を覚悟で、働き続けるしかありません。

これは健康でないと不可能なので、健康には留意する必要があります。

働くことは決してネガティブなことではなく、誰かの役に立てる喜びも得られますし、人との交流を持つことで孤独化を避けることもできます。

フルタイムで働かなくとも週2-3日でもよいので、体が動く限り働くといった覚悟を持つべきでしょう。

これからは人生100年時代ですから、80歳、90歳で現役という人が、今後はますます増えてくるでしょう。

むしろ、それが当たりまえの世の中になるのかもしれませんね。

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