7iDが退会できない!何度やっても退会が拒まれる!しかも7iDとオムニ7の違いもわからん!
会員登録はしやすくなっているものの退会手続きとなると、どうでもよいステップを踏ませては、退会をさせにくい使用にしているサイト、ほんとにイライラします。
二度と利用するか!
そんな感じになったのは、隠しても仕方がないので言いますが、7iDです。
そうです、あの7payとやらをリリースしたは良いものの、セキュリティが甘すぎて個人情報がダダ漏れで、あっさりと引き下がった会社が運営しているサーヒズ。
今回は、噛みつきたいと思います。
もくじ
シンプルに退会させてくれ
登録したきっかけは、チケットが何かを取るためだった気もします。
結局は、立ち消えになって、そのまま放置していたわけですが、定期的に各種アカウントの断捨離を行っていることにより、今回は7iDが対象となったわけです。
今後も全く利用機会が無いことを確信したので退会しようとすると、「現在利用しているサービスがあるため、退会できません。」というメッセージ。
いやいや何にも使用してないし!!
こういう時、具体的に何のサービスが利用中なのか、提示しないって顧客サービスとしては気が利かないと思うんです。
しかも、やらかしたシステムに個人情報は残したくないですし、さっさと退会させてくれ。
問い合わせした
WEB上では埒が明かないので、カスタマーサービスに直接、フォームから問い合わせをしました。
まだね、返信は返ってきませんが、杓子定規でマニュアルめいた回答だったら、登録している個人情報はデタラメに変更して、放置することにします。
やってられるか。
恐らくですが、回答には時間がかかると思われます。
と、このブログを書いている途中に、第一次返信が!
中身を見ると、やはり大企業らしく担当部署にて確認するという、ともかく時間がかかるしくみになっております。
大企業って、ホントにサービスが行き届いているんかな?
7iD 退会できない
検索窓に「7iD 退会できない」と入力すると、それはそれは、たくさんの悲鳴と退会に悪戦苦闘した結果をしたためているブログがヒットします。
退会のきっかけは、前述したように「利用機会が無かった」「7pay事件」ではありますが、やはり似たような理由で退会に至る人も多かったようです。
正攻法?での退会ができないために、わざわざセブンイレブンのアプリをインストールしての退会、ブラウザを変えての退会など、何通りかのやり方を紹介しているブログもありました。
それってUX/UIの向上という視点のカケラも見られません。
いくつものシステムを統合しているので、ややこしい内部事情もあるのかもしれませんが、どこかの銀行システムのように、不具合があったら修正するのは当たり前のことなんじゃないですかね?
そうじゃない社風だったら、仕方がありませんけど。
7iDとオムニ7の違い
いろいろと退会方法を調べると、「7iD」と「オムニ7」というワードが出てきます。
この時点で優劣と言いますか、前後関係すら不明になってくるわけですよ、ユーザーとしては。
改めると、オムニ7は「セブン&アイのオムニチャネルサービス」というサービス名のことです。
オムニチャネルサービスとは、
- セブンイレブンのセブンネットショッピング
- 西武・そごうのe.デパート
- イトーヨーカドー ネット通販
- アカチャンホンポ ネット通販
- ロフトネットストア
- イトーヨーカドーのネットスーパー
- セブンマイルプログラム
になります。
チャネルなんて呼称は、一般には馴染みが無い用語なんだから、ユーザーにやさしくないことがわかりますね。
7iDは会員登録によって得られるアカウントで、前述の「チャネル」と各種アプリを利用する場合に必要となるものです。
で、7iDに登録して後で利用したいチャネルやアプリにアクセスするという段階が必要になります。
各チャネルやアプリにアクセスする際も、規約への同意とか面倒くさいステップを踏まなきゃならないので、ごちゃごちゃしてくるんですよね。
まとめ
「7iDが退会できない!何度やっても退会が拒まれる!しかも7iDとオムニ7の違いもわからん!」というテーマで、複雑な会員サービスについて書きました。
退会すらスムーズにできないWEBサービスは、今後、二度と使いたくないですね。
そもそも会員登録は丁寧なクセに、退会となると底意地の悪い仕様にしているサイトって意外にも多いです。