老いは筋肉量の低下が原因 加齢による筋力低下を防ぐ 筋トレは何歳でも効果があるの?

老いは筋肉量の低下が原因だそうです。加齢により筋力は日々低下しています。老いを防ぐには筋トレするしかない?筋トレって何歳からでも効果が出るのでしょうか?そんな諸々についてお伝えします。

筋肉量が低下すると老いは加速化する

日本人の平均寿命は年々伸びており、今や人生100年時代と言われるまでになりました。

これは主に社会的インフラと医療の進歩による部分が大きく、また食事の面でも栄養が満たされていることが大きな要因となっていることでしょう。

そんななか、寝たきりにならず、より長く自分の力で生活できるようにと、「健康寿命」が注目されるようになってきています。

健康で長生きをするには、食事だけでなく、運動、特に筋肉を鍛える運動が重要であることが分かっています。

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30代から筋肉量は毎年1%減少する?

人間の筋肉の量は20~30代がピークで、その後は特に何もしなければ、1年に1%の割合で減っていくそうです。

そして、80代にはピーク時の50%以下に、場合によっては30%まで減少している場合も。

この筋肉量の低下こそが、実は加齢とともに様々な体のトラブルを引き起こす原因となっているのです。

筋力が落ちることで見られる様々な症状

筋力が落ちると各年代で次のような症状が現れてきます。

30代:疲れが取れにくくなる。肌のたるみが気になりだす。冷え性になる。
40代:つまずきやすくなる。代謝が落ちて中年太りになる。姿勢が悪くなり、腰痛や肩こりに。
50代:体力が一気に落ちる。階段を昇ると息切れがする。反射神経が鈍くなる。体が硬くなる。健康診断でメタボ判定。
60代:よろけたり、転ぶことが増える。座った状態からすっと立ち上がれない。ひざや腰、関節が痛む。尿漏れが起きる。
70代:歩くスピードが落ちる。歩幅が小さくなる。ペットボトルなどのふたが開けられない。むせやすくなる。

これらは体の各部の筋力が年齢と共に低下したことで起こる現象なのです。

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筋肉は何歳からでも鍛えられる

私は毎日ウォーキングをしているから大丈夫!そう思っている方もいるかもしれませんね。

ウォーキングは確かに体に良いのですが、それは心肺機能を高めるうえでは良いものの、残念ながら筋力アップまでは図れません。

なので、筋力低下にあらがうには、筋肉を鍛える必要があります。

そして筋肉は年齢にかかわらず、唯一鍛えれば復活する部位でもあります。

なので、あきらめずに、日常の中に筋トレの時間を取り入れていきましょう。

日常生活に筋トレを取り入れよう

筋トレは、続けることで効果が出てきます。大体3週間もすると、効果が自覚できるそうです。

かと言って、張り切りすぎても続きません。今後ずっと続けていかなくてはならないので、無理せず続けられ習慣化できる筋トレを、日常の中に上手に取り入れると良いかと思います。。

おすすめは、日々の行動に結びつけて、ついでに筋トレする方法です。

朝起き上がるとき、歯を磨くとき、トイレに行くとき、テレビを見ているとき、お風呂に入る前、そういった日常的に行う行動と組み合わせて筋トレを行うことで、習慣化しやすく、無理なく続けることができるようになります。

ここでは具体的な筋トレ法まではご紹介できませんが、良さげな本を2冊ほどご紹介しておきます。

『70歳からのゆる~い筋トレ&ストレッチ』
『70・80・90歳の “若返り”筋トレ (別冊NHKきょうの健康)』

これらの本は高齢者向きに書かれた筋トレ本ですが、若い人でも日常的な筋トレは、この程度で十分だと思います。

なによりも筋トレを続け、筋肉量を落とさないようにすることが大切です。

まとめ

加齢による筋力低下とともに現れる症状については、心当たりがありすぎてびっくりです。

30代から筋肉量が減少するとのことなので、いつまでも元気でいられるよう、今日からでも意識的に筋トレを始めたいと思います。

がん治療の成否も筋肉量で決まるそうなので、やはり普段から筋トレはしておいた方が良さそうですね。

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