Fire TV StickでのAmazonプライムビデオでB級っぽい海外作品をサムネイルや紹介文だけで見抜く!
仕事の休憩時間に、Amazonプライムビデオの海外映画をチェックすることが、ここ最近のマイブームです。
マイブームという言葉自体も古いのかもしれませんが、しっくりする表現ではあります。
Amazonプライムビデオは、ご存知の通り年間4,900円(税込)のプライム会員になれば、好きなだけ映画が視聴できるサブスク的なサービスです。
残念ながら5,900円に値上がりしますが、それでもコスパの高いサービスと言えます。
ただ、作品のラインナップは、正直、微妙になってきているのが個人的な感想で、肩透かし作品も少なくありません。
そこで今回は、AmazonプライムビデオのB級っぽい作品を見抜く方法を、お伝えします。
かなりニッチかも。
もくじ
B級作品の定義
あくまでも個人的な基準でしかありませんが、
- 何となく映像の質がショボイ
- 登場人物が無名に近い
- やたらとセリフが長い
- シーンが代わり映えしない
- サムネの意図がわからない
- 作品紹介文が興味をそそらない
などなど、感覚的なものなので定義付けが難しいです(汗)
そもそも、B級作品自体を否定するものではありません。
うっかり視聴してしまったときは、苦笑いをしてしまいますが、時折、全部見てしまうこともあります。
あまりにもショボくて、逆に感動するからです。
B級作品と感じた事例
これはもう事例を挙げてしまいましょう。
ただし作品の名誉に関わりますから、サムネイル等は少しボカすことにします。
直近ではコレですね。
紹介文はコチラ。
囚われの少女が、覚醒するレジスタンスが突入した極秘研究所には抗体を持つ少女が囚われていた人体実験により身につけた特殊能力それは、人類の存亡を揺るがす強大な力だった
最後にレーティングとレビューです。
覚醒した少女が、敵の戦闘員をバッタバッタとなぎ倒す。そんな映画を、期待していたのですが、実際は回りの取り巻き連の戦闘ばかりに終始。題名に騙された、そんな感じの映画でした。
いくら低予算とはいえ、見る価値のないC級映画
酷いストーリーと学芸会レベルの演技とPS2時代のCGお金の無駄ですね。
おわかりいただけたであろうか。
B級映画を見抜く方法
これも感覚的なので100%を保証するわけではありません。
レビューから学べるのですが、まず、取り上げたサムネイルを題材とすると、
- 主人公らしき人のワンショット
- 何となく異能系というのはわかる
- 異能もありふれたもの
- 期待感がない
といった感じです。
次に作品の概要と言いますか紹介文を振り返ると、テーマがぼんやりしています。
ライターの技能も影響するかもしれませんが、何となく言葉を繋いでいる感じがします。
レビューの数とレーティング
レビューの投稿数とレーティングも、一応は目安になります。
投稿数は作品がアマプラ上で公開が間もない場合は少ないですが、レーティングが低ければ、それだけB級のニオイが漂います。
パソコンなどでAmazonプライムビデオを視聴する際は、レビューの内容もチェックできるのですが、Fire TV Stickによるテレビでの視聴だと、レビュー内容が閲覧できません。
これは地味に痛いところです。
レビュー内容で、大体、作品のレベルを判断できるのですが、テレビでの視聴の場合はサムネイルだけで見極める訓練にはなります。
その訓練を積み重ねたところで、他に流用可能なメリットは何もないのですけどね(汗)
まとめ
「Fire TV StickでのAmazonプライムビデオでB級っぽい海外作品をサムネイルや紹介文だけで見抜く!」というテーマで、コツなどをまとめてみました。
再三言いますが、あくまでもB級の定義は自分の感覚であり、サムネイルだけで見極めることも100%の保証はありません。
Fire TV Stickではレビューが見れないからこそ、判断はサムネイルと紹介文とかないわけです。
何らかの参考になれば幸いです。