ウイルス対策ソフトは必要か?購入するなら選び方を知っておこう!優秀なソフトはどれだ?

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Windowsパソコンには、OSに組み込まれている「Windowsセキュリティ」によって、外部からの攻撃などに対応するしくみがあります。

ところが一部では、そのWindowsセキュリティでは心許ないという意見もあり、ウイルス対策ソフトの導入の必要性を問う記事も存在します。

たまたま筆者は、ウイルス対策ソフトを導入せずとも、比較的大きなトラブルには遭遇していません。

多分、奇跡的な幸運だったと思いますが、さすがに、このままでは防御力が寂しいかもと考えるようになったわけです。

Windowsセキュリティが優秀なのかどうかも、ぶっちゃけわからないため、今回はウイルス対策ソフトの選び方について考えてみました。

Windowsセキュリティとは

前述したように、Windowsセキュリティは「Windows10」「Windows11」に組み込まれているセキュリティサービスの総称です。

ウイルス対策の役割を果すのは、Windowsディフェンダーというプログラムになります。

以前は、「Windows Defender Antivirus」という呼称もありましたが、現時点の正確な呼称は「Microsoft Defender」です。

別のブログでも触れているのですが、ややこしいです・・・。

Windowsディフェンダーでも通用するため、詳しくない人にとってはチンプンカンプンになりますよね。

この記事では便宜上Windowsディフェンダーで統一します。

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Windowsディフェンダーの性能レベル

さて、Windowsセキュリティの中において、ウイルス対策のプログラムであるWindowsディフェンダーの能力について書きます。

何ができるかと言うと、

  • ウイルスやマルウェアの検知と防御
  • ファイアウォールによる不正侵入の対策
  • ランサムウェア対策

の3本柱がメインです。

ちなみにマルウェアはデバイスに悪影響を与える悪意あるソフトやプログラムのことで、ランサムウェアは勝手に相手のファイルを暗号化するなどして回復のために身代金を要求するものにのなります。

よく言われるのがWindowsディフェンダーは、最低限のレベルでの提供だということです。

Windowsディフェンダーに不足する能力

最低限のレベルと聞くと、「マジか!」って思ってしまいますよね。

OSに付属しているから、そこそこなのは仕方がないと考えるか、いやいや強化すべきでしょと考えるかはアナタ次第!

どういう面が能力的に不足しているのかと言えば、

  • 未知なるマルウェアの検知
  • 迷惑メールや有害なWebサイトのブロック
  • 感染したマルウェアの駆除

といった機能がありません・・・。

これって決定的な防御力不足だと思うわけです。

では、どういったウイルス対策ソフトを選べばよいのかについて、次の章で明らかにします。

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ウイルス対策ソフトの選び方

あまりにも頼りないWindowsディフェンダー(汗)

この未熟とも言えるプログラムに変ってパソコンの番人を迎え入れるとしたら、誰を選ぶのかというところが焦点です。

  • 価格
  • 性能
  • 軽さ(軽快な動き)

この3点において優劣をつけるならば、性能>価格>軽さではないかなと、個人的には考えています。

性能についてはAV-Comparativesなどの第三者評価機関が、具体的なソフトを評価しており、最高レベルである「ADVANCED+(星3つ)」を得たのは、

  • カスペルスキー
  • アバスト
  • ZEROスーパー

の3つです。

軽さにおいても同じくAV-Comparativesが評価しており、

  • カスペルスキー
  • アバスト
  • ESET

でした。

価格については、名前が上がったソフトの中ではZEROスーパーが、買い切りのためコスパは非常に優秀です。

まとめ

「ウイルス対策ソフトは必要か?購入するなら選び方を知っておこう!優秀なソフトはどれだ?」というテーマで、ウイルス対策ソフトの導入について書きました。

やはりWindowsディフェンダーでは、心許ないですよね・・・。

個人的にはZEROスーパーを買っちゃおうかなと考えています。

参照

Real-World Protection Test July-October 2022 – AV-Comparatives

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