超有名人である安全太郎は真夏でも真冬でもキリっとした顔で的確に仕事をこなす

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安全太郎をご存知ですか?

恐らく国内でも有数な著名人として、多くの人が目撃していると思われます。

ただし本人は無口で生真面目ですから、自分の成果をアピールしたり自慢することもありません。

黙々と仕事をする職人でもあります。

しかも身長は185cmでスリムな体型をしており、スタイルはモデル顔負けです。

そんな安全太郎についてシェアしたいと思います。

安全太郎のプロフィール

1970年に名古屋で誕生しました。

職業はガードマンです。

自動車の往来が多い道路工事現場などで、日中を通して、交通整理や誘導を行うタフガイと言えばよろしいでしょうか。

ただし夜勤は苦手というウワサもあります。

勤務態度は優秀で、与えられた任務は黙ってこなします。

休憩を挟むことなく連続して勤務が可能なため、体調管理がカギとなりますが、メンテナンスによって体力は維持されている模様です。

安全太郎は常に日本のどこかで勤務しています。

真夏だろうが真冬だろうが環境に左右されない強靭な肉体が特徴です。

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安全太郎を管理する会社

安全太郎は全国に派遣されるわけですが、その拠点となっているのは、名古屋市にある「トクデンコスモ」さんです。

参照:トクデンコスモ株式会社

主な事業は板金、塗装、電装などですが、安全太郎は間違いなくトクデンコスモ株式会社で誕生しています。

安全太郎に必要な費用は78万円です。

つまり人件費として78万円を負担すれば、ずっと働いてくれます。

非常に有能ですね。

安全太郎が誕生した背景

安全太郎が誕生した1970年は大阪万博が開催されています。

その前年には東名高速道路が全線開通、まさに高速道路時代の幕開けでした。

しかし、その高速道路建設によって犠牲になったガードマンも多くいたことから、当時の日本道路公団が愛知県春日井市の道路設備業者に製作依頼をした結果、できたのが安全太郎です。

安全太郎のネーミングは、流行語にもなっていた「アッと驚く為五郎」から安全為五郎だったのが、世間に発表する段階になって急遽「安全太郎」となったということでした。

参考:道路工事見守り40年 腕振る「安全太郎」ロングセラー – asahi.com

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まとめ

どことなく哀愁漂う安全太郎は、1人ずつ手作りということですから驚きです。

LED掲示板での呼びかけより、人間のようなモノだと視認性が高くなるようで、今でも売れ続けているのが実情です。

確かに見ちゃいますね、もの珍しいですし(笑)

安全太郎は永久に不滅です。

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