火災保険の相場を知りたい!だけど新築マンションに火災保険は不要ってマジ?

新築マンションのチラシが高い頻度でポスティングされるんですけど、チラシ制作にも熱意が籠ってますね。

結構なコストをかけて制作しているはずです。

マンション売れなかった販売元は食っていけないですからね。

新しいライフスタイルを、ちょっとファンタジーなタッチで魅せるチラシとメッセージを「ポエム」だと揶揄されている面もありますが(汗)

「街を彩るハイクラスな空間」なんて、もはやコピーの意味はどうでもよくて、心地よい言葉を並べ立てているだけにも見えますけど、それがマンションチラシのクオリティです。

しかし一部では新築マンションに火災保険は要らないという声もあるとか。

その真相について探ってみました。

火災保険の概要

火災保険の概要について、ド素人がゴチャゴチャ言うとは何事だと思われるかもですが、一応、FP2級という資格を所有しているので、ド素人ではありません。

火災保険という名称が付いてはいますが、火災で損失した動産などについて補償するというものではありません。

火災保険の内容次第ではありますが、概ね以下の影響で損失した場合には補償の対象となります。

参考:火災保険|日本損害保険協会

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新築マンションは家財だけ

火災保険は「建物」と「家財」に分けて契約されるものです。

ゆえに一戸建ての場合は、「建物」と「家財」の補償をセットにして販売しやすいようにプランされています。

新築マンション、中古マンションでも同様ですが、マンションの場合は、その構造上、

  • 共有部分:管理組合または建物オーナーの持ち物
  • 専有部分:購入者の持ち物

とあるため、一戸建てと同じ建物と家財のセットプランだと、都合が良くないのです。

つまり、新築マンションや中古マンションに入居して、火災保険に加入するのならば、自分の持ち物に対する補償、いわば家財だけで十分ということになります。

共用部分や建物全体についての火災保険は、管理組合または建物オーナーが契約するので、入居者が「建物」についての補償を考える必要はありません。

こうしたことから「火災保険は新築マンションには不要」と捉えられたのでしょう。

新築マンションの火災保険の相場

マンションの場合、新築費単価法と言って所在地と延べ床面積を基に、専有部分の評価額を算出することで、大体の相場が出るので一般にはわからないのですよ。

だから・・・「火災保険の相場は新築マンションでは〇〇円です」なんて、根拠なく記述している記事があれば、非常に胡散臭いです。

多分、近くにあるリンクを踏ませたいだけなので、さっさとそのサイトから去りましょうね。

評価額の計算は保険代理店などで行われますが、計算式としては、

1㎡あたりの新築費単価(保険会社が設定)×専有面積の延床面積=建物評価額

となります。

1㎡が15万円、専有面積が80㎡だとすると、その評価額は1,200万円です。

保険会社によって評価額が違うので、相見積もりの結果、どの保険会社が高く評価しているかがわかります。

評価額が高いと見積もり金額は高く出てくるでしょうね。

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地震保険は付保すべき?

火災保険の契約で悩むのが地震保険ではないでしょうか。

地震保険は単独で加入できないので、火災保険に付保するかたちになります。

付保とは保険用語で「付け足す」とかの意味です。

地震保険自体の保険料は月額数百円程度なので、深く考えずに付保して、さほど家計に響くとは思いませんので、個人的には付保して良いかなという考えです。

実際に、地震保険は付保してますしね。

ウチのマンションは免震だから地震保険は要らないよという考え方もOKです。

仮に免震装置があるマンションでも、部屋の中がくぢゃぐちゃになったら補償は無いってだけの話しですから。

まとめ

「火災保険の相場を知りたい!だけど新築マンションに火災保険は不要ってマジ?」というテーマで、マンションの火災保険の必要性について少しだけ情報提供しました。

はっきり言って相場は調べても出できませんよ。

前述したように評価額をベースにして保険会社が見積もりを出しますから、保険会社あるいは関係者以外が具体的な金額を出しているサイトの数字は、あてになりませんのでご注意ください。

結論としては、マンションの火災保険で必要なのは「家財」の部分です。

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