スマホアプリで提供されているゲームをPCにダウンロードして大画面で楽しむ方法
いかにグラフィックがきれいなゲームだとしても、スマホの画面は小さいので、パフォーマンスを十分に発揮できていない気がします。
また充電が減っていくため、長時間プレイにも限界があります。
小さい画面を凝視するのも目に良くないですよね。
ということで、スマホで遊んでいるゲームをパソコンで再現出来たら、より楽しいと思いませんか?
今回は、アプリゲームをパソコンでプレイする方法を紹介します。
もくじ
Androidエミュレーターが必要
スマホアプリは、AndroidまたはiOSで動くように作られています。
一方、パソコンはWindows、macOS、LinuxなどのOS(オペレーティングシステム)上で、エクセルなどが使える仕様です。
普通に考えれば、パソコンでアプリが起動しないのは、何となく理解頂けるでしょう。
水と油の関係とまでは言いませんが、全く別物と言えます。
例えば、WindowsパソコンでAndroidアプリのゲームを楽しむ場合、2つを仲介するシステムが必要になります。
これが「Androidエミュレーター」です。
主なAndroidエミュレーター
実際に使ったことがあるのは、Bluestacksです。
米国製のAndroidエミュレーターになります。
使い方はインストールするだけ。
Googleアカウントでログインすれば、すぐにアプリをダウンロードして楽しめます。
その他にも、
- NoxPlayer
- MEmu
- GameLoop
などがあります。
これらのAndroidエミュレーターを使用する場合、普通に業務用として購入したパソコンでは、推奨スペックになっていない可能性があります。
もしインストールしてファンが高速回転(汗)するようなら、諦めてください。
パソコンに負荷がかかり過ぎている証拠ですし、ファンの音がうるさくてゲームどころではありません・・。
ゲーミングパソコンでの利用をおすすめします。
もしくはめっちゃ高額でハイスペなパソコンがよいですね。
Androidエミュレーター以外で楽しむ方法
PC対応ゲームアプリも数がどんどん増えています。
必ずしもGoogle PlayやApp Storeで見つけたお気に入りのゲームが、PC対応になっているとは言えませんが、
- スマホで遊ぶ
- パソコンで遊ぶ
と、どちらでも楽しめる、2度おいしい状況を作れます。
PC対応ゲームアプリは、プラウザを開くだけでプレイできる場合もありますので、業務の休憩にサクッと楽しめるメリットがあります。
ダウンロードするタイプになると、やはりAndroidエミュレーターなどが必要です。
例えば、グランブルーファンタジーはブラウザ版とダウンロード版がありますが、ダウンロード版は、
- mobageへの登録
- AndAppというエミュレーターの使用
をベースに紹介されています。
まとめ
基本的にアプリゲームをパソコンで楽しむには、Androidエミュレーターのような仲介役が必要です。
ブラウザ版だと必要ありません。
スマホしか持たない人は、テレビにミラーリングして大画面で楽しむという手もあります。
やはりゲームは出来るだけ大きな画面がいいですよ。
目にも身体にも負担が随分違いますかね。