りんごの蜜入りが美味い!青森県南部町の「サンふじ」が届いたので実食レビュー
冬はりんごがおいしいですね。
筆者は、あまりフルーツを食べない方ですけど梨とりんごは別で、子どもの頃から好んで食べていました。
蜜入りりんごだと「お得感」があってうれしいものです。
切った瞬間のゴールドな蜜が目に入ると、もう、たまらんですよ!!
お風呂上り、キンキンに冷えた蜜入りりんごをほおばるのは、贅沢な瞬間で格別です。
ちなみにキンキンに冷えたビールは下戸のため一切飲めません(汗)
ビールより蜜入りりんごを選びます。
先日、会社社長から「蜜入りりんご」を差し入れして頂きました。
青森県南部町の「こだわりりんご」ということですので紹介したいと思います。
りんご食べてコロナをぶっ飛ばしたい!!
もくじ
蜜入りりんごのサンふじ
青森県南部町にある株式会社誠果園(せいかえん)で作られています。
この会社、明治時代から続くリンゴ農家で、現社長は5代目にあたることからも、ハズレがないりんごが作っていると想像できます。
作っているりんごはサンふじ以外に、王林と紅玉があります。
王林はグリーンで梨のような色をしていて、紅玉は赤みの濃い外見が特徴です。
サンふじの味
もちろん好みは人それぞれですが、個人的には、
- シャキッとした食感
- 甘みが強いほうが好き
- 酸味は控えめが良い
- 皮が渋すぎない
- 蜜入り
という5つのポイントを重視しています。
どんな味なのかドキドキしながら食べてみると、一口目で美味しいとはっきりわかりました。
甘みと酸味が絶妙のバランスで、何個でもイケる感じです。
料理に使うよりもダイレクトに食べる方がいいなと思いました。
まさしくキンキンに冷やして食べたくなる蜜入りリンゴです。
強烈な甘みというよりもマイルドな甘さです。
酸味も強くなくて、もう、計算されたかのような甘みとのブレンドぶりでした。
「青森のりんごは違うなあ」
これが家族一同の意見です。
りんごの蜜は傷みではない
まれにりんごの蜜の存在を知らない人もいるようで、蜜を見て「腐ってる」「傷んでる」と判断して廃棄した、なんてことも巷のウワサではあるようです。
蜜の色はゴールドというか黄色と言うか鮮やかなのですけど、もし、茶色や黒く変色していたとしたら、それは傷んでいると判断してください。
そこまでの色になっていたら、おそらくニオイも変でしょう。
蜜の正体は「ソルビトール」という水溶性の糖アルコールです。
これが果実の部分に届くと、果糖やブドウ糖に変化するので、甘みが出るわけです。
食品添加物にソフビトールと表示されてますが、まさしくそれで、低カロリーの甘味料として使われています。
まとめ
青森県南部町の農家である誠果園(せいかえん)のサンふじを実食レビューしました。
最高の頂き物です。
やっぱり蜜入りりんごは美味しいですね。