アロマストーンの車内の置き方はどうする?用途別配置場所のご紹介
アロマストーンを車の中で使う場合、置き方はどうすればいいの?用途別に配置場所をご紹介します。また、意外なアロマストーンの使い方もご紹介しますので参考にしてみてください。
もくじ
アロマストーンとは
アロマストーンとは、素焼きの陶器や石膏の石でできていて、エッセンシャルオイル(精油)を垂らして香りを楽しむためのディフューザーです。
自然に蒸発する力を利用して香りを拡散するので、電気や火を使わないため安全です。
碁石のような大きさのものから手のひらサイズくらいのもの、また、石膏でかたどったようなインテリア性の高いものまで、様々なアロマストーンがあります。
最近ではアロマストーンの手作りキットもあり、自作する人もいるようです。
アロマストーンを車の中でも使ってみよう!
そんなアロマストーンを車の中で利用するという人も、少しずつ増えているようです。
アロマストーンは車の芳香剤のように香りがきつくなく、自分好みのエッセンシャルオイルが利用できる点が優れています。
車内は密閉空間なので、余り香りが強いと具合が悪くなる人も出てきそうですからね。
見た目的にもオシャレな感じがするので、車の中でのアロマストーンはおすすめです。
車内でのアロマストーンの置き方について
既に車専用のアロマストーンが市販されています。
そういった車専用のものは、大抵エアコンの吹き出し口に取り付けて使用するものが多いようです。
エアコンの風に乗り、社内に香りが広がるというわけです。
ただ、この場合どうしても、香りが一気に広がってしまうのと、アロマオイルをたらして使うタイプの場合、風によりすぐにアロマオイルが蒸発してしまい、香りが長続きしないという点があります。
社内の嫌な香りを、短時間でアロマのいい良い香りにすり替えたいという場合にはいいのですが、車内にほのかな香りを漂わせたいという場合には向いていないかもしれません。
そんな場合は、ドリンクホルダーにカップを置き、その中にアロマストーンを入れて使うことをお勧めします。
場合によっては、後部座席のドリンクホルダーなどを使うと、車内がほんのりと良い香りに包まれていい感じになりますよ。
なんでもそうですが、センスの良い人はさりげなくやるのがおしゃれですよね。
アロマストーンの意外なおすすめの置き場所
最後にアロマストーンの意外なおすすめ場所をご紹介しましょう。
その前に一般的なおすすめの置き場所から。
- 玄関
- 靴箱
- トイレ
- 洗面所
- 台所
- リビング
- 寝室
- 枕元
など
では意外なおすすめの置き場所はというと、それは「縁側」です。
というのも、ハッカ系のエッセンシャルオイルを使うと、虫よけ対策に使えるのです。
蚊取り線香の煙が苦手とか、小さな赤ちゃんがいる場合、あまり虫よけに火を使いたくないですよね。
そういう場合に、アロマストーンとハッカ系のエッセンシャルオイルの組み合わせで使うといいですよ。
キャンプや庭の手入れをするときなどにもいいかもしれませんね。
ぜひ試してみてください。
まとめ
アロマストーンは基本的に水洗いはしないものなので、エッセンシャルオイルの種類によっていくつか使い分けたほうがいいと思います。
香りには大きく、リラックス系と覚醒系があります。
これらを1つのアロマストーンで共用すると、なんだかわけのわからない香りとなり、効果が期待できません。
せめて、リラックス系と覚醒系だけは使い分けるようにしてください。
覚醒系とは、ミントなど目が覚めて仕事が捗るタイプのものです。
反対にリラックス系は、眠る前とか、心を穏やかにしたいときに使う香りです。
用途や場所に合わせて、上手に使い分けてみてください。