【宮古島】美しいゴキブリ新種発見!人と同様にゴキブリを見た目で判断してはダメ?
沖縄県の宮古島で発見された新種のゴキブリの話題を取り上げます。
くしくも先日、なんとコギブリが1匹、とことこと歩いているのを発見してしまったのです。
新築時に入居してから18年。
ゴキブリだけは出ないことが自慢だったのですが、一瞬にして、戦闘モードに突入してしまいました。
退治はしたものの無力感はハンパなかったです・・・。
一般的には嫌われ者のゴキブリですが、宮古島で新種の美しいゴキブリが発見ということで、あえて触れてみたいと思います。
もくじ
新種のゴキブリは「ベニエリルリゴキブリ」
姿を見たくない方は、画像検索などは絶対にしないようにお願いします。
いくら美しい見た目とは言えゴキブリですから、言葉自体にアレルギーがある場合は、想像だけにしておきましょう。
想像する方のためにヒントを言いますと、見た目は確かにゴキブリっぽくはありません。
艶の無い少し地味目デザインのタマムシをイメージしてもらえると良いでしょう。
新種ゴキブリの仲間であるルリゴキブリ属は、オークションでも取引があるそうで、多分、昆虫マニアにはたまらない一品なのだと予想されます。
きれいなゴキブリも居るということが驚きです。
国内で幅を利かせるゴキブリ
ゴキブリと言えば、はやり、黒光りでツヤツヤしたアイツをイメージします。
北海道ではお目にかかれないということで、ゴキブリを北海道の方に見せると興味津々という姿をテレビ番組で見かけました。
全く怖がることも気持ち悪がることもなく、
「これがゴキブリかぁ~」
って眺めていた女性が印象に残っています。
対照的に関東在住の女性に見せると、一目散に逃げる、叫ぶと地獄絵図でした。
特に幅を利かせているのが「クロゴキブリ」「チャバネゴキブリ」などで、アイツらの嫌なところは、まれに飛んでくるところなのですよね。
最悪ですよ・・・。
ゴキブリが火星を支配したマンガ
ゴキブリを仮想の敵として描かれたマンガが「テラフォーマーズ」です。
火星の地球化として「コケ」と「黒い生き物」を大量に火星に放ち、地表を黒くすることで太陽光を吸収して温めることがきっかけでした。
火星の平均気温はマイナス58度のため、住環境を整備するには、少なくとも温暖化が必要だったわけです。
厳しい環境でコケを食べて生き延びて、温暖化に寄与する黒い生き物・・・。
つまりゴキブリです(汗)
ゴキブリで火星の表面を黒くして太陽光を吸収しやすくしようという計画が後々に大変なことになっているお話です。
大変って、単なるゴキブリ駆除だったのが、ヒト型に進化しちゃって火星を実効支配していたので、地球から派遣された優秀なクルーが全滅寸前ってところからストーリーは始まります。
おもしろいので読んでみてください。
ゴキブリが苦手な方には強要致しません。
まとめ
宮古島で美しいゴキブリの新種が発見されました。
確かに美しい姿ではありますが、ゴキブリという言葉に植え付けられたイメージが邪魔をしてしまいます。
参考:「美しいゴキブリ」宮古島で新種発見、初の法的保護 | Science Portal – 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」