食事制限ではダイエットできない?人間の体の仕組みを知り、太らない体を手に入れよう!

人間の体は食事量の制限ではダイエットできない仕組みである。このことをあなたはご存知でしたか?では、どうすれば痩せるのか、リバウンドせずに太らない体を作れるのか、そう思ったあなたはぜひこの記事の続きを読んでみてください。

食事制限ではダイエットできない

人間の体は、基本的に脂肪を蓄えようという働きを備えています。

そのため、食事制限によるダイエットを行っても、しばらくすると体が反対の機能を強化しはじめ、ダイエット効果が得にくくなります。

つまり、余計に痩せにくい体作りをしてしまうのです。

それでは、食事制限がダイエットに向いていない理由を見ていきましょう。

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食事量制限によるダイエットが失敗する理由

ダイエットというと、食事量の制限がまっ先に頭に浮かぶかと思います。

食べる量を減らせば痩せられる。これはとてもイメージしやすいですからね。

きっと頭の片隅に、「自分は食べすぎている…」という思いもあることでしょう。

しかし、食事量の制限ではダイエットはうまく行かないように体のシステムができているそうです。

例えば、食事を制限すると、

  • 代謝の低下
  • 空腹感の増大
  • 脂肪細胞の増強
  • 脳による甘味欲求の高まり

これらの働きにより、体重を元の状態に戻そうと体が機能するからです。

たとえ気合と根性とで食事量制限によるダイエットを成功させたとしても、しばらくすると結局はリバウンドしてしまうのです。

あなたの場合はどうでしたか?思い出してみてください。

太る原因はストレスにあり

現代人の多くは、日々様々なストレスを抱えて生活をしていると言われています。

人間はストレスを感じると体内にコルチゾールが発生し、ジャンクフードやお菓子を食べたくなります。

ジャンクフードやお菓子には、砂糖や塩、脂肪といった、脳内でドーパミンを発生させる物が多く含まれています。そのため人はストレスが溜まると、ジャンクフードやお菓子を食べ、脳が気持ちよくなることを求めてしまうのです。

しかしこれらお菓子やジャンクフードによるドーパミンは、即効性はあるものの継続性は短いという特徴があります。

故にまたすぐにお菓子やジャンクフードが食べたくなるという、いわば依存症を招いてしまうのです。

そしてお菓子やジャンクフードによるインスリトン&コルチゾールの相互作用が、脂肪細胞の蓄積を招き、体をどんどん肥満化させていくのです。

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ストレスを正しく解消しダイエットに導くには

では肥満の元となるストレスを、どのように解消していけばよいのでしょうか。

答えは運動と睡眠とたくさん食べることの3つです。

えっ!たくさん食べる?と思われた方もいるかも知れませんね。

では、順番に見ていきましょう。

運動をする

やはりダイエットには運動は不可欠です。

ただし運動というと、筋トレやジョギングのような、ちょっとハードなもの連想しがちですが、体を動かすことは全て運動だと思ってOKです。

体全体はもちろん、体の一部を動かすことも運動です。そして体を動かすことは、いかなることでも健康に良いのです。

また、運動はストレス解消とも密接な関係があります。

私たちが日常的に受けるストレスの殆どは「精神的ストレス」です。

「精神的ストレス」は、そのままだと解消しにくいと言われていますが、これを一旦「肉体的ストレス」に変換してあげると、後は体を休めること、つまり睡眠により解消できるのです。

ストレスを感じるから休みの日は何もせず部屋に閉じこもるのではなく、散歩をしたり、カラオケに行ったり、山に登ったり、ウインドーショッピングに出かけたりなど、体を動かすことを心がけてください。

部屋の大掃除をするなんていうのも、一石二鳥でおすすめです。

睡眠をしっかりとる

上で説明したように、ストレスを解消するには、睡眠はとても大切です。

肉体的ストレスの解消はもちろん、精神的ストレスによる負荷がかかった脳を休めるうえでも、しっかりと睡眠をとるということは大事なのです。

また、睡眠をしっかり取ることで、ストレスの耐性も強化され、ストレスを受けにくい体も手に入ります。

たくさん食べる

たくさん食べるべきものは、もちろんジャンクフードやお菓子ではありません。

また間食は極力しないようにしましょう。間食はたいていお菓子かジャンクフードの場合がほとんどだからです。

その代わりに、食事をしっかりお腹を満たすまで食べるということです。

ここで中途半端な量の食事を摂るから、次の食事までの間にお腹が空いてしまい、間食の習慣を招いてしまいます。

また、時間になったからご飯を食べるのではなく、お腹が空いた時が御飯の時間です(これは勤めているとなかなか難しいのですが)。

そしてそんな空腹時に、しっかりとお腹を満たすまでまともな食事を食べることが、何よりも大事です。

更に可能であれば、食事は野菜や果物、全粒粉、マメ類などの植物性食品を多く摂るように意識できればベストです。

まとめ

食事量の制限によるダイエットは、一時的には急速に体重が落ちるので、効果を感じやすいのですが、長いスパンで考えると体重キープは難しい方法なのでおすすめできません。

そもそも太るということは、食べることが好きなわけですよね(笑)。それをやめるって、めちゃめちゃ精神的にストレスを感じるはずです。

たとえ一時的に痩せたとしても、食べたいという本質的な欲求は消えません。しばらくすると欲望に負けて食べ始めてしまい、我慢していた分だけ余計に食べてしまい、これまで以上にリバウンドをする。こういったことの繰り返しとなってしまいます。

ここで紹介した方法では、急激な減量は望めませんが、続けていくことで少しずつ体重が減少していくと思います。

しかしトータルで考えると、我慢をする要素はほとんどなく、日常のちょっとした意識や行動を変えることでダイエットができるわけですから無理なく続けられ、いつしか習慣化できることでしょう。

そうなると太らない体を手に入れられるばかりか、ストレスも解消され体力も身につくといった健康的な生活も手に入るのです。

もしダイエットを考えているのであれば、一度ここで冷静に考えてみてください。

このダイエットに関する知識については、エリック・ヘミングソン氏の『減量の正解』という本により詳しくか書かれています。興味を持たれた方は、ぜひ読んでみることをおすすめします。

 

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