長寿のための脳に良い食べもの 脳の健康維持・疲労回復について 脳の健康と長寿の関係とは?

長寿には体だけでなく脳も健やかに保つことが大事とされています。長寿のための脳に良い食べも「ブレインフード」の紹介や脳の健康維持・疲労回復についてお伝えします。

長寿には脳の健康が大事

人生100年時代、健康で長生きをするためには、脳を健康に保つことが大切になります。

脳の健康維持、特に認知症を起こさないようにすることです。

いくら体が健康体であっても、認知症が進行すると、やがて体の動きを司る脳の部位にダメージを受け、体が動かなくなっていき、ついには寝たきりとなってしまいます。

なので、脳がいつまでも健康であり続けるためには、脳に良いことを普段から心がける必要があります。

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脳に良い食べもの

私達が毎日食べる食事の中にも、脳に良いとされているものがあります。

脳に良い食べもののことを「ブレインフード」と呼びます。それらには、

  • 納豆
  • 青魚
  • アマニ油
  • ナッツ類
  • 緑黄色野菜
  • ベリー類
  • 大豆
  • トマト
  • 貝類
  • バナナ
  • チョコレート

などがあります。

脳を健やかに保つためには、これらのブレインフードを意識的に摂るようにしましょう。

脳へのエネルギー源

「頭が疲れたら甘いものを」と言ったりするように、脳へのエネルギー供給にはブドウ糖(糖質)が良いのですが、それ以外にも脳の働きをよくする(シナプス活性化)ために、ビタミンDやビタミンB群も必要となります。

中でも、ビタミンB6や葉酸、ナイアシンは、セロトニンやドーパミン、ギャバを作り出すうえで欠くことのできない栄養素です。

これらが不足してしまうと、集中力の低下につながります。

各栄養素を多く含むものは次のとおりです。

ビタミンB6:マグロ
葉酸:レバー
ナイアシン:カツオ

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高齢者が食べた方が良い脳にいい食べもの

高齢者が特に食べた方が良いという、脳にいいおすすめの食べものは、

  • 牛肉
  • 豚肉
  • 納豆

です。

牛肉や豚肉に含まれているトリプトファン(アミノ酸)は、脳内の神経伝達物質であるセロトニンを生成します。

脳内にセロトニンが十分にあると自律神経が整い、ストレスやイライラが軽減されて、気分に左右されず落ち着いた心持ちで穏やかに暮らすことができます。

反対に脳内にセロトニンが不足すると、眠りが浅い、うつ症状、自律神経失調症などの症状が現れ、ストレスがたまり、老人性うつの発症リスクが高まります。

脳の疲労を回復させるには

脳の疲労を回復させるには、脳のエネルギー源となるものを供給するのも大切ですが、食事意外にも次のようなことも併せて行うと良いようです。

  • 良質な睡眠をとる
  • マインドフルネス

良質な睡眠は脳の疲れを回復します。睡眠時間も重要ですが、熟睡できるかどうもかもとても重要です。

マインドフルネスは瞑想のことです。頭を空っぽにして、ボーッとする。呼吸に意識を向けゆっくりと深呼吸をするといったことを、日常の中で5分、10分でいいので取り入れてみましょう。

驚くほど頭がスッキリしますよ。

また、頭を使う複雑な作業を行うときは、適度に小休憩をとりながら行いましょう。小休憩時には深呼吸などをして、新鮮な空気を脳に送り込みます。そうすることで、脳の疲労を抑えることができます。

まとめ

脳に良い食べものを、シンプルに3つ上げるとすると、納豆・肉・緑黄色野菜になります。

そしてこれらを食べる時によく噛むことで、脳に刺激も行き活性化を促します。

また、噛むために必要な歯もしっかりメンテナンスをしたいところです。近年では虫歯が多い人はアルツハイマーになりやすいという研究発表もあります。

こう見ていくと、色々とつながっていることがわかりますね。

脳に良いものを食べたら、しっかりと睡眠も取って、脳を常に良好な状態に保つようにしましょう。

ストレスをため込まず、なるべく早めに解消することも、長寿の秘訣の1つです。

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