ブラザープリンター封筒印刷のコツ!スマホやパソコンとWiFi接続で1台5役
我が家はブラザーのプリンターを愛用しています。
型式はMFC-J727Dと少し古いですが、1台で5役を担っているので手放せません。
仕事用とプライベート用と、どちらも対応できる点と比較的価格が手ごろなところが魅力です。
しかも最近、封筒印刷ができることを知りました。
そこで今回は、珍しい封筒印刷についてシェアしたいと思います。
もくじ
ブラザープリンターを選んだ理由
前述したように1台で5役を担えるマルチプリンターという機能性と実用性に惹かれました。
- 通話(外線・内線)
- FAX
- コピー
- スキャン
- プリント
これが1台で済むわけですから最高に使い勝手が良いです。
しかもWiFi接続が可能なところがお気に入りです。
これまでプリンターはHPやキヤノンを使っていました。
HPはプリントの際のフィード(紙送り)などに問題があって、それ以降は採用を見送っています。
キヤノンは予備のプリンターとして使用しています。
ブラザープリンターで使用可能な封筒
プリンターに使用できる封筒と使用できない封筒があります。
使用できない封筒は以下のものになります。
- 窓付き封筒・エンボス加工がされたもの
- 内側に印刷がほどこされているもの
- 留め金、スナップ、ひもなどが付いた封筒
- ふたにのりが付いているもの
- 二重封筒(ふたの部分が二重になった封筒)
使用できる封筒の条件は「坪量75g/㎡ – 95g/㎡」です。
用紙サイズの指定は以下の通り。
横長封筒(洋形封筒)
横幅:148mm-297mm
縦幅:90mm-215.9mm
縦長封筒(長形封筒、角形封筒)
横幅:90mm-215.9mm
縦幅:148mm-297mm
ブラザープリンターで封筒印刷する方法
印刷の前準備として、
- 封筒の反りを直す
- 上から押さえて端を揃える
ことをやってください。
封筒は記録紙トレイにセットしますが、
- 横長の封筒(洋形封筒)は封筒のふたを左側にして折りたたみ印刷面を下に
- 縦長の封筒(長形封筒、角形封筒)はふたを開いた状態でふたのない方向からセット
という注意点があります。
印刷方法はWindowsもmacOSも大体同じです。
- 印刷設定ダイアログの「基本設定」タブをクリックして封筒のサイズと印刷の向きを選択します。
用紙サイズがない場合は「用紙サイズ」の項目で「ユーザー設定」を選んで設定してください。 - 長形や角形などの縦型の封筒の場合は「拡張機能」タブで「上下反転」をチェックします。
これを忘れると上下反転して印刷されてしまいます。
まとめ
ブラザープリンター封筒印刷のコツをお伝えしました。
思ったより簡単です。
※出典:ブラザーサポート