バンピングという鍵の不正開錠のやり方が簡単すぎる!バンピング防止の鍵をチェック
たまたま記事で見つけた鍵の不正開錠を意味するバンピング。
バンピングという文字を見た時は、ポンプの操作方法かなと思いましたが、全く斜め方向の想像で苦笑いするしかありませんでした。
同時に我が家はバンピング対策は取れているのか、そもそもバンピングのやり方は、誰でも簡単にマネできるということないのか、調べてみましたのでシェアしたいと思います。
江戸時代の蔵荒らしじゃないんだから鍵の不正開錠なんて勘弁してほしいですね。
もくじ
バンピングとは
不正開錠を意味するバンピングは、いったい、どうやって開錠するのでしょうか。
調べたところ「バンプキー」と呼ばれる特殊な道具を使うようで、最悪なことに不正開錠の痕跡が残りにくいのが特徴なのです。
ピッキングとは違いますね。
バンピングされやすい鍵は、誰でも見たことがある、片方がギザギザになっているタイプの鍵を差し込むやつです。
参考画像を挙げるとコチラのような鍵ですね。
ピンシリンダーと言うタイプです。
ちなみに両サイドがギザギザになっている鍵はディスクシリンダーと言います。
ともかく見たことある片方ギザギサ鍵がバンピングのターゲットです。
バンピングのやり方
前述しましたが「バンプキー」という特殊な道具を使うだけなので、割と簡単に開いてしまうようです。
あまり詳しくは調べませんでした。
知ったところでねぇ・・・。
どうしても知りたい人はYouTubeで検索してみてください。
実験やってる人がいます。
ともかくバンピングに弱い鍵のタイプを知ることが重要だと思いました。
もし、心当たりがあるならば、鍵屋さんに相談してさっさと交換してしまいましょう。
バンピングのやり方が通用しない鍵
知識として知っておけば安心ですね。
要は鍵穴を無くせば良いのです。
ちなみに我が家はカードキーだから交換の必要はありません。
鍵穴がない鍵の代表と言えば「指紋認証」でしょう。
さらには、
- 暗証番号入力タイプ
- ICカード読み込み
- 顔認証
などがあります。
持ち家だったら検討してみてはいかがでしょうか。
賃貸物件に入居するときも鍵のタイプを知っておくと、それだけでセキュリティレベルが違ってきますよね。
非常時の手段としてバンピングのやり方を覚える?
その必要はないでしょう。
困ったら鍵屋さんですよ。
自力でピッキングやバンピングをやると、逆に怪しまれます。
鍵をなくしたら、
- 賃貸なら物件の管理会社に連絡
- 最寄りの交番に遺失届を提出
という手段をとりましょう。
管理会社にはマスターキーがありますし、交番には落とし物として届けられる可能性があります。
間違っても鍵の破壊や窓を割って侵入なんてことは避けましょう。
まとめ
バンピングという不正開錠について書きました。
いやー世の中は知らないことばかりですね。
実際にバンピングで被害にあった人の情報は入ってませんが、これも知らないだけかもしれません。