副業で稼げる人と稼げない人の違い 副業年収10万以下が6割、96%が月10万も稼げていない?

副業で稼げる人と稼げない人の違いとはいったい?副業年収10万以下が6割、96%が月10万も稼げていないという現実。いったいどうすればいいの?

副業が解禁とは言えど

多くの企業が副業を解禁し、今では雑誌やテレビ、ネットなどで副業に関して取り上げられているのを頻繁に見かけるようになりました。

今稼げる副業はこれだ!みたいなの、あちこちでよく見かけますよね。

友だちと話をしていても、「副業始めようかな」とか「俺、最近副業はじめたんだよね」何ていう言葉をよく耳にします。

以前は、零細企業で働く年収の低い友達が、収入が足りずにアルバイトをしたり、仕事をして帰宅後にできる副業に取り組むというのがほとんどでしたが、最近では年収1000万を超える上場企業の管理職でも副業を始めていることに驚きます。

そんなにお金が必要なの?と思ってしまいますが、50代にもなると、役職定年で年収が下がるんだそうです。

それに定年までに、会社からもらう給料以外の術を作っておきたいというのもあるそうです。

なるほど。

退職金が減ったり、年金が減ったりしていますから、この先も今の生活を維持するには、お金が必要というわけなのでしょうね。

いずれにせよ、これまでの先輩世代のようには、老後は明るくないということに、みんな気づいているわけです。

広告

コロナが一気に副業を広げた

そんな副業ブームですが、実際に巷で副業のことが話題に上がるようになり、みんなが取り組み始めたのは、コロナによるリモートワークの導入と期間がかぶっているようです。

現在副業を行っている人の中で、2018年以前前からやっているという人は、全体の30%程度でだそうです、

2018年から開始が9%、2019年開始が14%といった感じですが、コロナが流行し始めた2020年から始めた人が18%、更に2021年からスタートが25%と一気に上昇します。

つまり、なんとなく景気が良くならないことから、ネットを使った副業が2019年ころからみんなの意識に芽生え始め、それがコロナによる仕事や将来の不安を煽り、2020年から一気に行動に移し始めたということなのでしょうね。

実際大手の企業なども副業を認め始め、だったらうちも的な感じで、多くの会社が副業に対して寛大な対応を取るようになったことも、背中を押した一因でしょう。

加えて、リモートワークにより周囲の目を気にせず家で他の作業もできるといった環境も、副業を始めるにはうってつけだったのではないかと思われます。

6割が副業年収10万以下

しかし、実際に副業を始めてみたものの、副業で思うような収益をあげるのは難しいようです。

とある調べによると、副業で得ている年収は10万円以下が6割以上を占めているそうです。年収10万ということは月にして1万円も稼げていないということですから、これでは副業に取り組む意味がありませんね。

実際に副業に取り組み始めているというサラリーマンは、全体の15%にも満たないわけですから、サラリーマンがスキマ時間を活用して副業で稼ぐというメソッドは、まだまだ確立されていないのかもしれません。

広告

月10万以上を副業で稼ぐのはわずか4%以下

だいたい副業で稼ぎたい額はと聞くと、月10万円が目標と答える人が多いようです。

なぜ月10万かと言うと、サラリーマンが毎月残業代で稼ぐ額が10万円くらいだからだそうです。

ワークライフバランスや就業時間の時短化に伴い、残業がなくなってしまい、その分の収入減にあえぐサラリーマンが多いという話を耳にしたことがあります。

住宅ローンを組んでいる家庭においては、この残業やボーナスを含めた年収で返済ペースを考えている家庭が多いので、残業代が丸々カットとなると計算が狂ってきてしまうわけです。

なので何とかして減った残業分を副業で取り返したい、という気持ちから月の副業によって得られる目標額が10万円とする人が多いようです。

しかし、実際に月10万円以上を副業から稼いでいる人は、全体の4%以下だそうです。

これでは副業に対する理想と現実とのギャップが、大きく乖離している気がします。

中には株式投資やFXを副業と捉え、稼ぐどころか借金が増えているといった、目も当てられないケースも増えているとか。

副業は少ないリスクで始められるものを選ばないと、本末転倒になってしまいます。

副業で稼げる人と稼げない人の違い

では、副業で稼げる人と稼げない人とがいるのなら、その違いはどこにあるのでしょうか。

副業と聞くと、なんとなく片手間にできることと軽く考えてしまい、心のなかでどこか労力をかけずしてかんたんに稼ぐというイメージを持つ人が多いようです。

しかし副業は取り組む時間が本業に対して短いと言うだけで、決して本業よりもラクに稼げる仕事というものではありません。

軽く稼げると勘違いしている人の多くが、「かんたんに誰でも短時間で稼げる副業教えます!」といったものに引っかかり、無駄な努力や余計な出費をするなど、稼ぐことから遠ざかる行動をとっているように思います。

副業で稼ぐのは楽ではありませんし、続けないといけませんから、自分の適性にあったものを選ぶというのが大前提としてあります。

ある人にとっては苦もなく取り組めるものでも、それが自分にとってラクにできることかというと、そうは言い切れないからです。

なので、副業で稼ぐには、まずは自分ができそうで、興味があるものに取り組むべきです。できれば本業で得たスキルが活かせることだと最適だと思います。

また、小さくトライして、向いていないと思ったら次のことにチャレンジをし、数回副業を試した中で自分とマッチしたものを見つけると良いでしょう。

少し余裕のある人は、今後自分が身に着けたいスキルや興味のあるジャンルにチャレンジし、最初は低賃金でも楽しく続けられるものに取り組むと、1年後くらいから収益も徐々に増え楽しく稼げるようになると思います。

結局稼いでいる人は、自分に適した副業に出会い、それを真面目にコツコツと続けているから稼げるようになったわけです。

視点を変えて副業に取り組んでみる

副業を始めるときはどうしても金銭的なものを目標に始めてしまいがちです。

しかし、データからも分かるように、多くの人がそれでうまく結果を出せていません。

なんと言っても副業に取り組んでいる人の6割の副業年収が10万円以下なわけですから。

だったら、最初から腹をくくって、稼げるものよりも、自分の好きなものに取り組むのも1つの手かと思います。

例えば、初めは無償のお手伝いみたいなことから始めて見るのも手です。憧れている職業などで、自分の空いているスキマ時間を使って手伝わせてほしいとお願いし、その業界に入り込むのです。

そうやって上手く入り込みさえすれば、中で一生懸命に自分のできること(初めは雑用でしょう)をやることで、徐々に認められ、仕事も任せられるようになり報酬も払われるようになったりします。

人は返報性の法則と言って、何かをしてくれた人には何かで返したいという心理が働きます。なので、仕事に貢献する使える人をいつまでも無償で働かせるようなことはそうありません。

もしも、ずっと無償のままだとしたら、スキルが身についた頃にそのスキルを活かして、他の同事業者のところに移れば良いのです。今度はスキルがあるため、すんなりと受け入れてもらえることでしょう。なので無駄は何一つありません。

結局、人と人との信頼関係で仕事は回っていますから、あなたがその中でいなくてはならないオンリーワンな存在になりさえすれば、基本的に相手はお金を払ってでもあなたにいてほしいと思うようになります。

そうすれば、本業以外に趣味と実益を兼ねた素敵な副業が手に入るでしょう。

まとめ

私は昔から副業をしてきたので、よく副業についての相談をされます。

その場合、お金が第一優先事項で、月10万円が必要で副業を考えているというのであれば、アルバイトをしたほうが早いと伝えています。

月10万円稼ぐには週に2万5000円稼げば良いわけです。

最低賃金とかを考えると、仕事帰りに18時から22時まで時給1250円で4時間週5日働けば、月10万円稼げます。

もしくは、週末土日に日給12500円以上に仕事をすれば良いのです。

下手な副業に手を出すより確実に月10万稼げます。

副業をするにしてもこれくらいの時間や労力はかかります。というか、もっと大変だと思います。

アルバイトのメリットは、新しい知り合いが増えることの他、飲食店などで働くなら食費も浮くといったこともあげられます。

こうした、今までと違った行動から得られる刺激やつながりを楽しめる心さえあれば、意外と何をやっても楽しく稼げると思いますよ。

それに割のいい仕事は、求人サイトより口コミから得るほうが断然多いですから、人脈は広いほうが良いのです。

参考になったらシェアしてくださいね!