YouTubeはもう稼げない?収益1/5でオワコンと話題に YouTubeにいま何が起きているのか?

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最近「YouTubeはもう稼げない!」と言い出している人を、やたらと目にするようになってきました。「収益が1/5になった」「もうYouTubeはオワコン」だと。本当にYouTubeは稼げなくなったのでしょうか。いまYouTubeに何が起きているの?

収益1/5でYouTubeはオワコン?

なんだか最近やたらとYouTuberの人たちが、収益が落ちたと言っていますよね。

しかも決まって「1/5」になったと。この1/5というのが、キーワード?

1/5といったら20%ですよ。

月に100万稼いでいた人が、20万円になるっていうことですから、結構なダウンですよね。

辞めるとか、辞めたとか言っている人もちらほら。

実際のところは、どうなんでしょうね。

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YouTubeはもう稼げないの?

YouTubeはもう稼げないのか?

気になったので、知り合いでYouTubeで食べている友人に近況を聞いてみました。

友人は顔出しをしている、いわゆるユーチューバーではありませんが、今もYouTube1本で食べて行けているとのことでした。

ただ、以前ほどの収益はないとも言っていました。

1/5まで減ってはいないものの、全盛期の4割くらいになったとか。

特に子供向けのコンテンツに対する広告料が、恐ろしく下がったようです。

ひょっとして、収益が1/5に減ったと言っているユーチューバーの人たちは、わりと子供向に向けたコンテンツを作っていたのかもしれませんね。

ビジネス目線で考えてみればわかることですが、広告はあくまでも消費者に向けて訴えるものです。

購入する資金のない子供にいくら広告を見せたところで、広告主としては消費に繋がりませんし、興味も持ってもらえないでしょうからね。

YouTubeで稼ぐにはどうすればいいか

では、YouTubeで稼ぐにはどうすればいいかというと、いちばんお金を使ってくれる年齢層に向けたコンテンツを作れば良いのかもしれませんね。

もしくは、人口のいちばん多い年齢層に向けたコンテンツにするというのも大事かもしれません。

今では高齢者もスマホやパソコンなどを使いこなすので、YouTubeをよく見ているという高齢者も多いような気がします。

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年齢別の人気SNSを調べてみると

ではここで少し違った視点からYouTubeを眺めてみましょう。

利用者層別に見た最も人気にのあるSNSについて見てみると、

中学生:YouTube
高校生:Instagram
大学生:Twitter
社会人(-25歳):Twitter
28-43歳:Twitter
44-53歳:Twitter
54歳以上:YouTube

となっています。

ここら、中学生と54歳以上にYouTubeが人気なのがわかります。

高校生になるとYouTubeよりもInstagramを利用する時間の方が長くなるように、少しYouTubeから離れていくようですね。

そして54歳以降になると、再びYouTubeが主流になるというわけです。

このデータと先程の広告主の立場にたったビジネス目線を絡めていくと、やはり54歳以上に向けたコンテンツに力を入れれば、収益も上がるのではないかという予測ができます。

まとめ

実際はYouTubeへの参入者が増えたので、広告費のパイの取り合いが起きているというのもあるでしょう。

また芸能人もこぞって自分のチャンネルを作っていますから、どうしても映像やコンテンツのレベルも上がり、視聴者もそちらに流れているというのもあるかもしれません。

見る側も1日に24時間しかないわけですから、チャンネルが増えれば全ては見れませんので厳選しますからね。

もっと稼げるようにするためには、国民の人口を増やすことでしょう。

でも、国民の数が増えれば、その分だけYouTube参入者も増えるので同じか(笑)。

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