ChatGPT Plus(有料プラン)でブログ執筆が進化!無料ユーザーが知らない最新AIモデルGPT-4.5の魅力も
OpenAIが提供するChatGPTは、AIとの自然な対話を通じて、情報収集やアイデア出し、文章作成などを支援してくれる革新的なツールです。
現在、無料でも利用できますが、「ChatGPT Plus」(月額20ドル)にアップグレードすることで、さらに強力で効率的な活用が可能になります。
本記事では、ブログ運営に取り組む方や、情報発信を仕事にしている方に向けて、ChatGPT Plusの真価を徹底解説します。
特に、現在研究プレビューとして公開されている最先端モデル「GPT-4.5」へのアクセスが可能になる点は、無料版ユーザーにとって見逃せないメリットです。
ちなみに筆者は個人的に契約しています。
もくじ
ChatGPT無料版のデメリット
ChatGPTの無料版でも、かなり有能なGPT-4oベースのAIを利用できますが、基本的に制限が多いので足りなさを感じる方も多いのではないでしょうか。
さくさく利用できたかと思えば、15:00から使えます、みたいなメッセージがでます。
それでも利用は可能ですが、GPT-4oの軽量版であるGPT-4o miniが代役として立ち回ります。
不服は無いんですけど、こうした制限や下位モデルでのやり取りは、質の高い文章を速く、正確に作成する必要がある場面では、大きな障壁になります。
ChatGPT Plusのメリット5つ
個人的に感じたメリットについて、お伝えします。
1. GPT-4.5 研究プレビュー版へのアクセス
ChatGPT Plusでは、従来のGPT-4oに加え、最新のAIモデルであるGPT-4.5への研究プレビューアクセスが提供されています。
GPT-4.5は、より自然な会話能力、高い論理性、低いハルシネーション(誤情報の生成)を実現しており、文章作成やアイデア生成において圧倒的な性能を発揮します。
この最新モデルを体験できるのは、現時点でPlusユーザー以上のプラン契約者のみ。
ただし、利用制限はあります。
2. 高速かつ安定した応答と制限拡大
無料版では、アクセスが集中する時間帯に応答が遅くなることがありますが、Plusプランでは優先処理されるため、常に快適なスピードで利用可能です。
特に業務時間中の使用では、作業効率の違いが明確に現れます。
GPT-4oの利用制限も無料版より拡大されて、確かGPT-4oでは3時間ごとに80件のメッセージに対応してくれたはず。
無料版だと20件だったかな。
画像生成もDALL·E 3では制限なしですから、これはデカイです。
ただ、AI生成の画像は、その画風っていうんですかね、馴染めません・・・。
3. 高機能なデータ分析・ファイルアップロード
CSVやExcelファイルを、Google DriveやMicrosoft OneDrive、あるいはパソコンからアップロードして、内容をAIに分析させることができます。
ブログで扱う統計データの解釈や、アンケート結果の要約など、情報発信に必要な下処理を大幅に効率化できます。
まだ、あまり使ってないですけどね。
4. 画像・動画生成や音声対話などのマルチモーダル機能
まず、マルチモーダルってなんやねんって話ですよね。
簡単に言えば、なんでもござれって感じです。
例えば、DALL·Eによる画像生成機能では、プロンプトからブログのアイキャッチ画像を作成可能。
また、音声による自然な会話機能や、動画・画面共有を含むやりとりも利用でき、作業の幅が一気に広がります。
5. 新機能への優先アクセス
OpenAIがリリースする新機能には、Plusユーザーが優先的にアクセスできます。
これは、競合より一歩先を行く情報発信が可能になるという点で、大きなアドバンテージです。
補足
GPTsという、ChatGPTをカスタマイズできる点もメリットですね。
具体的には、ノーコードでオリジナルのChatGPTを作れるってことなんですけど、いまのところ、必要性を感じてないのが宝の持ち腐れ。
時間があったら、試してみたいです。
最新AI「GPT-4.5」の性能とは?
GPT-4.5は、GPT-4oをベースにさらに洗練された最新のAIモデルです。
以下のような特長を持ちます。
- より自然で滑らかな言語表現:まるで人間が書いたような文章を自動生成
- 一貫性と論理性の大幅向上:長文や構成を伴う記事でもブレずに書ける
- 広範な知識とリアルな洞察:様々なトピックに深く対応し、専門的な記事にも活用可能
- 創造的かつ具体的なアイデア提案力:ライティングだけでなく企画立案にも役立つ
このような性能向上により、ライターやブロガーにとっての作業効率と品質は飛躍的にアップします。
とはいえ、Plusのプランでは利用制限があるので、無制限に使いたいなら、さらに上位プランの契約が必要です。
ChatGPT Plus活用術|ブログ執筆・SEOに使える具体例を紹介
1. 記事の企画段階でのアイデア出し
「何を書こう?」という段階から、まるで共同ライターのように、読者ニーズや検索意図を踏まえた企画を提案してくれます。
ただ最新情報については、どうしても網羅できてないようなので、検索してから回答してねとか、必要に応じて参照URL提示するとか、割とあります。
企画段階でウソや古い情を盛り込んだら意味が無いので、その辺は、人間の手でサポートしなければなりません。
でも、それは当然だと思ってますよ。
2. SEO構成の設計支援
見出し構成やキーワードの配置、内部リンクの案など、SEOに配慮した記事設計をサポートします。
SEOキーワードを盛り込めと命令したら、しっかり組み込みますので、コチラはキーワードのニーズを調べて指定するだけ。
キーワードボリュームのチェックは、個人的にはまだAIには任せられないかなあ。
数字だけじゃ計れないニーズってありますし。
3. タイトル・メタディスクリプション生成
クリック率を高めるタイトル案や、検索結果に最適な説明文の提案もワンクリックで可能。
ただ、機械的なんで、行動を促すキャッチコピーについては、ひと手間かけなきゃならんかも。
だけども、大変、助かってますね。
4. コンテンツの要約とSNS活用
完成した記事を短く要約し、X(旧Twitter)やInstagramに投稿するキャプションも作成できます。
SNSに投稿する記事も作れますし、動画の台本なんかも、いい具合に生成してくれますけど、人による調整や確認は絶対に必要。
5. 事実確認や用語解説もスムーズに
専門的な内容や曖昧な用語をすぐに補足・説明してくれるため、読者にとってわかりやすい記事が書けます。
が、平気でウソついたり、古い情報を引っ張ってきたドヤ顔するような回答も、見受けられますので、校閲は人間がやるべきっすね。
ChatGPT Plusの月額20ドルは高い?コスパを徹底検証
月額20ドル(2025.4.7時点で約2,900円)に消費税2ドルが追加されるので、合計で22ドルの支払いです。
実際に、支払った筆者が言うのだから間違いないです。
多分、消費税に言及してない記事は、契約してないライターが書いているに違いない。
では、この金額は、コスパについてはどうなのかというね、心配がありますよね。
例えば、構成の組み立てスピードが2倍になれば、同じ時間で2本の記事構成が仕上がるようになります。
ドラフトを書かせてもよいですし、そうなると人間は校正と校閲に集中すればいい。
フリーランスのwebライターとか、かなり効率的になると思います。
実際になってますし。
さらに、リサーチやアイデア出しにかける時間も短縮されているので、他のタスクへの影響も小さくなって、こなせる量が拡大しています。
まとめ|ChatGPT Plusで違いを体感しよう
ChatGPT Plusは、単なるアップグレードではありません。
作業時間を短縮しつつ、成果の質を高めるための投資と考えました。
無料版に、ある程度の満足感を覚えていましたが、いやいや、Plusの世界を一度体験してみると、その価値の違いたるや。
まずは1ヶ月ごとの契約なので、つまらんと思ったら、即無料プランに変更すればいいですよ。
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