チャットワーク(Chatwork)のビデオ通話とZoomのミーティングの違いをレポート
本日、初めてチャットワークのビデオ通話を試してみました。
Zoomでのミーティングを主に利用していたので、チャットワークのビデオ通話はどういった感じなのかを知りたかったのです。
幸い、先方さんがチャットワークのビデオ通話での打ち合わせを希望していたので、渡りに船と乗りかかったもの。
しかもお互いが初体験ということで、途中、グダグダになったらZoomに切り替えるという条件の下でのスタートとなりました。
結果は、チャットワークのビデオ通話のみで、無事に打ち合わせを終えることができました。
その際に、Zoomとの違いなどを個人的な意見としてシェアしたいと思います。
もくじ
チャットワークのビデオ通話の概要
チャッワークというツールについては、ここではあえて詳細は述べません。
公式サイト等でサービス内容や使い方など、ご覧いただければと思います。
これまでチャットワークでは、テキストでのメッセージが主な利用法でした。
今回はビデオ通話を体験できたことで、改めてZoomを立ち上げることはなくなります。
ビデオ通話の立ち上げは簡単です。
たったこれだけで、ビデオ通話が可能になります。
画像はパソコン版を用いたものですが、スマホアプリでは、こちらです。
Zoomとの違い
Zoomと比較してチャットワークのビデオ通話は、
- 若干解消度が低い印象
- 背景が変えられない
- 音声等のブツ切れはない
- 通話開始までが早い
- 画面共有も簡単
という印象でした。
つまりマンツーマンでのミーティングが主体なら、チャットワークのフリープランで構わないという結論です。
チャッワーク内でグループを作っていれば、複数人でのビデオ通話は可能ですが、有料プランでも14名までと上限が少ないことがデメリットです。
上限を超えてしまうと、ビデオ通話から音声通話に移行するので、比較的少人数のグループならば、チャットワークでのビデオ通話で足りる気がします。
Zoomのプランのおさらい
Zoomの場合、無料プランでマンツーマンだと無制限に通話可能ですが、3人以上だと40分という制限があります。
有料プランでは、会議参加が可能な最大数は、
- プロプラン:100人
- ビジネスプラン:300人
- エンタープライズプラン:500人
となります。
大規模なウェビナーを開催することがある場合や複数人での40分以上のミーティングが多い場合は、Zoomの有料プランが最適です。
チャットワークとZoomを使い分けられると柔軟に対応はできます。
LINEはミーティングに向かない?
個人的な意見ではありますが、LINEだと仕事の打ち合わせには使いにくい印象です。
LINEミーティングを使えば、
- グループ作成不要
- 友だちでない人もURLを通して招待可能
- YouTubeの参加者同時視聴
- 背景変更可能
- 顔エフェクト利用可能
など自由度が高いのですが、実はまだ未体験なので食わず嫌いの可能性は否定できません。
まとめ
「チャットワーク(Chatwork)のビデオ通話とZoomのミーティングの違いをレポート」というテーマで、チャットワークとZoomについての体験談を交えた簡単な比較をしてみました。
それぞれに無料版では制限があるため、個人事業主やフリーランスは、うまく使いまわせば事足りるはずです。
企業内では、さすがに無料版は無理があるため、有料プランの導入が必須ではなかろうかと考えます。
個人で使用する分には、チャットワークでもZoomでも、無料版で差支えないケースは多いというのが結論です。