格安SIMの選び方!毎月消費する容量を予想してコスパ最良の通話SIMで節約しよう
ここのところ、どんどん携帯料金の値下げ競争が加速しています。
値下げできるんだったら、さっさとやっとけよって感じで、非常にイメージ良くないです、個人的に大手の会社は。
ということで筆者は、早くからMVNOと呼ばれる格安SIMとスマホを提供している業者に、シフトチェンジしました。
そのお陰で、ランニングコストゼロです。
ウソじゃないです。
楽天モバイルのキャンペーンで1年間無料ですし、1年後も月間1GB未満は通話料のみというプランに自動的に移行するので、ずっと費用はゼロに近い可能性もあります。
携帯端末も1万円程度ですが、何ら問題はありません。
そこで、これから格安SIMやスマホに乗り換える人のために、どの程度の容量で十分なのかを中心に、選び方をシェアしたいと思います。
回線選びのコツは己のスマホの使い方を知ることです。
もくじ
筆者のスマホの使い方
どういう使い方をしているのか、箇条書きにしてみました。
- YouTube見ない
- 音楽聞かない
- 通話は基本受信のみ
- SNSには必要以外はログインしない
- LINEも良識ある人だけ交換
- Wi-Fi環境下での使用が基本
つまりはパソコンベースなんです。
何でもかんでもスマホで済まそうとは考えていません。
スマホ自体もiPhoneの新機種なんてまるで興味ないです。
ハイスペックすぎて一般の人は使いこなせてないのでは?
免許取り立ての人がポルシェやフェラーリを購入して、ノロノロ運転してるようなコスパの悪いことはしません。
最新機種~♪なんてマウントしてる人を見ると、こっちが恥ずかしい・・。
では何に使ってるのかと言えば、業務連絡(メールまたはチャットワーク)とキャッシュレス決済が中心です。
これだと月に1GBも使いませんから、最安値を探せば良いだけです。
1GBの容量でできること
あくまでも参考としてください。
対象コンテンツ | 利用シーン | 1回あたりの容量 | 1GBでのMAX |
Yahoo!Japan | スマホ版トップページ表示 | 約0.3MB | 約3,400回 |
YouTube | HD画質の動画を5分再生 | 約88MB | 約12回 |
TikTok | 動画視聴10分間 | 約70MB | 約14回 |
Zoom | ビデオ通話1分 | 約5MB | 約200回 |
動画視聴5分 | 約35MB | 約30回 |
全く足りないと思う人の方が多いのかもしれませんが、節約したい人は見直しのきっかけになればと思います。
TikTok、Instagramは相当に容量食いますね・・・・・。
YouTubeは画質次第ですが。
Wi-Fi環境が無い中で、たくさんスマホで遊びたい人は、たくさん費用を負担してください。
通信費を節約する方法
そもそもWi-Fi環境を家庭に構築した方が、大きな節約になるります。
光回線を自宅内に引き込んで、Wi-Fiを家中に飛ばせば使い放題ですからね。
スマホしかないのは、当然、割高になりますよ。
家族で分け合えるなんて、大容量の契約を勧めてるだけです。
戸建て住宅に光回線を引き込む場合、ランニングコストの相場は月額約5,000円程度です。
集合住宅なら約2,000円~4,000円と戸建て住宅より割安になりますが、それこそ通信料を分け合っているので、若干、回線スピードに難があるケースもあります。
それでも高いお金をムダに払うよりはマシです。
そんなにハイスペックな端末が必要?
高額な機種になると支払総額は10万円を超えます。
分割払い、つまりローン払いですが、万一、延滞でもしようものなら信用情報に登録されますから要注意です。
返済能力が無いとされれば、住宅ローンやクレジットカードの審査に影響が出る可能性も否定できません。
そんなにハイスペックなスマホって必要ですか?
知人とかに自慢したいとか、最新機種を持ってることに注目して欲しいとか、承認欲求丸出し人生を歩む人は気持ち良いでしょう。
だけど、最初だけですやん、注目してもらえるのは。
まとめ
格安SIMの選び方でした。
通信費の節約にまったく関心が無い人はスルーヨロですが、家計に重くのしかかってるのなら見直した方が良いです。
保険と通信費は見直しの価値ありですよ。
浮いたお金を、旅行とかレジャーに回した方が楽しいと思いますけどね。