夏休み明けには子どもSOSが急増!長い夏休みが終わることへの不安から最悪の事態にも!

一部の地域では始業式が行われて新学期が始まっていますが、暦の上では夏休みは続いています。

この時期ぐらいから夏休みの終わりが近づくにつれて、身体の不調を訴えてくる子が増える傾向です。

もし、子どもがこの時期に「頭が痛い」「お腹が痛い」「体がだるい」といった不調を訴えてくるようでしたら、不安という強いストレスから身体に異変が起こっているという見方も。

そのような時はどうすれば良いのでしょうか?

特に受験生は夏休みの終えた二学期からペースが一気に上がります。

今回は子どもの悩みへの向き合い方についてお伝えします。

昔は子どもは相手にされなかった

ズバリ筆者の嫌いな昭和時代、子どもの悩みに向き合ってくれる大人は少数だった印象でしかありません。

  • 子どものくせに
  • 子どもは気にしなくていい
  • 子どもは口出すな

など、何かと「子どもは・・・」という枕詞をつけられがちで、その都度、悔しい思いをしたものです。

夏休みが終わりに近づくと、級友に会える反面、学校に行くのが面倒くさい、宿題が残っていそうな気がするといった複雑な感情は、今でも覚えています。

そのような時期に、上から目線で「二学期は勉強をがんばれ」といった命令は避けた方がいいですよ。

将来、倍返しを受けるかもしれません。

言った方は覚えていないという、まさに「いじめ」「誹謗中傷」と同レベルの言い訳しか返ってこないことも癪に障るため、子どもの頃に言われた嫌なことは意外に大人になっても覚えているものですから、気を付けましょう。

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学校に無理やり登校させるのはNG

もしもSOSの気配を感じたら、親の立場からすると「青天の霹靂」ではあります。

急に学校に行きたくないと言われて、「何を言っているの?こっちは仕事があるから学校に行きなさい」的な無理強いは、最悪のパターンです。

この時点で親への信頼は急激に下がっていくので、この発言自体で手遅れとなることは少なくないのではないでしょうか。

学校に行きたくないと訴えたのに行かされる地獄。

アナタが仕事に行きたくないと訴えても行かされるとなると、どんな気持ちですかって話です。

そこは大人だから嫌でも行く、などという社会人としての規律云々の話ではないのです。

そこを勘違いしている親の子ほど、荒れていく気がします。

子どもの気持ちを汲み取れない親の元に、子が居心地よく過ごせるわけがない。

傾聴がカギ

とにかくSOSを発信したら、とことん腹の中のモノについて聞いてあげることが重要です。

ただし、問い詰めるのは逆効果。

忙しいんだから早く言えなんて、会社の上司のようなことを子ども訴えても効果はゼロでしかありません。

こういうところが分らない親って、かなり多いんでしょうね。

口に出したくても、出すまでに時間がかかる子、オブラートに包みながらも察して欲しい子、いろいろな子がいます。

親なら子どものことがわかって当然、という昭和的な発想は、この際、捨てた方が良いです。

解ってないからSOSを出されて初めて気が付いたわけでしょ?

ともかく話しやすい雰囲気を作って、語りだすまで辛抱強く、普通の会話をしながら待ちましょう。

たまに探りを入れることも重要ですが、どのようなことがあっても味方であることを伝えることが重要です。

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場合によっては休めと進言

基本的に、明かな仮病でない限りは、休みたいと訴えてきたら休ませることがベストな選択のように感じます。

「甘え」「もう少しがんばれ」といったムチを振るうのは、返って事態を悪化させます。

そういう想像すらできない親がいるのも嘆かわしいところではありますが(汗)

  • 甘えて何が悪い?
  • がんばり方なんて他人が決めることじゃない

他人と同じペースに合わせる必要はないと伝えるのが教育というものです。

まとめ

「夏休み明けには子どもSOSが急増!長い夏休みが終わることへの不安から最悪の事態にも!」というテーマで、子どもの夏休み明けのSOSについて書きました。

筆者は子どもの頃、全くSOSとは無縁でしたが、昔と現代は環境や考え方なども大きく違いますから、精神的に不安定になることもあるのでしょう。

夏休みという長期休暇は、本来、夏は暑いから休みましょうというのが主題だったのに、休みを有意義に過ごせと多方面からのおせっかいが過ぎて、子どもと親も逆に普段より忙しいという矛盾が多くある印象です。

これではちっとも休めません。

ましてやコロナ禍の3年間は、とてもシンドイものだったはず。

SOSを受け止める相談窓口も利用してみましょう。

参照

悩み別 相談窓口情報等を紹介するサイト

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