冷やし中華の具やタレについて アレンジレシピ マヨネーズは入れる派?
冷やし中華の具やタレについて調べてみました。定番の具から変わり種まで。また、タレは醤油だれ派かゴマだれ派とどっちが多いか、マヨネーズを入れる派はどれくらいいるのか、簡単にできる冷やし中華のアレンジレシピなんかもご紹介します。
もくじ
冷やし中華のタレは何派?変わり種のタレは?
「冷やし中華はじめました」の張り紙、いつくらいから貼り出されると思います?
早い店だと、5月くらいに貼り出されるみたいですね。多くの店は7月からだそうです。
まぁ、冷やし中華って夏の風物詩のひとつですからね。
ところで、冷やし中華には主に醤油だれとゴマだれがありますが、あなたはどっち派ですか?
これは統計を取ったところ、7対3くらいで、醤油だれはの方が人気のようです。
もともと冷やし中華が出始めたころは、醤油だれだったのだと思います。
しかし、酢がちょっと苦手な人が、ゴマだれを好みだしたのかなと。
私は実はゴマだれ派だったのですが、連続で食べるとしつこいので、大人になってからはわりと醤油だれも普通に美味しくいただいております。
冷やし中華にはマヨネーズを入れる派?
冷やし中華にマヨネーズは入れますか?
ゴマだれには入れませんよね。
マヨネーズを入れるか入れないかは、醤油だれの場合ですね。
全国では、75%がかけない派だそうです。
どうですか、ビックリしました?
いや、絶対かけるでしょ!という人は、ひょっとしたら東海エリアの人かもしれません。
違いますか?
愛知、三重、岐阜エリアの人は6割以上が冷やし中華にマヨネーズをかけるそうです。
そういえば、お好み焼きにマヨネーズをかけるのも関西エリアでしたよね。
関西、東海エリアは、マヨラーが多いんですかね?
3.冷やし中華に入れる具について こんな具もアリ!
冷やし中華に入れる絶対に入れる定番の具って何でしょう。
- トマト
- 卵
- きゅうり
- ハム
- もやし
- ささみ
- ツナ
- 紅生姜
- かにかま
- チャーシュー
- のり
まぁ、このあたりが全国的に冷やし中華の定番の具といったところでしょうか。
続いて、ちょっと変わり種の具です。
- 鶏ひき肉
- ゆでたまご
- 牛肉
- 豚の薄切り
- 生ハム
- ツナ
- 梅干し
- かいわれ大根
- 大葉
- キャベツ
- 納豆
- 生卵
- ザーサイ
- ナッツ類
- オクラ
- メロン
- ミカンの缶詰
- モロヘイヤ
ゆで卵やツナは、時々入れることもありますね。
梅干し、かいわれ、大葉、ザーサイ、オクラもアリでしょう。
キャベツはぎりぎりアリかな。
メロンや納豆は絶対に違うでしょ!
冷やし中華のアレンジレシピ
冷やし中華もけっこうアレンジ利かせている人いるみたいですね。
和風さっぱり冷やし中華
大根おろしとめんつゆでソーメンのような感覚のたれにし、具材はツナと青じそとみょうがで。
さっぱりサラダ風冷やし中華
つづいて、サラダ感覚で、トマトとアボカド、レタス、かいわれ、蒸しエビを具に、ポン酢とマヨネーズで頂きます。
これ、意外と美味しいですよ。
イタリアンアレンジ冷やし中華
フルーツトマト、きゅうり、サラダチキン、蒸しエビ、大葉を具材に、おろししょうが、オリーブオイル、粒マスタード、白ワインビネガーに醤油を少しと塩、ブラックペッパーで味を調えます。
みりん(料理酒)と砂糖を少しだけ入れてもいいかも。
なんだかとっても冷製パスタのような、なんともイタリアンな冷やし中華になります。
キリッと冷やした白ワインと共に。
いかがでしょう、まだまだ冷やし中華のアレンジいけそうですよね。
トマトベースの冷静パスタイメージや、冷麺系アレンジなども美味しそう。
でも、そうなると、冷やし中華じゃなくてよくない?って気もしてきますが(笑)。
まとめ
夏になると暑さで食欲が落ちますから、冷たい冷やし中華などは最適ですね。
具材となるトマトやキュウリなどの夏野菜には、体を冷やす効果があるので、より夏にはぴったりな食べ物と言えるでしょう。
ちょっとコクを出すならゴマ油を、また、からしの代わりにワサビやラー油(食べるラー油も美味い!)を使うだけで、簡単にアレンジもできますのでお試しあれ!