新スタートの朝ドラ『ちむどんどん』 タイトルの意味やモデルは誰? 主役他のキャストについて
NHKの朝ドラ『ちむどんどん』が新しくスタートしました。この『ちむどんどん』なるタイトルの意味には、いったいどんな意味があるのでしょうか。また、ドラマのモデルはいったい誰?実存する人なの?そして主役をはじめとしたキャストについてなどもご紹介します。今回は沖縄出身のキャストがたくさん出演されていますよ!
もくじ
「ちむどんどん」の意味は?
本日4月11日から始まった新たなNHK朝ドラ『ちむどんどん』。第1話はご覧になりましたか?
今回は沖縄が舞台ですね。
そしてこのなんだか謎な「ちむどんどん」というタイトルですが、どんな意味なのだろうと思っていたら、いきなり初回にして出てきました(笑)。
主人公の比嘉暢子(ひがのぶこ)が、「ちむどんどん」と言ってましたね。そしてその意味も説明していました。「胸がわくわくする気持ち」だと。
そう、「ちむ」が「肝(=心胸・心)」で、それが「どんどん」鳴る、つまり「ドキドキする」ってことです。
誰がモデルのストーリーなの?
『ちむどんどん』の主人公である比嘉暢子は、いったい誰がモデルになっているのでしょう。
後にこの主人公は沖縄から横浜の鶴見区に移住するそうですが、具体的なモデルは誰ななのか、はっきりとしません。
しかし当時、沖縄から鶴見に移住した人がとても多かったらしく、いまでも鶴見は沖縄タウンと呼ばれるほど、沖縄関連の店がたくさんあるようです。
>沖縄タウン 鶴見マップ
いやぁ、これは全然知りませんでした。鶴見の沖縄タウンの存在。わりと近くに住んでいるのに。今度、行ってみようと思います。
そんなわけで、当時、沖縄から鶴見へ移住した人がたくさんいることはわかったのですが、『ちむどんどん』の主人公は誰なのか、実在するのかというのは分かりませんでした。
ちむどんどんの出演キャスト
では、ドラマ『ちむどんどん』の出演キャストについて、ご紹介したいと思います。
比嘉家
比嘉暢子 主人公:黒島結菜(幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子 暢子の母:仲間由紀恵
比嘉賢三 暢子の父:大森南朋
比嘉賢秀 暢子の兄:竜星涼
比嘉良子 暢子の姉:川口春奈
比嘉歌子 暢子の妹:上白石萌歌
沖縄の人々
青柳和彦 暢子の幼馴染。新聞記者:宮沢氷魚(幼少期:田中奏生)
石川博夫 良子の友人。小学校教員:山田裕貴
砂川智 豆腐店の息子。比嘉家四兄妹の幼馴染:前田公輝
前田善一 村唯一の商店「共同売店」の店主。地域の役員:山路和弘
前田早苗 善一の娘。暢子の友人:高田夏帆
下地響子 暢子たちが通う高校の音楽教師:片桐はいり
比嘉賢吉 暢子たちの親戚(大叔父)。サトウキビ農家:石丸謙二郎
喜納金吾 製糖工場の息子:渡辺大知[14]
新垣のおばぁ 村のおばぁ:きゃんひとみ
安室のおばぁ 村のおばぁ:あめくみちこ
町のハンバーガー店「サンセットバーガー」のマスター:川田広樹
青柳史彦 和彦の父。民俗学者。東京の大学教授:戸次重幸
東京の人々
矢作知洋 暢子が働くイタリアンレストランの先輩:井之脇海
大野愛 和彦の同僚で恋人:飯豊まりえ
猪野清恵 放浪の旅に出た暢子の兄・賢秀が出会う女性:佐津川愛美
田良島甚内 和彦たちの上司:山中崇
猪野寛大 清恵の父。養豚場の経営者:中原丈雄
大城房子 暢子が働くイタリアンレストランのオーナー:原田美枝子
二ツ橋光二 暢子が働くイタリアンレストランの料理長。暢子の上司:高嶋政伸
鶴見の人々
平良三郎 鶴見での沖縄県人会会長。両親が沖縄出身:片岡鶴太郎
平良多江 三郎の妻。沖縄県人会をサポート:長野里美
金城順次 暢子の下宿先の大家。鶴見で沖縄食堂兼居酒屋「あまゆ」を経営:志ぃさー 藤木勇人
主人公一家である比嘉家と、ドラマの主な3拠点となる、沖縄・東京・鶴見のエリアごとに分けて。キャストをご紹介しました。
『ちむどんどん』は沖縄が舞台のドラマなだけに、キャストにも沖縄出身者が多数出演されているようですね。
例えば、主人公の比嘉暢子を演じる黒島結菜さんをはじめ、母親役の仲間由紀恵さん、サンセットバーガーのマスターの川田広樹さん、新垣のおばぁ役のきゃんひとみさん、安室のおばぁ役のあめくみちこさん、暢子の下宿先の大家であり鶴見で沖縄食堂兼居酒屋「あまゆ」の店主役の志ぃさー 藤木勇人さんなど、みなさん沖縄出身です。
その他にも、まだまだ沖縄出身者が関係していますが、それは後ほどご紹介いたします。
主題歌を歌うのは
『ちむどんどん』の主題歌は、三浦大知さんの「燦燦(さんさん)」という曲です。
このドラマのために書き下ろされた新曲なんだそうですよ。
どこかミスチル彷彿をさせるような、美しいメロディーの曲だなと思いました。私だけ?
きっと今年の紅白では、この歌も歌われるのでしょうね。
まとめ
はい。キャストで紹介しなかった沖縄出身者は、そう!この主題歌を歌う三浦大知さんもそうなんですよね。
そしてナレーションのジョン・カビラさんも沖縄出身者です。
沖縄出身者が演じればこその、沖縄独特の方言にもリアリティがあるというものです。
この独特の沖縄の方言、とてもユニークだと思います。
この機会に沖縄の方言を覚えてみるというのも、楽しいかもしれませんね。