鎮暈剤とは?コロナ禍で売れてる読み方すら分らないモノはある市販薬のことらしい

コロナ禍で売れているものと売れていないものを特集した記事を読みました。

まず売れた商品ベスト3なのですが、

  1. 麦芽飲料
  2. 鎮暈剤
  3. 日焼け止め

だったのです。

調査の時期によって大幅に売上を伸ばす商品もあるとは思いますが、1位については後述しますね。

注目したのは2位です。

何と読むのかすらわからない単語に遭遇してしまったので、なぞの「鎮暈剤」について調べてみました。

鎮暈剤とは?読み方は?

これ読み方は、「ちんうんざい」です。

どこかの国に居そうな名前っぽいですし、高尚な僧侶のようなイメージすらあります。
下手すると「チンゲンサイ」の仲間とも思えますよね。

漢字と読み方から想像できると思いますが、とある薬のことで、要するに「乗り物酔い系」の市販薬のことでした。

具体的な市販薬で言えば、代表的なのは「トラベルミン」です。

乗り物酔いはともかく「めまい」にも有効で、身内が医師から勧められて調子が悪い時は飲んでいることを知っています。

コロナ禍で売れているというのは、外出機会が増えているからなのでしょうか・・・。

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コロナ禍で鎮暈剤が売れている理由

まず3位の日焼け止めは、外出機会の増加というよりは季節的なニーズだと推測しています。

コロナ禍の中で外出機会が多い時期って、あまりないはずですから、スキンケアのひとつとして日焼け止めが伸びたのだと思います。

いよいよ問題の鎮暈剤です。

外出機会の増加で乗り物に乗る機会が増えたことから購入しているのではなく、外出自粛によるストレスの影響で「うつ」状態となり、不調の症状として「めまい」が出る人がいたのだと推測しています。

そうならば現状と辻褄が合います。

麦芽飲料とは

ミロでお馴染みのネスレ公式から引用します。

麦芽とは大麦を発芽させた麦粒のことです。大麦は発芽することで種子の中に成長に必要な栄養を豊富に生成します。ミロは、その麦芽エキスを主成分としている麦芽飲料です。

引用:ネスレ ミロQ&A | 麦芽飲料「ネスレ ミロ」

つまりミロがバカ売れしたのです。

なぜ?って感じですよね。

つい「麦芽飲料=ビール」の方程式が成り立ちそうではありますが、Wikipediaの記述では麦芽を原料としているビールのことを麦芽飲料とは呼ばないようです。

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麦芽飲料ミロが売れた理由

東洋経済の記事を基に調べたら、きっかけは2020年7月にTwitterでの投稿です。

《貧血の皆さまー。ミロ飲んでみてくださいー! 鉄分が平均の1/7しかないと指摘された私でも、ミロ飲んだら平均値になりましたー!》

現在ツイートは削除されていますが、この後に爆売れしたわけです。

購入層は貧血に悩む女性ということでした。

鉄分豊富な食品と吸収率

動物性(ヘム鉄)なら、100gあたりの含有量として

  • 豚スモークレバー:19.8mg
  • 牛ビーフジャーキー:6.4mg
  • ゆで玉子:5.9mg
  • イナゴつくだ煮:4.7mg

などが挙げられます。

植物性(非ヘム鉄)なら、100gあたりの含有量として

  • ポップコーン:4.3mg
  • がんもどき:3.6mg
  • 玄米:2.1mg
  • ベーグル:1.3mg

が代表的です。

参照:食品成分データベース:文部科学省

吸収率は動物性15~20%、植物性2~5%なので、動物性を積極的に摂取すると効率的と言えます。

ちなみにミロ1杯の鉄分は3.2mgですから、ポップコーン片手にミロを2杯ほど飲めば、1日あたりの鉄の食事摂取基準の推定平均必要量をカバーできます。

参照:「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書

まとめ

鎮暈剤というコロナ禍で売れたモノについて調べたことをシェアしました。

市販薬の中でも酔い止め系にあたるわけですが、外出自粛による「うつ状態」となり、身体症状として「めまい」が出た人が、トラベルミンなどを購入という推測となりました。

参考までに麦芽飲料についても言及しています。

ミロによって鉄不足改善というツイートから爆売れしたわけですが、鉄分の豊富な食品についても書いています。

コロナ禍をやはり反映していますね。

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元ネタはこちら。

コロナで「売れた」「売れなくなった」商品トップ30 | 東洋経済オンライン

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