がん死亡数で上位の大腸がんってどんな病気?発症要因や初期症状 予防法と検査の重要性について

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がんの死亡数では男女ともに大腸がんは上位を占めています。いったい大腸がんってどんな病気で、発症要因や初期症状はどういったものなのでしょうか。また予防法としてはどういった方法が有効なのでしょう。大腸がんは検査が重要と言われる理由は?

大腸がんの発症要因

大腸がんの発症要因には、後天的要因と遺伝的要因とがあります。その割合は5%が遺伝的要因によるもので、その他は後天的要因(環境的要因)です。

後天的要因では、60~80歳が発症しやすい年齢とされています。

ここに環境要因が加わるとかなりハイリスクとなります。

運動不足や喫煙、慢性的な便秘、糖尿病、腸内環境不良があると、大腸ポリープができる可能性が高まり、そのポリープの一部ががん化するのです。

血縁者に大腸がんになった人がいる場合、遺伝的要因による大腸がんの発生率は高まります。そこに後天的要因が加わると、更にハイリスク化します。

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50歳を過ぎたら大腸内視鏡検査を

後天的要因、遺伝的要因がないという人であっても、50歳を過ぎたら1度は大腸内視鏡検査を行っておくことが勧められています。

罹患リスクが少ないと思う人であれば、便潜血検査でもいいので50歳を過ぎたら、何かしらの大腸検査をしておくべきです。

男性のがん死亡数では、肺がん(24%)に次いで大腸がん(13%)がんが多く、女性に関しては大腸がんが最も多い(16%)そうです。

また、大腸がんは男性で11人に1人、女性で13人に1人が一生のうちに1度はかかると言われています。

大腸がんは他の消化器系がんと比べて悪性度がさほど高くはないとされています。そのため、早期の発見はもちろん、進行がんであっても、切除による治癒率は7-8割ほどと言われています。

大腸がんの症状 初期症状はわかりにくい?

大腸がんは初期の段階では無症状なため、なかなかわかりにくいものです。

なので初期の発見は検査により発見されることが大半です。

症状が現れるのは大腸がんがある程度進行してからになります。

代表的な症状としては

  • 血便
  • 便が細くなる
  • 便秘
  • 下痢
  • 残便感
  • 貧血
  • 腹痛
  • 嘔吐

などです。

大腸内視鏡検査を行わないまでも、50歳を過ぎたら便潜血検査だけでも、毎年行うようにしましょう。

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大腸がんの予防法

先述したとおり、大腸がんの発症要因には遺伝的要因もあります。もしも祖父母や両親、兄弟に大腸がんを患ったことのある人がいる場合は、40歳を過ぎたら必ず検診を受けるようにしてください。

そのうえで、基本的な大腸がんの予防となるキーワードは、

  • 禁煙
  • 食事
  • 運動
  • 検診

です。

大腸がんの発生には、やはり毎日の食生活が大きく関係してきます。

栄養バランスに気を配ること、特に食物繊維やカルシウムを多く摂るように努め、反対に加工肉や赤肉などはあまり摂取し過ぎないようにしましょう。

飲酒はがんになるリスクを確実に上げます。酒量は程々にしましょう。喫煙習慣も同様です。

また、肥満にならないよう、適度な運動習慣を持つことも大切です。

それと何よりも、50歳を過ぎたら検査を行うことです。

まとめ

大腸がんの死亡数は、男性では肺がんの次に多く、女性に関しては大腸がんが最多です。

男性は11人に1人、女性は13人に1人が、一生のうちに1度は大腸がんにかかると言われています。

初期症状は殆ど見られないため、検査をしない限り初期での発見は難しいがんです。

進行は比較的遅めのがんなので、初期での発見はもちろん進行がんでも切除による治癒率は7-8割ほどと言われています。

大腸がんの発症要因は、後天的要因と遺伝的要因とがあり、遺伝的要因が5%、その他は後天的要因(環境的要因)によるものです。

遺伝的要因の場合発症年齢はわりと若めで、後天的要因(環境的要因)の場合は60~80歳で発症するケースが多いとされています。

大腸がんを予防するには、毎日の食生活に気をつけることが第一です。

栄養バランスに気を配り、特に食物繊維やカルシウムを多く摂るように努め、反対に加工肉や赤肉などはあまり摂らないようにしましょう。

飲酒・喫煙も大腸がんリスクを確実に高めます。肥満にならないよう適度な運動も重要です。

大腸がんは同期に発見できればさほど恐れるものではありません。そのためにも、50歳を過ぎたら大腸内視鏡検査もしくは便潜血検査を行うようにしましょう。

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