コンタトクレンズ年間費用の目安を計算してみた!メガネとコンタクトのコストを比較!
住宅では「購入と賃貸」あるいは「戸建てとマンション」、お菓子なら「たけのこの里ときのこの山」というように、決着が付かない対決はたくさんあります。
中でも「ネガネvs.コンタクト」も長きにわたって、どちらが良いかという議論が続いています(と思っているだけかも・・・)。
筆者はメガネ族で、これからも改宗はしませんが、娘は若干、コンタクトレンズに興味がある模様。
女子の間でも、メガネを着替えるか、カラコンで目力を発揮するかという究極の選択に揺れ動くものなのでしょう。
そこで今回はネガネとコンタクトの費用についての比較を中心に、すすめていきたいと思います。
もくじ
コンタクトは高コストの印象
ぶっちゃけて言いますと、視力の矯正ということについては、
- コンタクトレンズ:サブスク
- メガネ:買い切り
というイメージを持っています。
メガネは一度買ってしまえば、数年は維持できますし、今のメガネは恐ろしく安くなってたりするので、まとめて2本3本の購入も珍しくありません。
Zoffなんて30分で出来上がりますからね。
それと比較して老舗は納期が長くて、しかも高い・・・(汗)
これが嫌でZoffに乗り換えたぐらいです。
コンタクトレンズについては勉強不足なので、種類などからチェックしたいと思います。
コンタクトレンズの種類
コンタクトレンズの種類は、
- レンズ
- 使用期間(交換時期)
で大きく分けられています。
レンズにつては、ソフトレンズとハードレンズがあり、
- ソフトレンズ:初心者向け
- ハードレンズ:視力が安定
という特徴がありますが、こればかりは装着しないと分からないでしょうし、専門的な意見も聞かないとダメかなという感じです。
使用期間つまり交換の必要性については、
- ソフトレンズ:1日使い捨て、定期交換(1ヵ月など)、長期(毎日ケア)
- ハードレンズ:長期(毎日ケア)
となっていることが定番です。
ソフトレンズの方が使用目的によって使い分けができるかもしれないですね。
コンタクトレンズの費用
では費用の話しです。
参照したメニコンの場合、メルスプランという定額制サービスがあり、月額料金だけを見てみると、それぞれ以下のようになっていました。
なお金額は税込です。
- 使い捨て・定期交換(ソフトレンズ)
1デー:4,840円~5,940円
2ウイーク:2,310円~3,190円
1ヵ月:1,980円~2,530円
3ヵ月:2,640円~3,520円 - 長期使用
プレミアムハード:2,310円~2,860円
ハード:1,980円~2,860円
ソフト:2,310円~2,530円
その他、初期費用として入会金が必要です。
レンズの種類や、レンズのみとケア用品込みのプランがあるため、料金に幅があります。
1ヵ月交換でケア用品付きの年間費用をシミュレーションしてみると、
- 初期費用:8,360円(入会金+2ヵ月分の月額費用)
- 月額費用:2,530円×10ヵ月=25,300円
ということです33,660円です。
むう・・・。
医療費控除の対象になるなら、全然、負担しても良いのですけど、国税庁のサイトには、
オルソケラトロジー治療(角膜矯正療法)とは、近視などの角膜の屈折異常を特殊なコンタクトレンズを装用することにより、屈折率を正常化させて視力の回復をさせるものです。
この治療も、眼の機能それ自体を医学的な方法で正常な状態に回復させるものであり、それに係る費用は、医師の診療または治療の対価と認められますので、医療費控除の対象となります。
とあります。
したがって通常は医療費控除の対象外と言えそうです(汗)
まとめ
「コンタトクレンズ年間費用の目安を計算してみた!メガネとコンタクトのコストを比較!」というテーマで、コンタクトレンズの初期費用や年間費用について、その一端を垣間見ることができました。
どのようなコンタクトレンズを将来的に我が子が装着するかはわかりませんが、メガネの方がコスパに関しては上だと思うんですけどね・・・。
そうじゃない部分はプライスレスか(汗)