5類になってコロナ陽性になった話し!症状と家庭内隔離の実態をリアルにレポートする!
いやいや参りました・・・。
実は先週の日曜日から家族がコロナ陽性になりましてね。
別の記事でも触れましたけど・・・。
ああ、こりゃマズイなと私自身も感染を覚悟したのですが、奇跡的に何ともなく、1週間経過して通常運転となりました。
どういう症状だったのか、家庭内ではどういった対策をしてきたのか、事細かくレポートしたいと思います。
興味あるでしょ?
人の不幸は何とかと密かに思っている日本人は、非常に多いですからね。
かわいそう・・・とか言いながらも興味津々で読んでるアナタ!
明日は我が身かも。
もくじ
発熱と受診
日曜日の夕方ですよ、何だか熱っぽいというので体温をチェックすると、37.6度という何とも微妙な数字。
どうしようもないので休ませていたら、23時ころの検温で38.6度まで急上昇。
本人もさすがに身体がダルイとか言い出して(ようやくかよ)、解熱剤を飲んだのでした。
翌日の朝の検温でも37.6度だったので、近所の耳鼻科に発熱外来でPCRとインフルの同時検査を実施すると、コロナがビンゴ。
処方されたのはカロナールのみで、免疫で対抗せよとのことでした(汗)
それしか無いんですよね、コロナの場合は。
15時ころにまた38度オーバーとなったので、処方されたカロナールを1錠服用して横になるという感じです。
当然、個室に隔離ですが、換気を促すために窓と部屋のドアは解放で、全員がマスク着用で過ごすという手段をとりました。
これが0日目と1日目です。
声が出しにくい
2日目となると咳が少し出始めて、声も出し辛い状況ではあるものの、食欲は衰えず、本人は冷えピタを貼りながらYouTube見てケラケラ笑っているという感じ(汗)
体温は37度台で推移しているものの本人は、まったくリラックスして過ごしています。
が、少しだけ身体はダルいとは言ってましたが、睡眠などは十分に取れているので、あとは万一の体調急変に気を付けるだけということにしました。
ホンとにコロナか?
なんて疑うほど、今思えば軽症で済んだのはラッキーだったと思います。
3日目に解熱
ノドの違和感と少しの咳は残るものの、体温自体は36度台で推移しまして、再び上昇するようなことはありませんでした。
一山超えたのかなという間隔です。
その日の夜にはシャワーを浴びることはできましたので、あとは、ノドの違和感と咳が鎮まるのを待つばかりという事になったのが3日目になります。
で、筆者はなんとも無かったのですが、もう一名、ノドの痛みを覚えて耳鼻科に言ったわけですが、コロナ陰性で咽頭炎という診断。
咽頭炎って質悪いんですよ。
ノド痛いと頭痛もするし、発熱はあるは、足腰痛いわ、身体だるくなるわで、はっきり言ってひどかったです。
見ていて可哀そうでしたよ。
滅多に発熱しない人でしたからね。
カロナールも都合3錠も服用したほど、38度台が続きました。
4日目と5日目
さて、病人が2人となった我が家(汗)
孤軍奮闘です。
コロナ陽性は落ち着いたものの、咽頭炎で苦しむという波状攻撃に、たったひとりで対応しました。
マスク1枚でwww
まだコロナの後遺症と言うか、予後が悪いのか咳は少し出ている様子です。
咽頭炎は最高潮で全く動けない、食べれないという状況になりました。
これが4日目ですね。
翌日の5日目、あまりにも咳が出続けるので、もう一度耳鼻科で診察すると、鼻とノドは真っ赤ということで、新たに薬を処方してもらいました。
この受診と処方薬のお蔭で、急激に体調が回復したのは言うまでもありません。
一方、咽頭炎は一週間分処方されていた薬の効果がようやく現れて、夜にはノドの痛みがゼロ、体温の36度台へと急激な回復を見せました。
本人も驚くほどの回復ぶり。
ふたりとも5日目にして、ようやく8割方まで元に戻った感じです。
6日目と7日目
もう6日目ともなると、ほぼ、通常の家庭に戻りました。
ふたりとも全くシャバに出ていないので、多少の体力低下の感覚はあるものの、段々と身体もこなれてきた模様。
処方された薬は飲み切り終了でよかろうという判断をしました。
食事もまったく通常通り。
7日目は、一応、自宅にあった検査キットでチェックしましたが、しっかりと陰性の判定が出たので、やれやれという感じ。
そして本日に至ります。
まとめ
「5類になってコロナ陽性になった話し!症状と家庭内隔離の実態をリアルにレポートする!」というテーマで、コロナと咽頭炎をひとりでケアした話しをしました。
何と言うか、大変でしたよ。
コロナが2類のときは、二週間ほどね、療養しなきゃならないとかありましたから、患者も医療従事者も大変だった実感します。
あとは、ぶり返しに気を付けるだけです。
参照
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について|内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室