緊急事態宣言とまん延防止の違いとは?似たような対策でもちょっと違うコロナ対策

新型コロナウイルスの緊急事態宣言に準じた措置として「まん延防止等重点措置」(以下まん延防止)が打ち出されています。

今のところ効果には疑問が生じています。

すでにまん延防止を適用している都道府県もありますが、場合によっては緊急事態宣言が必要とされるような都市もあり、まだまだコロナ収束は見えていません。

さらには、緊急事態宣言とまん延防止の違いがよくわからないという声もあります。

今回は緊急事態宣言とまん延防止の違いについて調べたことをシェアしたいと思います。

まん延防止実施区域

2021年4月21日現在、まん延防止を実施している都道府県は以下の通りです。

  • 令和3年4月5日から令和3年5月5日まで:宮城県、大阪府、兵庫県
  • 令和3年4月12日から令和3年5月11日まで:東京都
  • 令和3年4月12日から令和3年5月5日まで:京都府、沖縄県
  • 令和3年4月20日から令和3年5月11日まで:埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県

これ以上、増えないで欲しいですね。

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緊急事態宣言とまん延防止の違い

さて本題です。

わかりやすく表にしてみました。

比較 緊急事態宣言 まん延防止等重点措置
対象地域 都道府県 都道府県知事が指定した区域
要件 ステージⅣ ステージⅢ
期間 2年以内で1年を超えない延長可 6ヵ月以内で何度でも延長可
要請や対応 時短と休業の要請と命令 時短のみ要請と命令
罰則 30万円以下の過料 20万円以下の過料

まん延防止の重点措置の内容

まん延防止の重点措置は、知事が区域を定めて、

  • 飲食店における20時までの営業時間短縮要請
  • アクリル板の設置等の飛沫感染防止策を含めたガイドラインの遵守の徹底
  • 感染拡大地域におけるモニタリング検査の拡充
  • 高齢者施設等の従業者等に対する検査の頻回実施

などです。

出典:新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置|内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室

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ステージⅢとステージⅣの違い

ステージの違いについても、おさらいの意味を含めて書いておきます。

ステージⅢ

感染者の急増および医療提供体制における大きな支障の発生を避けるための対応が必要な段階

【主な目安】

  • 医療のひっ迫具合:確保病床使用率20%、入院率40%
  • 週当たり新規報告数:15人/10万人

ステージⅣ

爆発的な感染拡大および深刻な医療供給体制の機能不全を避けるための対応が必要な状態

【主な目安】

  • 医療のひっ迫具合:確保病床使用率50%、入院率25%
  • 週当たり新規報告数:25人/10万人

厚生労働省のクラスター発生

3月末時点で宴会を開催した老健局所属の感染者は計27人との発表がありました。

現在4月21日ですから、もっとたくさん感染者がいるような気がします。

大丈夫なのか厚労省?

メンツが丸つぶれとは、こういうことを言うのでしょうね。

質が悪いのは午後9時までの時短営業要請中に、午後7時頃から午前0時近くまで酒をかっくらっていたというところです。

所詮は・・と言われてもしかたがありません。

まとめ

緊急事態宣言とまん延防止を比較したところで、厚労省のように「危機感の無い人」が旗を振った措置に効果も期待もありゃしません。

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