粗悪品・偽物販売サイトにご注意を!詐欺サイトの見分け方と偽物を掴まされた場合の対処法

インターネットで粗悪品や偽物を販売するサイトが増えており、購入者、オリジナル販売者が被害を受けています。こうしたサイトから購入しないためには、どういった点に注意すればよいか、また詐欺にあった場合の対処法などをご紹介します。

粗悪品・偽物販売サイトが増えている

ここのところ、一段と粗悪品・偽物を販売するサイトが増えているようです。

つい最近も、人気の「富士山グラス」の偽物を売る販売サイトのニュースが話題に上がっていました。

偽物を購入しても、本物を見たことがない人は、案外そういうものかと気づかない場合も多いのではないかと思われます。

なので、実際に被害件数としてカウントされている数字は、きっと氷山の一角にすぎず、気づいていない人も含めると、もっと多くの人が被害にあっていると思われます。

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SNSやメールからの誘導が多い

こうした粗悪品・偽物販売サイトから、何故商品を購入してしまうのでしょう。

そのひとつは、販売サイトへの誘導がとても巧妙に仕組まれているため、気づかないうちに偽物販売サイトへと誘導され、購入してしまうというのがあると思います。

そして、それら悪質サイトへの主な流入口は、SNS内のリンクやメルマガからのリンクが多いのではないかと思われます。

最近ではインターネットの検索結果における技術は目を見張るものがあり、商品名等で検索すると、きちんとオフィシャルサイトが上位に表示されるようになっています。

特に有名なブランドや商品の場合だと、詐欺サイトが上位に上がることはまずありません。

なので、正しい商品名やメーカー名で検索する限り、粗悪品・偽物サイトで購入するということは、ほとんどないのではないかと思います。

しかし、SNSで一見お得情報のように紹介されているものの中には、こうした偽物サイトへ誘導するリンクが含まれているようです。

なので、こういったSNSの情報が本物の正しい情報なのかどうか、購入者側がきちんと情報を見極める必要があります。

文章がどこかおかしな日本語だったり、明らかに運用歴の浅いアカウントの場合などは、詐欺サイトへ誘導している可能性が高いです。美味しい情報と思ってすぐに飛びつかないようにしましょう。

また実際に購入する場合は、リンクを紹介している発信者の過去の発信などもチェックし、一貫性があるか、運用歴がある程度長いかなど、総合的にチェックし判断するようにしてください。

偽物を掴まされたら

もしも粗悪品や偽物を掴まされた場合、いったいどうすればよいのでしょうか?

こうした偽物の品を買ってしまった場合の対処法は、警察もしくは消費センター、生活センターに相談してみることです。

ただし、警察では偽物品について取り締まりを行っていますが、すぐに動いてくれない場合もあります。実際、警察では販売者と連絡を取り、返品・返金の交渉をしてみることをまずはすすめています。

もしも販売者が返品・返金に応じない場合は、購入時のメールや購入したサイト、代金の振込みの控え等の証拠をもとに、消費生活センターや都道府県警察サイバー犯罪相談窓口に相談しましょう。

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偽物と知りながら販売すると

偽物であることを知りながら、その商品を販売した場合、商標権を直接侵害する行為に該当し、10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはその両方を科せられます(商標法78条)。

また、相手に本物だと偽って販売したとなると、詐欺罪にも問われます(刑法246条)。

何れにせよ犯罪行為でありますから、くれぐれもそういったものを販売する側にだけはならないでください。

美味しい儲け話として、ブランド品のスーパーコピーの販売を勧めるメールなどが届くこともあります。つい出来心で…、なんて言いわけをしても、それは許されるものではありません。

甘い話、美味しいすぎる話には、どこか裏がないか、きちんと疑い、くれぐれも犯罪の片棒をかつぐようなことだけはしないでくださいね。

まとめ

つい先日も、私の周りで知人が販売するTシャツのデザインの偽物が販売されていることが発覚しました。

販売社は中国の業者のようで、どこで目をつけたのか、デザインをそのままコピーし、販売していました。ご丁寧に、本家にはない色違いまで用意して。

そんなに有名でもなく人気のあるものでもないTシャツでさえ、こうして偽物が作られて販売されてしまう世の中にびっくりです。

こうした偽物を販売する悪質な業者は、いつの時代もなかなかなくなりません。購入者側がこういった業者から買わないよう意識する。これが唯一、オリジナルの製作者を守ることにつながります。

良いものをこの世からなくさないためにも、みんなで気をつけていきましょう。

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