クラウドワークスで時間単価契約する場合の相場は?固定報酬との違いも解説

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副業するならクラウドワークスの利用は、もはやマストと言っても過言ではありません。

案件数と質、初心者の参入障壁、仕事の単価などを考慮しても外せない副業プラットフォームです。

クラウドワークス以外にも多くの副業プラットフォームがありますが、今回は副業初心者に向けて、クラウドワークスの実態を少しでも垣間見える内容をお伝えします。

クラウドワークスでの働き方

クラウドワークスの概要については公式サイトをご覧ください。

クラウドワークス

クラウドワークスでの働き方としては、

  1. 時間単価
  2. 固定報酬
  3. コンペ
  4. タスク

という4種類があります。

時間単価

時間単価は簡単に言えば時給で働くことです。

タイムカードというシステムを使って、働いた時間を手入力で打刻します。

クライアント側が仕事の成果とタイムカードを見て承認すると報酬が支払われます。

固定報酬

記事の執筆など成果に対して報酬を得る働き方です。

ゆえに作業時間と報酬のバランスを見極めなければ、いわゆる一般的なアルバイトよりも効率が悪くなります。

しかし大きく稼ぎたい場合は、固定報酬の案件を多く取ることが最善策です。

コンペ

デザインなど入札方式によって採用されれば報酬が得られる働き方です。

キャッチコピー、似顔絵、バナー・ロゴ制作、ネーミングなど多彩なコンペが案件として上がっています。

利用者の提案数も多く競争が厳しいですが、キャッチコピーやネーミングは思い立ったら応募してみると良いです。

タスク

アンケート回答など単純作業が主流となる働き方です。

報酬が低いのでメインの業務とはなりにくいですが、単純作業を数多くこなすことが得意な人には最適です。

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時間単価の相場

クラウドワークスにおける時間単価の相場は、

  • エンジニア:3,000円~
  • WEBデザイン:2,000円~
  • 事務作業:1,000円~

というレベルで、専門知識やスキルを必要とする案件は、やはり時間単価は高い傾向です。

時間単価のメリット・デメリット

時間単価のメリットは、成果での評価が難しい仕事、例えば前述の事務職やプログラミングなどに適しています。

逆にWEBサイト制作やデザインになると、時間単価ではなく固定報酬など、成果に対しての報酬が適しています。

クラウドワークスの時間単価制は、週ごとに報酬が締め切られるしくみです。

利用者側からすると、週単位で働ける時間が限られている場合に、都合が良いしくみです。

事務作業でもテレアポでも、1日2時間、週に10時間なら、それに見合った案件に応募できる点がメリットとなります。

デメリットとしては、タイムカードの入力が必要で、少々、わずらわしさがあります。

うっかり入力を忘れることもあるので、几帳面さが求められます。

また、仮に週10時間で契約した場合、実際は15時間かかったとしても、クラアント次第では超過分は支払われないこともある点です。

実際にカメラを設置して働いている様子を要求するクライアントもいます。

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まとめ

「クラウドワークスで時間単価契約する場合の相場は?固定報酬との違いも解説」というテーマで、副業プラットフォームの実態をお伝えしました。

特に時間単価制は、働きやすいか働きにくいか、はっきりと別れる印象です。

時間単価制が都合の良い仕事もあるので、一概に否定はしませんが、専門的な知識とスキルがあれば、高額な時間単価で働ける可能性は高まります。

一方で、テレアポや事務作業については時間単価は期待できないので、報酬は低くても長く続けたいのならば、自分に都合の良い時間に働けるかどうかで判断すると良いです。

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