【D.LEAGUE】世界初のダンスのプロリーグが日本に存在した!所属のダンスチームは?
あまりフューチャーされてないようですが世界初のプロダンスリーグである「D.LEAGUE」が、初めてのシーズンを終えました。
つまり初代チャンピオンが決まったわけです。
ところが新聞のスポーツ欄などでは発表がありません。
ダンス人口は増えているので将来は「D.LEAGUEのダンサーになる」というチビッコも増えると良いなと思います。
ドラフト会議とかあれば、ダンサーとしての生きる道が広がります。
そこで今回はD.LEAGUEについて紹介したいと思います。
もくじ
D.LEAGUEとは
日本発の世界的にも珍しいダンスのプロリーグです。
参戦しているチーム数は9つ。
チーム構成は、
- REGULAR DANCER:チーム所属の固定メンバー
- SP DANCER:チームに招待されている期間限定メンバー
- DIRECTOR:チームの獲得兼ダンサー(1人)
となっていて、試合は各チーム8名を選出して行われます。
8名の中には、SP DANCERやDIRECTORが入っても構いません。
リーグ戦の流れ
リーグ戦は1年間を通して行われます。
- REGULAR SEASON
- CHAMPIONSHIP
- AWARD
3つのパートに大別されます。
REGULAR SEASONはプロ野球で言えばペナントレースをイメージすると良いでしょう。
全12ラウンド、各ラウンドは9個のSHOWで更生されていて、いわゆる総当たりの様相です。
上位4チームがCHAMPIONSHIP(プレーオフのイメージ)に進みます。
CHAMPIONSHIPはトーナメントで負ければ終わりという過酷なもの。
勝てば大逆転のチャンスです。
AWARDはシーズンを振り返るイベントで選手の表彰も行われます。
今シーズンは、1.10-6.21がREGULAR SEASONでした。
長丁場です。
選手(Dリーガー)の体力、半端じゃないですね。
D.LEAGUEの視聴方法
残念ながら地上波では視聴することができません。
以下の8つの視聴方法から選ぶことになります。
- D.LEAGUE公式アプリ
- ABEMA
- GYAO!
- スポーツナビ
- ニコニコ
- U-NEXT
- Dance Channel
- 5G LAB(AR.VR.FRを体験するアプリ)
全ての視聴は無料です。
ただし視聴の条件については、各プラットフォームの説明をよく読まれるようにしてください。
アカウントの登録を求められたりすることもあると思います。
まとめ
コロナ禍で東京ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオジャパンのダンサーは、踊る場を無くしてしまっています。
収束すれば、すばらしいパフォーマンスを見れると思いますが、D.LEAGUEのように少しでもダンサーが求められる環境が増えると良いですね。
学校でダンスは必修科目になってから、ダンス教室も人が増えています。
D.LEAGUEの2シーズン目に注目です。