ブラザーのプリンターDCP-J587Nの故障 インクはあるのに黒がかすれてプリントされない問題を解決

ブラザーのプリンターDCP-J587Nを使用しています。あるとき急に黒インクのみかすれてきれいにプリントされなくなってしまいました。以降、メンテナンスをいくら行ってみても、一向に直りません。半ば諦めかけたときにあることを行ったら、なんと直ってしまいました!何をしたら直ったのか、その体験談をお伝えします。

ある日突然に黒のみプリントされなくなってしまった

ブラザーのプリンターDCP-J587Nを使用しています。

これまでプリンターはインクジェットばかり6台ほど買い替えて使ってきました。

今のDCP-J587Nは購入年月日を調べてみたら、2020年の12月に購入していました。なので購入してまだ1年とちょっとです。

それなのに、いきなり調子が悪くなりはじめ、インクの黒のみが何故かかすれてきれいに印刷できません。

DCP-J587Nの前にもブラザーのプリンターを使っており、今のがブラザープリンターとしては2台目なのですが、エプソン、キャノンのプリンターも使ってきた経験上、ブラザーが一番頑丈で壊れにくいという印象があります。

そのはずが、わずか1年ちょっとで壊れた?

もし本当に壊れたのだとしたら、私のブラザープリンター頑丈説は、翻されてしまいます。

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初めにやってみたこと

黒インクがきれいに出なくなった時点で考えられるのが、インクづまりです。

なので、プリンターのメンテナンス画面から、ヘッドクリーニングを行い、ノズルのインクづまりの解消を試みました。

ヘッドクリーニングが完了すると、解消したかのチェックをプリントアウトでき、その印刷結果でインクづまりが解消されたかどうかを判断するわけですが、これが何度やっても解消されません。

黒以外のシアン、マゼンタ、イエローはきれいに出るのですが…。

ちなみに、ヘッドクリーニングをすると恐ろしい勢いでインクが減っていきます。

私は諦めが悪いので(そして、ブラザープリンタの頑丈さを信じているので)、ブラックのインクを2本も消費するほど、「ヘッドクリーニング」や「印刷品質のチェックと改善」を繰り返しました。

それでも結果的に、問題は解消しませんでした。

急場をしのいだ対処法

私は普段からよくプリントアウトをするのですが、特に黒がプリントされないとなると、非常に困ります。

幸い、年賀状の宛名書きが終了したタイミングでこの現象が起きたので、まだ助かったのですが。

ただ、どうしてもプリントアウトしなくてはならないときは、黒の文字を他の色に置き換えて印刷するという方法で急場をしのぎました。

すべてのデータに対してこの方法は活用できないのですが、オフィス系のソフトやアドビ系のソフトで作ったデータなどを印刷する場合、黒(K100)をその他の混色(C100M100Y100)にして印刷すると、黒インクを使わずにかなり黒に近いイメージで出力ができます。

もともと印刷系の仕事をしていたので、こういった機転が効いたわけですが、もしそういった知識がなかったら諦めていたでしょう。

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その後にやってみたこと

その後も何度かプリンターを立ち上げては、時々「ヘッドクリーニング」や「印刷品質のチェックと改善」をしてはみるものの、一向に状況は変わらないので、ふとあることを試してみることにしました。

それは「使用しているインクを変更する」ということです。

これまでは、インク代をケチるために、サードパーティーの格安インクを使用していました。というのも、かつて使用してきたプリンターでは、格安インクでも問題なく使用できていたからです。

このDCP-J587Nでも、付属のインクが無くなってからは、いつものように格安インクを購入し使用していましたが、何も問題はありませんでした。

しかし、ネット上のDCP-J587Nのインク問題を調べていると、「サードパーティーのインクではインクづまりを起こす」という書き込みを多数見かけたので(これはプリンターの種類に関わらずよく見かける)、高価な純正インクに変えてみたのです。

しかし、結果は変わらず…。

やはりプリンター自体が壊れてしまったのだろうか。しかも、保証期間は切れている上に、純正以外のインクを使用しているので、修理も受け付けてもらえないかもしれません。

しばらくして直った理由は?

仕方がないので買い替えかなと思い、近所の電気屋さんに行ったときなどは、ちょいちょいプリンターをチェックしていました。

最近のプリンターは本体自体は安く、インク代で回収するという仕組みになっているので、安くてもそこそこ良いプリンターがたくさんあります。

すぐに壊れるなら、もう一番安いやつでいいやくらいに考えていました。

なにしろ、そろそろ確定申告があるので、書類を印刷する必要に迫られていたからです。

そしてつい先日、確定申告書類ができあがったので、これを印刷してみて、やはり黒がきれいに出ずかすれているなら、もうプリンターを買おう!と思い、なかばあきらめモードでプリントしてみたところ、少しかすれてはいるものの黒が出ていました。

そこで再びメンテナンスの「印刷品質のチェックと改善」を行ってみると、なんと!きれいに出力されました。

その後も半信半疑で使ってみるものの、以降は不具合は出なくなり、これまでの症状は何だったのかというほど、あっけなく直ってしまったのです。

勝手な推測ですが、おそらく直った理由は、純正インクにより過去のインクが洗い流され、目詰まりしていた部分が解消されたのではないかと思います。

ということで、以降、ちょっと割高ではありますが、純正インクを使用することに決めました。

まとめ

格安インクで目詰まりするというのは、インク代で稼ごうというメーカーの策略だと思っていましたが、そうではなかったようです(笑)。

にわかには信じられませんが、経験すると確信に変わりますね。

サードパーティーのインクと純正インクの成分に、それほどさがあるのでしょうかね?

パッと見では分かりませんが、きっと何か秘密があるのでしょう。

そうでなければ、純正インクがもっと安く販売されても良いような気がします。

もしも、格安インクを使っていてプリンターのインクの出が悪いと感じるようになったら、ダメ元で純正インクに戻してみると良いかもしれませんよ。ただし、それで直るかどうかの保証はできませんが。

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