認知症にならないための予防方法 50代から気を付けるべき6つのポイント

認知症にならないために、50代から気を付けるべきことについてお伝えします。ここでは認知症の約半数を占めるアルツハイマー型認知症について、進行の過程や主な症状、予防方法についてお伝えします。

認知症とは(簡単にいうと)

認知症という言葉はよく聞きますが、これは病気の名前というより、状態を指す言葉です。

簡単に言うと、

脳の働きが悪くなったことで、記憶や判断力に障害が起こっている状態のこと。主な症状として、これまで1人でできていことができなくなるなど、日常的な社会生活がおくれなくなった状態を指します。

実は認知症には、大きく次の4つの種類があります。

  • アルツハイマー型認知症
  • レビー小体型認知症
  • 脳血管性認知症
  • 前頭側頭型認知症

これらはいずれも脳に異常が起きたことで発症したわけですが、異常が起きた部分や経緯は異なり、現れる認知症の症状も異なります。

認知症の中で一番多いのがアルツハイマー型認知症で、およそ半数がこのタイプです。

次に多いのが、レビー小体型認知症、そして血管性認知症と続きます。

これら3つの認知症は「三大認知症」といわれており、全体の約85%を占めています。

前頭側頭型認知症の割合は全体の7%程度です。

この先は認知症の約半数を占めるアルツハイマー型認知症について重点的に見ていきましょう。

広告

アルツハイマー型認知症の進行過程と症状について

アルツハイマー型認知症の進行の過程と症状についてです。

まず、アルツハイマー型認知症の進行過程は物忘れから始まり、年単位で緩やかに進行していきます。

最初はもの忘れから気付くことが多く、これまでできたことが少しずつできなくなっていきます。

症状としては、新しいことが憶られなくなり、思い出せないことが増え、時間や場所がわからなくなったりします。

物を盗られたという妄想や徘徊などが、アルツハイマー型認知症の特徴でもあります。

アルツハイマー型認知症の原因

アルツハイマー型認知症は記憶を担う「海馬」の萎縮が起き、だんだんと周辺部に萎縮が進行していくとともに症状が顕著になっていきます。

このことから、アルツハイマー型認知症の場合、脳のレントゲンを撮ると海馬を中心に脳が委縮していることが見て取れます。

アルツハイマー型認知症は、異常なたんぱく質が脳にたまり、脳の神経細胞が死んでしまうことが原因で起きます。

広告

50代からできるアルツハイマー型認知症の予防方法

アルツハイマー型認知症は加齢とともに発症するタイプの認知症です。

50代からアルツハイマー型認知症への予防対策を心がけることで、発症リスクを抑えましょう。

では、さっそくアルツハイマー型認知症の予防方法をご紹介しましょう。

アルツハイマー型認知症の予防方法として、大きく次の6つのポイントがあげられます。

  1. 運動
  2. 睡眠
  3. 食事
  4. 聴力・視力
  5. 唾液
  6. 毛細血管

それぞれ一つずつ見ていきましょう。

運動

ジム通いやジョギングまでとはいかずとも、少し早めに歩くウォーキングを行うことで筋肉や心肺機能などの低下を防ぎましょう。

ウォーキングは週に3日程度、1回30分くらい行いたいところです。運動の習慣を身につけてください。

睡眠

睡眠時間と質を意識しましょう。

日本人は世界の中でも睡眠時間がとても短いと言われています。最低でも7時間は毎日眠るようにしましょう。

睡眠時無呼吸症候群の方は、睡眠の質が悪くなっているため、同じ7時間でも睡眠不足となってしまいます。

睡眠中に無呼吸状態で目が覚める方は、放っておかずに早めに病院へ行き治療してください。

食事

食事はバランスよく適量を食べましょう。

ジャンクフードやインスタント食品など、食品添加物が多い食事は避けてください。糖分・塩分も控えめに。

特にポリフェノールなどが含まれる抗酸化食品や、発酵食品の摂取を意識すると良いでしょう。

アルコールやカフェインの摂取もほどほどに。

聴力・視力

視聴覚に信号が行き届かないと、脳への刺激が減り認知症発症リスクが上がるそうです。

軟調気味の人は早めに補聴器を付け、目の悪い人は見えないままで過ごさず眼鏡で矯正して日常生活を送るようにしましょう。

唾液

最近は歯周病菌が脳の中に入り込むことで認知症を起こすという研究結果も出てきています。

虫歯のある人は早めに治療しましょう。

また、唾液が減ってくると、口腔内の菌の繁殖率が上がり、様々な病気を引き起こしやすくなります。

唾液には脳神経細胞の栄養となる物質も分泌されていますので、唾液が減ることは脳にも良くないとされています。

唾液は水分を良く摂ることと咀嚼をよくすること、耳下腺マッサージをすることで分泌が促されます。

特に女性は更年期後に唾液量が減少しますので、認知症予防のためにも唾液が良く分泌されるよう、上記のポイントをしっかり怠らないように注意してください。

毛細血管

認知症と脳内の毛細血管の働きには、密接な関係があります。

毛細血管内の血液の循環が滞らないよう、上記でも示したバランスのよい食事や運動習慣化、睡眠の量と質を意識して生活を送るようにしてください。

また、シナモンには体の冷えを取り除き、血の巡りをよくする成分が含まれています。

時々紅茶や料理などにシナモンを使用するのも良いかもしれません。

まとめ

アルツハイマー型認知症の予防方法であげた6つのポイントは、生活習慣病予防の方法とも大きく重なる部分があります。

これまで様々な病気や健康について調べてきましたが、大抵は生活習慣病(主に糖尿病)の予防法を日々行うことで、健康は大抵維持できる気がします。

それは、運動、食事、睡眠の3点に加え、ストレスをためないことです。

精神的ストレスは肉体的ストレスに一時的に変換しなければ、解消しにくいと言われています。

つまり、精神テキストれるが貯まった時は、何もしないより運動をしたり出かけたりして、体を動かし肉体を疲れさせることです。

疲れた肉体は、食事と睡眠とで容易に回復できます。

つまり、運動、食事、睡眠の3点をしっかり意識して生活することで、人間の健康はほぼ保てるということになります。

そう考えれば、何も複雑なことを覚えることはないですよね。

ちなみに食事は、棒陰謀章句を避ける、アルコールやカフェインの多量摂取を避ける、バランスの良い食事をするということです。

健康の3ポイント、しっかり覚えておいてください。

参考になったらシェアしてくださいね!