電話加入権の休止や延長って今はどうなってるの?令和の家庭内の固定電話の使い道

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自宅に固定電話置いてますか?

どれぐらいの頻度で使ってます?

令和2年の情報通信白書を見てみると、固定通信の契約数は2009年以降は900万件を超えずに低空飛行です。

一方、移動通信、つまりスマホや携帯は右肩上がりで2019年度末では、1億8,661万に上ります。

参照:総務省|令和2年版 情報通信白書|提供状況

驚いたのは固定通信の数で、未だに900万件近くもあるのかという点です。

恐らく法人の回線だと推測しますが、令和の時代になって、自宅に固定電話が必要なのか疑問に感じてきました。

そこで今回は、新しい固定電話の使い方を考えてみたいと思います。

自宅の利用回数

個人的な統計ですが、1ヶ月に2回ぐらいですね。

ただし、怪しげな番号は全部弾いているので、実際はそれ以上の着信があっているものと思います。

そもそも筆者が電話嫌いなので、登録している番号からの着信以外は拒否する設定にしています。

お陰でテレアポや1コール電話などの被害は全くありません。

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新しい固定電話の使い方

筆者の場合、固定電話の番号は捨て番号だと考えているので、特に連絡することも、されることもないと判断した場合の連絡先として使っています。

例えば、通販やネットサービスの申し込みの時などです。

これで営業電話や万一、どこかに漏れたとしても着信拒否できます。

スマホでも着信拒否機能はありますが、できるだけ余計な電話番号は登録したくないわけです。

ゆえに重要な相手にはスマホの番号を伝えています。

とは言え、滅多に着信はありませんけどね(汗)

LINE、チャットワーク、ZOOMの方が圧倒的に便利ですから。

突然の電話は時間を拘束されるし、こちらも拘束してしまうので、あまり使いたくはありません。

何人も人様の時間を奪うこと無かれ。

固定電話の休止や延長

実は固定電話の加入権は2つあって、1つは休止中です。

恐らく電話加入権が2つある家庭は少なくないと思います。

独身時代に電話加入権を持っていて、お互いが結婚したら2つになっちゃいますからね。

今の若い人は「電話加入権」という言葉を知っているのでしょうか・・・。

さて、電話加入権の休止や延長については、東西のNTTがしっかりと案内してくれてますので参照してください。

電話の休止・解約|不要になったとき|変更のお手続き|電話トップ|Web116.jp|NTT東日本

利用休止・一時中断・解約|各種お手続き|加入電話|NTT西日本

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電話加入権は高かった

筆者が初めて電話加入権と出会ったのは20代半ばです。

一人暮らしを始めるにあたって、当時は、テレホーダイやISDN(古い・・・)を使っていたので固定電話が必須でしたから、電話加入権の申し込みをしたのです。

当時、支払った金額は72,000円と記憶しています。

高い!!

現在は半額の36,000円になってますが、スマホ買うよね、普通に・・・。

まとめ

「電話加入権の休止や延長って今はどうなってるの?令和の家庭内の固定電話の使い道」というテーマで、固定電話の使い道を提案してみました。

要するに捨て番号と割り切って、通販やネットサービスの申し込みの時に書くというものです。

それによってテレアポなどから着信拒否で逃げるという作戦です。

いっそのこと固定電話を処分しちゃえばいいじゃないかという話しにもなるわけですが、固定電話じゃないと連絡できないという相手もいるわけでして(汗)

そんな指定は勘弁して欲しいです。

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