公立小中学校のデジタル教科書への全面移行に現場の9割が懸念!振り回されるのは現場

身内に小学校勤務がいますが、デジタル教科書については、正直、使い物にならないと嘆きまくっています。

中学生の娘曰く、配布されているタブレットが〇ソすぎて、物理的に環境が整い過ぎてないそうな。

生徒数が多い学校のためか、オンラインミーティングでは固まることが続出しているとのことで、一昔前のテレホーダイのような印象を受けました。

ましてや先生たちも指導法をガラッと変えなきゃならないし、問題山積み過ぎるのは保護者でも想像できます。

そこで今回は、デジタル教科書への全面移行について、忌憚なき意見を書きます。

タブレットのスペック不足

明らかにタブレットのスペック不足も問題になると思います。

オンラインミーティングでは、参加人数次第でカクカクしているようで、はっきりいってお話にならないと中学生の娘は嘆いています。

もちろんスペックだけの問題とは言い切れませんが、十分な検討もされずに、ボリュームディスカウントの魅力だけで仕入れたとしか考えられないほどの検討不足は否めません。

ぶっちゃけ単体で使用しているところを見せてもらいましたが、非常にモタモタしていて、筆者でも使いたくないです。

経済的に余裕がある人は、iPadを購入した方が良さそう・・・。

しかし学校としては持込みはさせたくないでしょうね。

いろいろと理由を付けたがるし。

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小学校低学年も同様?

素朴な疑問としては、小学校低学年にも前面移行を考えているのでしょうね。

ひとりでできる?

これまでも家庭に持ち帰る場合は、親が同伴しないとログインすらできない子どももいるんですけどね。

ひょっとして宿題はプリントとするんでしょうか。

授業中に至っても担任ひとりでは、複数の小学校低学年のタブレット操作をフォローするのは大変な気がします。

通信環境の再確認

学校の形状は同一ではないので、Wi-Fiを張り巡らせるなら、電波状況を再チェックしたほうが良いのかも。

1組は通信環境は問題ないけど、3組はどうも途切れて仕方がないなんて状況は、ますます学力の格差を助太刀することでしょう。

予算も無いでしょうから、どうするんでしょ?

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副担は必須か

デジタル教科書への全面移行は悪いことではないと考えていますが、今までの教育行政のやり方は、見積もりや見通しが甘いままで強行し、あとは現場で良きに計らえという投げっぱなしが気にくわないわけです。

そのくせ後からいろいろとルールを作って、ますます現場を混乱させるというね。

楽な仕事だこと。

教師の負担増は現場任せの体質が招いたのでは?

前から言ってますが、クラスに副担は必須。

というか人材が集まらない問題もありますね。

中学校教師が小学校教師へ

筆者の同級生は中学校で教頭をやっていましたが、今回の人事異動で小学校の好調に就任しました。

思い切った配置転換です。

もともと優秀な人物でしたが、本人は戸惑いがなかったか聞いてみたいですね。

それでも現状は限られたコマでやりくりしていることが想像できます。

中学校で体育の教師をしていた人物が、小学校教師として異動するケースもあり、しかも担任を持つことに。

この件は身内の学校で起こったことですが、いわゆる主要教科は教えても単元を履修することにはならないとかで、結局、副担が授業するというお粗末なもの。

臨時免許の制度をもう少し柔軟にしては?

それが叶わないのなら法律を改正したらどうなんでしょう。

このままでは教師不足はひどくなるばかりです。

まとめ

「公立小中学校のデジタル教科書への全面移行に現場の9割が懸念!振り回されるのは現場」というテーマで忌憚なき意見を書きました。

いくら外野が叫んだところで、動かないのはわかってます。

それが硬直化した組織の特徴ですし、公務員という制度下におかれた事情も絡まって、改革も進まないという悪循環。

教育委員会の現場視察とか、教育研究とか止めたらいいのに。

現場はウザがってます。

参照

デジタル教科書へ全面移行、公立小中の86%が懸念…理由最多は「故障や不具合」 : ニュース : 教育 : 教育・受験・就活 : 読売新聞オンライン

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