WEBコンテンツ内で嫌われる広告の種類を挙げてみた!アドセンスも貼り方次第では稼げないよ?
広告が多いと閲覧に支障がでますね・・・。
よい内容の記事が掲載されていても、広告が目障りで、そのサイトへのアクセスを見合わせることも度々あります。
広告は表示しても良いのですが、やたらめったらアチコチにあるとですね、広告を見せたいのかコンテンツを見せたいのか、もはや判断できません。
特に個人的に嫌いなのは、
- 全画面広告
- スティッキー広告(ページ下端に固定される広告)
なのですが、見直してみては?
逆に法人のコーポレートサイトの方が、スッキリしてますし参考になりますよ。
今回は嫌われる広告について書いてみます。
もくじ
パソコン画面で嫌われる広告
パソコンでのWEB閲覧の際に嫌われる広告スタイルは、
- ポップアップ広告
- 音声付き動画の自動再生広告
- カウントダウン付きのプレスティシャル広告
- 大きな付箋型広告
です。
ポップアップ広告はスクロール中に画面中央などに突然パッと現れて、コンテンツを妨げるような印象が良くないスタイル。
音声付き動画の自動再生広告も最近多くなってきて、某無料写真サービスでも採用されているので、利用をやめようかと考えているぐらいです。
カウントダウン付きのプレスティシャル広告においても、20秒から30秒ぐらい待たされるわけですから、印象としてはよくありません。
広告に表示されているサービスや商品までも嫌いになりそう・・・。
大きな付箋型広告とは、画面下に1/5ぐらいのスペースで表示される広告で、スクロールしても追従してきます。
×印を押すとスーッと消えますが、別ページに遷移すると再び現れるので、鬱陶しいですよね。
コンテンツを邪魔する広告は、サイト運営にはメリットは無い気がします。
モバイルデバイスで嫌われる広告
スマホやタブレットなどでも広告だらけで嫌気が差しますね。
せっかく時間をかけて作ったコンテンツを広告が邪魔して、全てが水の泡となるのはイヤではないのでしょうか。
モバイルにおいては、
- ポップアップ広告
- プレスティシャル広告
- 広告密度が30%を超えるモバイルページ
- アニメーションの点滅
- 閉じるのにカウントダウンが必要なポストスティシャル広告
- 全画面スクロールオーバー広告
- 大きな付箋広告
- 音声付き動画の自動再生
が嫌われています。
ただでさえ画面が小さいスマホにおいては、広告だけしか目に入らないコンテンツも多くあります。
アドセンス自動広告はやめた方が・・・
アドセンスの自動広告、あれ実はヤバイですからね。
以前は1ページに3箇所という制限があったのですが、今は、なぜかお構いなしに制限なく表示してます。
一度、自らユーザーになってサイトをチェックすると良いですよ。
カスタムしていないと想像以上にウザいです。
一時期はTwitterなどでも「アドセンス審査合格!」という喜びの声がたくさんツイートされていましたが、今は閑古鳥状態。
そりゃそうですよね、アドセンス貼りたいがためにサイト運営するなんて、ちょっとズレてるわけです。
アドセンスで稼げていた人はいました、確かに昔は・・・。
で、段々と効率が悪いことに気付く人が出てきて、広告枠を売ったりした方が良くね?なんて。
もしくはアフィリエイト広告の方が、サポートしてもらえるし、実績上げた方が報酬の交渉も可能だし、そっちの方がいいじゃんとか。
アドセンスに合格したブログが良いブログではなくて、良いブログがアドセンスなどの広告を貼る価値が出るわけです。
そもそもアドセンスのクリック単価はコントロールできないし、ここに表示したら稼げるなんてマユツバもんだし、マネタイズの方法はもっと他にあるんだから固執する必要は無いと思いますけどね。
どうしてもアドセンスにしがみつきたい人は、せいぜい1ページに1箇所か2箇所に限定した方がよいです。
そもそもコンテンツに連動した広告が配信されてないケースがあるからなあ・・・。
自らコントロールできないって、そういうリスクも含まれます。
まとめ
「WEBコンテンツ内で嫌われる広告の種類を挙げてみた!アドセンスも貼り方次第では稼げないよ?」というテーマで、広告について書いてみました。
ブログ運営していると、羨ましい言葉が気になりますよね。
- ブログ収益○○万円!
- アドセンス合格!
- ○○万PV達成!
群がりたくなりますよね。
どれも立派な実績ですが、果たして、どういう人が注目してくれるでしょうか?
筆者だったら、法人の経営者か責任者に見てもらえるようなコンテンツを作りますね、広告も付けずに。
わかる人にはわかると思います。