年末の大掃除までに処分したい不要品 達成感を感じる効率的な方法とは?捨てない方が良いもの

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年末の大掃除までに処分したい不要品をご紹介します。達成感を感じる効率的な処分の順番や捨てない方が良いもの、あえて年末の大掃除に処分しなくてもいいものなどもご紹介します。

家具

まずは、大きいものから処分することを考えることをおすすめします。となると外せないのが、不要な家具類です。

大きなものを先に処分できると、一気に部屋が広くなり、達成感も増します。その後の不用品処分にも拍車がかかりますし、場所が空くことで掃除や片付けもしやすくなり、年末の大掃除も俄然効率が良くなります。

同じ広さの部屋が広く使えるようにもなりますから、まずは不要な家具類から処分してみてください。きっと、やって良かったという高い満足感が得られると思いますよ。

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家電製品

家具類の次に手がけたいのが家電製品です。壊れた家電製品が、押し入れや部屋の隅など、どこかに仕舞われていませんか?

もしそういった家電製品があれば、家具同様始めに処分してください。特に壊れて使えない家電製品は、廃棄に多少お金が掛かるとしても、真っ先にでも捨てるべきものです。

こうしたものがいつまでも置いてある家は、どうしてもモノがあふれる傾向にあります。すっきりと暮らしたいのであれば、この習慣をまずは断ち切ることが重要です。

壊れたもの以外に、まだ使えるもののしばらく使っていないという家電製品があれば、これも処分してしまいましょう。

家電製品は意外と場所を取ります。誰か使う人がいるかもしれないので捨てるのはもったいないと思うのなら、一週間などと期間を決めて声をかけ、それまでに引き取り手がなければ処分してしまうといった、必ず期限を設けて行うのがコツです。

年末までに処分するなら、回収業者の日程も考えて、11月中の処分決定をおすすめします。

本や雑誌

家具や家電に引き続き、意外と場所を取るものに、本や雑誌などの紙類があります。書類なども同様です。

これら紙類もよっぽど大切なもの・思い入れのあるもの以外は、処分していいものの代表です。年に1度は手に取るというものは取っておき、それ以外は基本的に処分していきましょう。

ベストセラー系の本はいつでも図書館で読めますし、アマゾンなどで古本を買い直すことも可能です。

全巻揃ったコミックなどは、1冊、2冊と捨てることもできず、大きな場所を取りがちです。コミック類は今やネットで読めるものが大半です。ネットで読めないもの以外は処分しても困らないでしょう。

全巻揃っている漫画を処分する際は、宅配買取などを利用して売ると、バラの物より高値で引き取ってもらえますよ。

同様に、レシピ本もネットの動画で見た方が分かりやすいので、あまり必要ないかもしれませんね。

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食器

キッチンの場所を占めているのが、使えるけど、使う気にはなかなかならない食器類です。これらもこの際に処分してしまいましょう。割れてしまい数がそろわなくなった食器も、思い切って!

「料理は器」とも言いますよね。それだけ食器は食事の気分にも大きく影響してきます。

食器を入れ替えることで、作る料理は変わらずとも、食事の気分はずいぶんと変わりますよ。

新たな年を迎えるうえで、年末に食器を入れ替えることは、とても効果的だと思います。

過去の思い出の品

新しい年を迎え、また新たな出会いに向けて進んでいくということを思うと、思い出の品も捨てやすくなします。

捨てようかどうしようかと悩むものは、スマホなどで写真にとってデジタル化するのがおすすめです。年賀状や手紙などの紙系のものは、特にこの方法が有効です。

また、どうしても捨てられないというのであれば、「思い出系はこの箱1つまで」とそれ以上増やさないルールを決めておくといいでしょう。

捨てない方が良いもの

捨ててしまうと後悔しがちなものもあります。

それは、次の2つの条件を満たす「思い出」のものです。

  • 唯一無二である
  • 手触り(質感)を伴うもの

そのものを手に取り、手で触ったり、質感を感じたりすることにより、思い出と深くシンクロするものは、捨てずにとっておいた方がいいかもしれません。

それはあなたにとって、お金では買えない唯一無二の存在だからです。

例えば、CDだとしても、「大切な人からもらった」という意味が重要だった場合、同じCDを購入し直しても、意味合いが変わってきますよね。

そういったもの本来の価値以外のあなたにとっての付加価値について考えてみると、処分しても良いかどうかの判断がしやすくなるかと思います。

まとめ

年末の大掃除は、1年の掃除の集大成でもあります。ですから、スッキリして新しい年を迎えたいという気持ちは、やはり大きいですよね。

そのためにも大掃除の成果を感じたいわけです。

その場合は、大きいものからどんどん処分することが一番です。上の例で挙げた家具や家電製品などですね。簡単に通常のゴミに出せない分、ついつい後回しになりがちですから、集大成の年末大掃除のときこそ、第一優先課題として取り組んでみてください。

これら大型の不用品を年末までにスッキリしたければ、11月中に引き取り業者などに連絡をすることがポイントです。年末は業者もお休みになることと、他の家庭でも大掃除による不用品の回収需要が増え、すぐには回収してもらえなくなるからです。

今すぐに大型不用品をチェックして、動き始めることをおすすめします。これだけでもかなりの達成感を感じると思いますよ。

ちなみに、今回はあえて洋服類の片づけを紹介しませんでした。洋服類は年末にやらず、衣替えのタイミングで不用品の処分をした方が効率が良いからです。

スッキリとして、新たな1年を迎えてください。

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