飲み会の断り方!前日や当日に友達・先輩・上司へ口頭の断り方をパターン別に例文公開
コロナ対策として夜8時以降の飲食店利用が制限されています。
下戸な人間からの疑問としては、コロナ禍でも飲み会はしたいものなのでしょうか?
ZOOMを使ったオンライン飲み会もあるように、やりたくなるものなんでしょうね。
さて、30代半ばまで勤めていた会社の飲み会は、ほぼ100%断っていた私が、飲み会の断り方をレクチャーしたいと思います。
友達からのしつこい勧誘の断り方、前日の断り方など、いくつかパターンを用意しました。
かつて面と向かって上司から、
「お酒を知らないと人生、損するぞ」
と言われても全く心に刺さらなかったレベルの者が情報を提供したいと思います。
もくじ
飲み会が嫌いな理由
まず本題に入る前に、なぜ飲み会が嫌いなのかを告白したいと思います。
読みたくなければ、次の見出しへ飛んでください。
一気に書きます。
- お酒が不味く感じる(つまりおいしくない)
- 酔っ払いが生理的に無理
- 二日酔い宣言を聞きたくない
- 「酔ってるから」を免罪符にする思考と精神が理解不能
- 話しの内容に意味がない
- プライベートはひとりで居たい
- ともかく金がかかる
- 酒で繋がる人脈を信頼も信用もしていない
- 酒席でしか本音が語れない人を信頼も信用もしていない
- 密集した場所に居たくない
- お誘いなんて軟禁と一緒
まだまだありますが、これぐらいにしておきます。
もはや「酒は敵」とも思える内容かもしれませんが、父親が毎晩自宅で晩酌して機嫌がコロコロ変わってイヤな思いをしてきたことが、結構、トラウマとなっています。
だから酔っ払いを見ると萎縮するというよりは、反射的にイラつく感じになります。
その影響もあって飲み会には一切近づきません。
という背景があるので飲み会の断り方で悩んだりはしないのです。
飲み会の断り方 上手に大人の対応バージョン
事前に飲み会に誘われていて、どうしても都合が付かなくなることもあると思います。
そんなとき、大人の対応が上手にできる人は参考にしてください。
- 先約があると伝える
- 一旦保留する
- 家庭の事情をダシに使う
- 小遣いが無いと困窮を訴える
- 子どもと遊ぶと言う
- その日はデートと言う
断り方としては非常にスマートではないでしょうか。
今の時代、しつこく飲み会に誘われようものならパワハラというキラーワードを投げることもできますから、シンプルに「すみません、参加できません」という断り方もありです。
飲み会の断り方 前日に誘われたバージョン
飲み会に誘ってきた相手との関係性にもよりますが、今時はLINEでの連絡が主流ですから、ごちゃごちゃ言わずに「用事があるから参加できない」の一言メッセージで良いかと。
用事って何?
と返してくる人は、付き合わなくてもいいんじゃないでしょうかね。
後々、面倒くさくなるような気がします。
かなり親しい間柄なら、LINEメッセージではなく通話してお詫びしましょう。
先輩や上司が相手なら「ここ最近は体調が優れない」で良いです。
「ゆっくり休養したい」「医者にかかってるので」など何とでも言いようがあります。
急に誘われる飲み会、そのほとんどはロクなことがありません。
特に先輩や上司からだと自慢か仕事の話しだけです。
教養すら身につかないので時間のムダと考えましょう。
冷静に振り返ってみてください、得るものがありましたか?
飲み会の断り方 嫌いな人への対応バージョン
スルーでOK。
連絡に対して気付かないフリをするだけです。
というか嫌いな人と連絡先を交換してはダメでしょ。
会社に勤めると、やむを得ず嫌いな人とも付き合わなければなりません。
プライベートな時間ぐらいは顔を合わせたくないですよね。
だったらスルー一択です。
翌日ぐらいに「連絡したんだけど」と言われるかもしれませんが、
- 寝てた
- 風呂に入ってた
- 通院してた
- 彼女(彼氏)と居た
- 実家に帰ってた
というキラーワードで華麗にスルーしちゃいましょう。
時間かける必要はありません。
まとめ
飲み会の断り方も相手やTPOに応じて変えることが賢明です。
それすらも面倒くさい人は「今後、飲み会には一切参加しません」と宣言しましょう。
大体、日本人はチームワークなどを強制し過ぎです。
絆と言う言葉が流行れば、それをダシに飲み会を連発して士気を高めるとか言ってるわけですが、それで業績や給料が上がった試しはあるのでしょうか。
集団での飲み会ほど費用対効果が低いものはありません。
それに気づいている人は、コロナ禍で飲み会が自粛傾向にあることを喜んでいると思います。
ともかく、飲み会が嫌いな人間もいるということに、飲み会好きは気付きましょう。
飲み会に参加しないと人間関係が築けないと主張するなら、コロナ禍においては、それによって築いた関係性は、もはや崩壊してると言えます。