洗濯物の部屋干しで気になるニオイや生乾きを防ぐには?知っておきたいポイント
もう数年前から我が家は部屋干しです。
外に干すのは年に数回で、洗濯物ではなく主に布団になります。
布団についても乾燥機を導入しようかと考えています。
洗濯物を部屋干し始めたのは、
- 花粉
- PM2.5
- 黄砂
の警報によって、洗濯物を出したり引っ込めたりするのが面倒になったからです。
洗ったものにヘンなものが付着するのもイヤでした。
部屋干し特有のニオイや生乾きは、干し方などについていろいろと実験したので、なんとか治まっています。
オリジナルですが、その方法についてシェアしたいと思います。
もくじ
洗濯時間と干す場所
これは年中を通して、夜に洗濯機を回して夜中に乾いてもらうというパターンです。
たまたま我が家は、夜回して夜中に干すというサイクルが合っただけで、他のご家庭では参考にならないケースもあると思います。
干す場所は主にリビングです。
リビングと和室を仕切るふすまの鴨居(上の部分)に、上着などはハンガーを使って並べています。
ちなみに3~4cmほど間隔を開けるようになってから、乾きが早くなった感じです。
靴下などは、フック付きの物干しにまとめて、これも鴨居にぶら下げています。
乾くまでの時間
夏場は、夜中に干すと明け方には乾いています。
が、冬場はさすがに翌日の昼もしくは夕方以降にならないと乾かないことがあります。
幸いなことに住まいの断熱性、気密性、通気性が良好なため、部屋干ししても室内の湿度が上がることもありませんので、部屋干しに適しているのかもしれません。
ただし、厚手のセーターなどは、冬場で暖房を入れていても乾きは遅いです。
裏起毛のパンツも同様で、2日ぐらいは干すことになります。
この時だけは乾燥機が欲しいと思いますね。
お風呂場に乾燥機があると、さぞ便利なのかなと思ったりします。
ニオイの原因は洗濯機かも
2年ほど前に洗濯機を買い替えてから、部屋干しの独特なニオイは低減したように感じます。
カギは洗濯層のクリーニングにあるのかもしれません。
冬場のタオル干しで部屋の乾燥を防ぐ
部屋の中が乾燥する時期は、少し絞りを甘くしたタオルをよく干します。
干す場所はもちろんリビングの鴨居(笑)
鴨居が完全に物干し竿代わりとなっているのが我が家の特徴です。
タオルは調湿機能の役割を果たすので、部屋の中が快適になります。
昔で言うストーブのやかんの代わりですね。
まとめ
洗濯物の部屋干しで気になるニオイや生乾きを防ぐポイントとして、完全にオリジナルではありますがシェアしました。
あまり参考にはならないかもしれませんが、ポイントとしては、
- 夜中に干す
- 洗濯物は間隔を開ける
- 乾燥する時期はタオルを積極的に干す
- ニオイが気になるのなら洗濯層クリーニングをやってみる
というところです。
ベストなのは浴室乾燥機や室内に置くタイプの乾燥機を使うことだと思います(汗)