50歳からの断捨離 捨てて良かったもの・捨てて後悔したもの 必要なら買い直してもいい!

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人生の折り返し、50歳から断捨離を始めてみませんか?物が減ると部屋も心もスッキリしますよ。多くの人が断舎離して良かったと思うものもご紹介しますので、参考にしてみてください。もしも一度捨てても必要とあらば、また買い直してもいいんで。まずは気軽に断捨離を始めてみることこそが大事なのです。

50歳から徐々に断捨離をはじめよう

人生100年時代と言われる今、50歳といったらちょうど折り返し地点。レコードで言ったらB面に突入です(笑)。

50年も生きていると、いろんなものが蓄積されてきます。定期的に「引っ越しをすれば、その都度多少は整理されるでしょうが、家などを購入したら長期間同じ場所に住むので、いつしか物も蓄積されていきます。

50歳にもなると、一通りのことを経験し、自分がこの先どういったことをして、どういったことはもうしないかも、なんとなく見えてきていると思います。

なので、ここで「もういいかな」と思えるものは、思い切って処分し、人生の後半を風通し良くしていきましょう。

要らないものを整理することで、自分は何を大切に生きているのかも見え、きっと面白いと思いますよ。

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みんなが捨ててよかったと思うもの

では、断捨離にあたって、みんなが捨ててよかったものというのを見てみましょう。

みんなが捨ててよかったと思ったものは、

  • 洋服
  • 思い出の品
  • 食器
  • 本・CD・DVD
  • 紙袋・放送し
  • 試供品・アメニティ
  • 来客用の布団

まず、ダントツ1位は洋服です。

特にバブル世代の我々は、過去に高級ブランドの洋服を購入したりした経験があり、今も当時の服を押し入れの奥にしまい込んでいたりする人が多いようです。

痩せたら着ようと思って取っていおいた服でも、きっと今の時代にはそぐわなくなっています。

ここ2-3年は着ていない洋服は、購入時の値段に関係なく思い切って処分してしまう方が良さそうです。

そして意外にも後悔しないのが、写真類の思い出の品です。時代時代で数枚あれば、そんなに必要ないものです。

私は卒業アルバムも含め、昔の写真はほぼ捨ててしまいましたが、たまに思い返したいと思うことはあるものの、「まぁ、ないものは仕方ないか」と、わりと諦めがつくものです。

食器も、訪問客がそう来るわけではないなら、そんなにたくさんいらないことに、もう十分気付いていると思います。

奥にしまった高級食器も使わないなら持っていないのと同じ。だったらその高級食器を普段遣いにして、安物食器を処分してみてはどうでしょう。きっと食卓が華やぐと思いますよ。

本・CD・DVDは、サブスク化が進んでいるのと、スマホやパソコンで聞くことが増えた今となっては、メディアで持っている必要はあまりなさそうです。

大量にある紙袋や試供品なども、おそらく習慣的に溜め込んでいただけでしょう。

そもそも来客もないのに来客用の布団って…、何をしていたんだか、もう笑っちゃいたくなりますね。

早まって捨てて買い直したもの

一旦捨てたはいいものの、やはり買い直したというものも、人によってはあるようです。

これは、みんながみんな、同じく買い直したというよりも、自分が快適に暮らすには、やはりあった方がいいと思った物なので、人それぞれ異なります。

これは洋服も同じですが、ある程度捨てては買う、という行為は起こることです。

しかし全体的なものの総量が減り、一度部屋の中がスッキリしたなら、次から何かを購入したら、その代わりに何かを捨てるといった習慣を身につければ良いのです。

そうすればいつまでも、部屋はスッキリをキープできます。

反対に、一度徹底的に断捨離しても、その後また物がどんどん増えてしまったというのでは、ほんとうの意味での断捨離は成功していません。

断捨離は、言わば丁度よいというもののバランスを見極める行為であり、常にモノの出入りはあってよいのです。

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迷ったら捨てる

断捨離を始めてまず悩むのが、捨てるべきか・捨てないべきかで悩んだもの。

「悩んだら、捨てる」これを覚えておくと、作業は捗ります。

しかし、どうしても悩むものについては、保留ボックスを用意してその中に入れておきましょう。

その保留ボックスは蓋をして1-3ヶ月間程度しまっておきます。

その間に保留ボックスから取り出して使ったものは必要なものです。

反対に、一度も使わなかったものに対しては、1-3ヶ月立った後にもう一度、捨てるべきか・捨てないべきか考えてみましょう。

このときはもうほとんどのものと、サヨナラできると思います。

まとめ

断捨離と言えど、なにもかも捨てて、出家したお坊さんのような暮らしをする必要はありません。

自分が快適に暮らせるよう、要は物を減らしてシンプルに暮らすことが目的です。

捨てすぎて味気ない暮らしになっては元も子もありませんし、また、人と自分とでは必要なものとそうでないものは違って当たり前です。

なので、人が断舎離してよかったというものも、参考程度にとどめ、あくまでも自己判断(心に聞く)が大事です。

また、一度に一気に断舎離しなくても、「1日に10個、何か捨てよう」とゲームのように進めると、無理なく1年後に片付いていると思いますよ。

断舎離して良いことは、捨てると、次に買うときによく考えるようになるということです。つまり、無駄遣いが減るのです。

これは来るべき年金生活を支えるうえでも、良き習慣となります。

なので、50歳から断捨離の練習を始めるつもりで、まずは気軽に取り組んでみてください。

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